週刊ファミ通2023年8月3日号(2023年7月20日発売)の表紙にアーティストの米津玄師さんが登場。週刊ファミ通の表紙を男性ソロアーティストが飾るのは、約7年半ぶりとなる。

 2023年6月22日に発売したスクウェア・エニックスの新作『ファイナルファンタジー16』のテーマソングを米津さんが担当した。

 週刊ファミ通2023年8月3日号(2023年7月20日発売)では、“『FF16』×米津玄師”特集を掲載。テーマソング『月を見ていた』に込められた想いや、米津さんのゲーム遍歴を訊くインタビューが掲載される。

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米津玄師 ファミ通

以下、リリースを引用

米津玄師「週刊ファミ通」表紙に登場!

 米津玄師が7月20日発売の「週刊ファミ通」2023年8月3日号(発行:KADOKAWA Game Linkage)の表紙に登場することが決定した。『FINAL FANTASY XVI』の特集内で6Pに渡るインタビューが展開される。『FINAL FANTASY XVI』テーマソング「月を見ていた」に込めた思いや、「米津玄師にとってのゲームとは」といったゲーム誌ならではのトークが詰め込まれた必見の内容となっている。

米津玄師 ファミ通

※表紙にはゲーム情報が追加になる可能性がございます。

 「月を見ていた」は「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」(7月10日付)においてDL数3.1万DL(31,122DL)で、初登場1位を獲得。これにより自身通算13作目の1位となり、「デジタルシングル通算1位獲得作品数」を更新し歴代1位タイから歴代単独1位となった。(なお、過去に1位を獲得した12作品は『Lemon』、『LOSER』、『Flamingo』、『海の幽霊』、『馬と鹿』、『パプリカ』、『感電』、『Pale Blue』、『POP SONG』、『M 八七』、『KICK BACK』、『LADY』となっている)さらに、「Billboard JAPAN」週間ランキング(7月5日付)では「Hot 100」3位、「Download Songs」1位を獲得した。

 『FINAL FANTASY XVI』は6月22日(木)に世界同時発売され、全世界累計販売本数(*パッケージ出荷本数とダウンロード販売数の合計)が300万本を突破。美しいグラフィックはもちろんのこと、大迫力の召喚獣合戦や重厚なストーリーが大きな反響を呼び、SNSにはゲームの感想だけではなく、フォトモードで撮影された美麗なゲーム画像が多数投稿されている。
本ゲームは「サポートアクセサリ」機能が充実しており、アクションRPGに馴染みがない方でも楽しめる内容になっている。是非、米津が本作のために書き下ろした楽曲をゲームの中でも堪能してほしい。

米津玄師「月を見ていた」配信中

米津玄師 ファミ通
月を見ていた 配信サイト

曲タイトル表記
(日本語表記)
月を見ていた

(英語表記)   
Tsuki Wo Miteita - Moongazing

クレジット
作詞・作曲・プロデュース
米津玄師

編曲  
米津玄師 坂東祐大

米津玄師×吉田直樹 - 月を見ていた 対談(前編)

 「FINAL FANTASY XVI」プロデューサーの吉田直樹氏との対談。テーマソングを書き下ろすことになった経緯から、楽曲の制作過程におけるエピソード、さらには、それぞれの「FFシリーズ」原体験に言及したクロストーク。
前編はネタバレなし、後編はネタバレありの大ボリュームの内容で後日公開致します。

FINAL FANTASY XVIテーマソングトレーラー / 米津玄師「月を見ていた」

「FINAL FANTASY XVI」
2023年6月22日(木) 全世界同時発売
▶︎体験版配信中

『FINAL FANTASY XVI』体験版

 「FINAL FANTASY」シリーズは、1987年の第1作発売以来、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中で高い評価を得ている日本発のロールプレイングゲーム。累計1億8,000万本以上の出荷・ダウンロード販売を達成している。そして2022年に35周年を迎え、今回ナンバリングタイトル最新作「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)」が発売となる。

『FINAL FANTASY XVI』公式サイト

プロフィール

米津玄師  Kenshi Yonezu

米津玄師 ファミ通
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 ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。

 2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし“ミリオン”セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
 「Lemon」は年間を通して支持が拡大し続け、年間ランキングチャートを総なめにし、MV6.9億回再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
 
 2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。 Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、シングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、嵐の「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。

 2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。
 発売翌週にミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。

 2021年、NTV「news zero」のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ「リコカツ」主題歌、シングル「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンDLランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のMVを公開した。

 2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。映画「シン・ウルトラマン」主題歌として「M八七」を書き下ろし、TVアニメ「チェンソーマン」のOPテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、SpotifyグローバルランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚越えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。

 2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を書き下ろし、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。

 MVに関しては、「Lemon」が8億回再生突破、と日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成し(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は684万人を突破している。

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