BitSummitは、2023年7月14日(金)~16日(日)に京都みやこめっせで開催される“BitSummit Let’s Go!!”に出展されるゲームの中から選出されたノミネート作品を発表した。
トロヤマイバッテリーズフライド氏の『Death the Guitar』やSOSの『Viewfinder』、 ピクルズの『ジオラマナイト』、Manalith Studiosの『Dungeon Drafters』などがノミネート。
そのほか、“BitSummit Let’s Go!!”の配信ステージコンテンツ情報第三弾やABURUコラボメニュー、ディラン・カスバート氏の日本インディペンデント・ゲーム協会代表理事就任も発表された。
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BitSummit Let’s Go!!ステージコンテンツ大公開! 第三弾! アワードノミネート作品発表!
BitSummitは7/14(金)・15(土)・16(日)10:00~17:00に京都みやこめっせで開催されるBitSummit Let’s Go!!配信ステージコンテンツの第三弾を公開しました!さらに、出展ゲームの中から審査によって選出されたノミネート作品を発表!当日のアワード受賞式もお見逃しなく!詳細スケジュールは特設WEBサイトをチェック!
入場チケットについて
今年は2日間の一般開催日となるBitSummit Let’s Go!!では前売りチケットを販売しております。当日、会場にてチケット購入も可能ですので、是非お越しください!
チケット購入方法と注意事項
※当日チケットをご購入の方は入場をお待ちいただくことがございます。
※入場人数制限がございます。制限人数を超える場合入場をお待ち頂く場合がございます。
※ビジネスデイチケットはビジネス商談目的の方が対象のチケットとなっております。今回のビジネスマッチングの該当基準に沿わないお申し込みについてはお断りする場合がございます。
一般メディアの参加登録について
BitSummit Let’s Go!!では一般のメディア様のご参加を募集しております。当日の会場への入場、ビジネスマッチングシステムを利用しマッチングした出展者様との取材が可能です。下記、フォームよりご登録をお願いいたします。
※申込締切7/11(火) 23:59まで
※ご登録いただいた情報より、実行委員会での参加可否の審査を行います。
BitSummit Let’s Go!!アワードノミネート作品発表!
ノミネート作品の審査員については出展作品の選考段階から、アワードの候補作品にも合わせて投票を行い、推薦の多かった作品を各カテゴリーからノミネートしました。これら候補の中から、選考委員会による選考を7月14日~16日のイベント期間中に行い、最終的な受賞作品を決定します。
みごと受賞した出展作品は7月16日(日)16:00から配信ステージよりアワード授賞式にて発表します!授賞式の様子は当日の公式配信をチェック!
VERMILION GATE AWARD Nominees/朱色賞<大賞>ノミネート作品 もっとも優秀な作品に贈られる賞
- 【Death the Guitar】by トロヤマイバッテリーズフライド
- 【AMPHIS GAME/アンフィスゲーム】by Maruchu
- 【KALEIDOLA】by HAYATOSKIE
- 【ジオラマナイト/Diorama Knight】by ピクルズ
- 【Viewfinder】by SOS
INTERNATIONAL AWARD Nominees/インターナショナルアワードノミネート作品 海外からの作品の中で優秀な作品に贈られる賞
- 【A Space for the Unbound/心に咲く花】by Mojiken Studio
- 【Dungeon Drafters】by Manalith Studios
- 【Isle of Arrows】by Gridpop
- 【DREDGE】 by Black Salt Games
- 【Freaked Fleapit】by Finch Bird Studio
VISUAL EXCELLENCE AWARD Nominees/ビジュアルデザイン最優秀賞ノミネート作品 優秀なビジュアルの作品に贈られる賞
- 【断崖のカルム/CALME】by DOUKUTSU PENGUIN CLUB
- 【A Space for the Unbound/心に咲く花】by Mojiken Studio
- 【サマーロード/SUMMER ROAD】by リビルドゲームス
- 【SCHiM】by Extra Nice
- 【WitchSpring R/魔女の泉R】by KIWIWALKS
EXCELLENCE IN GAME DESIGN AWARD Nominees/ゲーム・デザイン最優秀賞ノミネート作品 優秀なゲームデザインの作品に贈られる賞
- 【Alina of the Arena】by PINIX
- 【Algolemeth】by Medium-Rare Games
- 【AMPHIS GAME/アンフィスゲーム】by Maruchu
- 【Viewfinder】by SOS
- 【TOKYO UNDERGROUND KILLER】by Phoenix Game Productions
EXCELLENCE IN SOUND DESIGN AWARD Nominees/オーディオ・サウンド最優秀賞ノミネート作品 優秀なサウンドの作品に贈られる賞
- 【Astral Ascent/アストラル アセント】by Hibernian Workshop
- 【THE GOOD OLD DAYS】by 株式会社ヨコゴシステムズ
- 【Freaked Fleapit】by Finch Bird Studio
- 【Felicity's Door/フェリシティーズ・ドア】 by AREA 35,Inc.
