プレイステーション4版の『BORDER BREAK』(ボーダーブレイク)のサービスが、2023年9月9日15時をもって終了。アーケード版から数えて14年間のシリーズの歴史に幕を下ろした。
『ボーダーブレイク』は、“ブラスト・ランナー”と呼ばれる人型機動兵器を操作して、10対10のチームバトルをくり広げる本格ハイスピード対戦ロボットアクションゲーム。2009年9月9日にアーケード版の稼働が開始され、精力的に全国大会やコミュニティーイベントを開催。稼働開始から10年後となる2019年9月9日にアーケード版のサービスは終了したものの、前年の2018年8月2日にPS4版のサービスが開始。主戦場をPS4に移した後も、多くのプレイヤーに指示され続けてきたタイトルだ。
そんな同作が、アーケード版稼働開始から14周年となる本日9月9日15時をもって、PS4版のサービスを終了。X(旧Twitter)上では、サービス終了をアナウンスするポストに対して、多くのプレイヤーが感謝の言葉を投稿している。
サービス終了に伴い、『ボーダーブレイク』シリーズプロデューサーの青木盛治氏、PS4版『ボーダーブレイク』プロデューサーの百渓曜氏による最後のプロデューサーレターも公開。おふたりの『ボーダーブレイク』に対する熱い思いが綴られているので、これまでにシリーズに触れたことがある人はぜひともチェックしてほしい。
なお、PS4版『ボーダーブレイク』のサービス終了とともに、ビギナーマッチ、カジュアルマッチはプレイ不可となるが、ストーリー、カスタマイズ、エキシビションマッチの各モードは引き続き利用できるとのこと。ただし、エキシビションマッチをプレイするにはPS Plusへの加入が必要になるという。課金関連の払い戻しについては、こちらの公式サイトをチェックしてほしい。
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