ファミ通発表の売上ランキング。今回は2023年7月24日~7月30日のゲームソフト&ハード週間推定販売数まとめをお届け。
不思議な生き物“ピクミン”たちと惑星を探索するアクションゲーム『ピクミン4』が好調で、今週も10万本を超える売り上げを記録。累計販売本数は51万7550本で、2週連続での首位獲得となった。
Switch『ピクミン4』(Amazon.co.jp)一方、今週は新作タイトルも3作品(機種別にカウントすると4作品)がトップ10に入っていて、順に見ていくと、2位には『なつもん! 20世紀の夏休み』がランクイン。
本作は、主人公(10歳の少年)が田舎町で過ごすひと夏の思い出を描いたアドベンチャーゲーム。そのノスタルジックな作風や自由度の高い移動アクションも話題になり、好調な売れ行きを見せている。
Switch『なつもん! 20世紀の夏休み』(Amazon.co.jp)続いて6位と10位には、新作アクションRPG『クライマキナ/CRYMACHINA』のNintendo Switch版とプレイステーション5版がそれぞれランクイン。
Switch『クライマキナ/CRYMACHINA』(Amazon.co.jp) PS5『クライマキナ/CRYMACHINA』(Amazon.co.jp)また7位には、ミッキーやミニーといった人気キャラクターたちが多数登場する『ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~』が食い込み、いずれも順調な滑り出しとなった。
Switch『ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~』(Amazon.co.jp)そしてハードに目を向けると、Nintendo Switchはついに、国内累計販売台数が3000万台を突破。PS5も国内累計販売台数400万台を突破しており、夏休みシーズン中にどこまで数字を伸ばせるかも気になるところだ。
ソフト推定販売本数TOP10
1位(前回1位) Switch ピクミン4
11万5697本(累計51万7550本)/任天堂/2023年7月21日
2位(初登場) Switch なつもん! 20世紀の夏休み
18267本(累計18267本)/スパイク・チュンソフト/2023年7月28日
3位(前回2位) Switch ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
14749本(累計178万9784本)/任天堂/2023年5月12日
4位(前回3位) Switch マリオカート8 デラックス
11440本(累計539万6462本)/任天堂/2017年4月28日
5位(前回6位) Switch Minecraft
7597本(累計320万7597本)/日本マイクロソフト/2018年6月21日
6位(初登場) Switch クライマキナ/CRYMACHINA
7417本(累計7417本)/フリュー/2023年7月27日
7位(初登場) Switch ディズニー イリュージョンアイランド ~ミッキー&フレンズの不思議な冒険~
7172本(累計7172本)/Disney Games/2023年7月28日
8位(前回8位) Switch Nintendo Switch Sports
5782本(累計113万7427本)/任天堂/2022年4月29日
9位(前回7位) Switch スプラトゥーン3
5609本(累計407万1959本)/任天堂/2022年9月9日
10位(初登場) PS5 クライマキナ/CRYMACHINA
5228本(累計5228本)/フリュー/2023年7月27日
※11位より下の数値は、ファミ通.com内“ゲーム販売本数ランキングページ”にて2023年8月4日以降に公開予定です。
※本ランキングの推定販売本数は、パッケージソフトおよびダウンロードカード、本体プリインストール版を合算したものです。
ハード推定販売台数
- Switch/14543台(累計1947万2311台)
- Switch Lite/7571台(累計543万3435台)
- Nintendo Switch(有機ELモデル)/56212台(累計516万7763台)
- PS5/46774台(累計349万5327台)
- PS5 デジタル・エディション/6437台(累計55万1239台)
- Xbox Series X/1653台(累計20万6554台)
- Xbox Series S/193台(累計26万8862台)
- PS4/784台(累計789万950台)
- Newニンテンドー2DS LL/18台(累計119万1968台)
※ゲームソフト&ハードとともに、集計期間は2023年7月24日~7月30日。