ゲームメディア“ファミ通”と“ゲームの電撃”を展開するKADOKAWA Game Linkageがお送りするゲーム情報番組『青木瑠璃子×ファミ通・電撃のゲーム特番!』。多くのゲームメーカーが参加し、新作スクープやこの秋注目タイトルの最新情報発表など、ゲームファン必見のバラエティに富んだ番組となっている。
DAY1となる9月23日配信にて、青木瑠璃子さんによる『フェイファーム ようこそ精霊の島アゾリアへ』の実機プレイが実施された。
【TGS2023】青木瑠璃子×ファミ通・電撃のゲーム特番! 実機プレイ&最新映像スペシャルDAY01
スパイク・チュンソフトは対象年齢が比較的高いタイトルのローカライズが多く、本作のようなスローライフなどは珍しい。これは『フェイファーム ようこそ精霊の島アゾリアへ』の開発から直々に強いお願いがあり、ローカライズする流れとなったようだ。
本作でプレイヤーは“アゾリア”の住人として、生活しながら島の秘密を探ることに。スローライフではあるものの、町の外では敵や自然災害などの危険が待ち構えている。そんな世界でプレイヤーは魔法を駆使しながら生活していくまったりアドベンチャーゲームだ。
青木さんが実機プレイに挑戦。魔法は戦闘にはもちろん、生活を豊かにするためにも使用できる
配信では、青木瑠璃子さんによる実機プレイが行われた。ゲームを開始すると、まずは家の中をチェック。
家の中にはさまざまな装飾品をある程度自由に配置できる。家具にはそれぞれ左上に表示されているキャラクターステータスを上げる効果があり、配置することでその恩恵を受けることができるようだ。
効率的に進めたいプレイヤーはステータスを気にした配置、オシャレな部屋にしたい人は綺麗に配置したりと、プレイヤーによってさまざまな装飾が見られそうだ。
ここで外に出てみることに。マイナスボタンを押すことでマップをいつでも開くことができる。マップにはどの場所にどの人がいるかひと目で確認することができて、かなり便利な様子。
マップ上にあるオブジェクトや落ちているアイテムは簡単に拾うことができる。それらのアイテムはただコレクションするだけではなく、家具や料理の素材にすることもできるようだ。
採取してレベルを上げると効率も上がるとのこと。
街には釣った魚や作ったものを売れる市場や、NPCに話すことができる。
NPCには関係値もあるようで、好きなものなどをあげるといい関係になっていくという。
ここで釣りに挑戦するが、なかなか釣れず……。「あいつは釣られる才能がない」と捨て台詞をはいて移動する青木さんが印象的だった。
ここで本作の醍醐味でもある魔法を使用。今回は魔法を使って、畑に一気に水をまいている。便利でかわいらしいアクションに青木さんは大興奮。
さらに魔法のアイテムを使用することで、プレイヤーに雨雲が付いてくるように。その雨を利用して畑に水をあげることもできるのだ。
この世界にはさまざまな魔法が存在しており、スローライフ生活での活用はもちろん、後述するバトルにも必要となってくる。
続いてはダンジョンに挑戦。ダンジョンは25階層となっており、各階層に採取できる鉱石や攻撃してくる敵が配置されている。敵には物理攻撃はもちろん、先ほど登場した魔法を駆使して戦うこともできる。
また、装備などさまざまな要素にレベルアップ要素があるようだ。やり込み要素として存分に楽しめそうだ。
ダンジョンをクリアーすることで行けなかった場所が解放される。そこでしか出会えない生物などが、街のNPCとして増えていくといった開拓要素も存在するようだ。
ここで実機プレイは終了。本作は最大4人のマルチプレイにも対応している、期待のスローライフタイトル。Nintendo Switch向けに2023年12月7日に発売予定となっているので、ぜひチェックしてみてほしい。
商品概要
- タイトル:フェイファーム ようこそ精霊の島アゾリアへ
- プラットフォーム:Nintendo Switch
- ジャンル:スローライフゲーム
- 発売日:2023年12月7日予定
- 価格:4400円[税込]
- プレイ人数:オフライン1人、オンライン・ローカル1~4人
- CERO:審査予定