『Fate/Grand Order』(FGO)の周年記念日前後に発表・実装された歴代の周年サーヴァントを紹介する。
『FGO』の周年はいつ?
『FGO』のサービスが開始されたのは2015年7月30日(Android版)。iOS版は若干遅れて2015年8月12日に正式サービスが開始された。
そのため、周年記念イベントなどはAndroid版のサービス開始日にあわせて7月30日前後に実施されることが多い。
周年サーヴァント一覧
1周年(2016年)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ(キャスター)
- イラストレーター:下越氏
サービス開始当初よりシナリオ内に登場していたレオナルド・ダ・ヴィンチが、満を持して1周年夏祭りで発表された。
2周年(2017年)
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シャーロック・ホームズ(ルーラー)
- イラストレーター:山中虎徹氏
2016年7月25日に開幕した第1部 第6章で先行登場。2周年当日に、言及されていたキャスターではなくルーラークラスで実装され、プレイヤーを驚かせた。
3周年(2018年)
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スカサハ=スカディ(キャスター)
- イラストレーター:こやまひろかず氏
3周年で実装され、巌窟王などと組み合わせるQuick環境時代を築いた。
4周年(2019年)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)
- イラストレーター:下越氏
2018年12月に『FGOアーケード』で配布の星4ライダーとして登場。約9ヵ月後となる2019年8月に4周年サーヴァントとしてアプリに実装された。
4周年では、星5以外にもフレンドポイント召喚に新規に追加される7騎の低レアサーヴァントが一挙に発表された。
- イアソン(星1セイバー)
- パリス(星2アーチャー)
- ガレス(星2ランサー)
- バーソロミュー・ロバーツ(星1ライダー)
- 陳宮(星2キャスター)
- シャルロット・コルデー(星1アサシン)
- サロメ(星2バーサーカー)
5周年(2020年)
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アルトリア・キャスター
- イラストレーター:武内崇氏
第2部 第6章が配信される約1年前に5周年サーヴァントとして先行登場。バレンタインシナリオで妖精國サーヴァントの在り方をほのめかし、プレイヤーたちのアヴァロン・ル・フェに対する期待感を高めた。
いまでも続くArts環境の立役者で、実質的に全Arts系サーヴァントの性能を一段階引き上げた存在だ。
6周年(2021年)
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光のコヤンスカヤ(アサシン)
- イラストレーター:ワダアルコ氏
第2部 第6章の後編配信後、コヤンスカヤとの決着を待たずに“光の”という謎の呼称とともに実装。このタイミングでの実装は大方プレイヤーの予想通りだった。
W(ダブル)光コヤンスカヤシステムの登場により、BusterとArtsが拮抗することに。
7周年(2022年)
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アーキタイプ:アース(ムーンキャンサー)
- イラストレーター:武内崇氏
突如として『月姫』のヒロインであるアルクェイド・ブリュンスタッドが発表され、多くのマスターを驚愕させた。コラボイベントの開催とともに実装されるとふんでいたマスターも多かったため、歴代の周年イベントでも、もっとも大きな歓声が上がった瞬間かもしれない。
このほか、星3アルターエゴ“徐福”の実装も発表された。
8周年(2023年)
- 救世主トネリコ(雨の魔女トネリコ)
- 星5キャスター
- 第3再臨で水妃モルガンとなる