- 【Blue Wednesday】by BUFF STUDIO
INNOVATIVE OUTLAW AWARD Nominees/革新的反骨心賞ノミネート作品 技術、アイデアなど革新的な作品に贈られる賞
- 【UNBELIEVABOOM!-アンビリーバブーン!】by 株式会社PoisonGames
- 【SCHiM】by Extra Nice
- 【Viewfinder】by SOS
- 【SKY THE SCRAPER】by 古淵寮(こぶちりょう)
- 【ANTHEM#9】by koeda
BitSummit Let’s Go!!の出展ゲームの中からみごとノミネートに選ばれた作品の中から注目のゲームを紹介する[PICK UP!BitSummit出展ゲーム紹介]は今年、一般公開日の7月15日(土)・16日(日)のメインステージにて全9回の配信を予定しております!
さらに15日(土)16:20~のコンテンツ[BitSummitぶらり旅スペシャル]ではお馴染みの[Swery(スエリー)]と共に朱色賞<大賞>ノミネート作品を一挙紹介!
BitSummit Let’s Go!! 配信ステージコンテンツ大公開! 第三弾!
BitSummit Let’s Go!!での配信ステージで開催される番組コンテンツの第三弾を公開しました!開催中はYouTube,Twitch,TikTok,BitSummit日本最大獨立遊戲展(中華圏配信)からの生配信をお見逃しなく!
登壇者
山本正美
集英社ゲームズ執行役員/プロデューサーソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)『立体忍者活劇 天誅』、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE・現SIE)では「ゲームやろうぜ!2006」「PlayStation CAMP!」『勇者のくせになまいきだ。』『TOKYO JUNGLE』など。集英社ゲームズにてすべてのゲーム制作プロジェクトを統括。
John Davis
集英社ゲームズ海外プロモーションマネージャー。フリーランスとして、ファミ通やゲームラボなどの経験を経て、グラスホッパー・マニファクチュアで開発に携わり、その後はQ-Gamesでゲーム開発者やパブリッシャー向けのコンサルティングを行いながら、2011年に「BitSummit」を創設、現在も運営に携わる。2023年に「集英社ゲームズ」にジョイン。
登壇者
中村彰憲
名古屋大学大学院国際開発研究科修了。博士(学術)。主な著書に『ファミコンとその時代』(NTT出版、共著)、『なぜ人はゲームにハマるのか』(ソフトバンクパブリッシング、共著)、『中国ゲームビジネス徹底研究』(エンターブレイン)など多数。この他にも、週刊ファミ通のマーケティングリポート「識者の視点」など、ゲームビジネス全般に関するコラムを定期的に寄稿している。
大堀康祐
- 同人誌「ゼビウス1000万点への解法」を制作した元ゲーマー
- 16歳で業界入りし、ゲーム雑誌立ち上げやゲーム制作を行う
- メディア・ネットが無い時代に日本で初めて47都道府県でのハイスコア集計を行う
- 1994年株式会社マトリックス設立
- 2016年ゲーム文化保存研究所(IGCC)設立
ビデオゲームそのもの保存や、ゲームのクリエイターのインタビューだけでなく、「プレイヤー周り」にも焦点をあて、プレイヤーの当時の思い出・活動・ゲームセンターの状況を積極的に記録している。
James Newman
ゲーム開発コースリーダー/プレイアブル・メディア・ラボ共同ディレクター。著書に「Best Before:videogames, supersession and obsolescence」(Routledge)、「A History of Videogames」(Carlton Books)など。
村上雅彦
日本のデザイン専門学校を卒業後、渡米。サンフランシスコのAcademy of Art Universityを卒業しエンタメ業界へ。2009年に帰国、京都のゲーム開発会社にアーティストとして参加。プロデューサー、子会社の代表などを経て2016年自身の会社『株式会社SkeletonCrewStudio』設立。ゲーム開発の技術をコアに、VR/ARなどのコンテンツ開発をしながら、都市開発やイベントプロデュースなど様々な分野で新しい挑戦を展開中。
登壇者
Gaoxing
Astrolabe Games代表CEO。Astrolabe Gamesは、ゲーム業界のスペシャリストが集結し設立された、常に成長を続ける世界的なゲームパブリッシャーです。
登壇者
Jae Hyun Yoo
Studio Saiを運営するゲームデザイナー、2023年9月21日にリリース予定の「Eternights」のプロデューサー、アーティスト、プログラマー兼ライター。
Appleで元プロトタイプ製作者としてApple Vision Proの開発、FXアニメーターとしてディズニーで「アナと雪の女王」の制作、VFXアーティストとしてはブリザードで「ディアブロ3」「スタークラフト2」「WOW」の開発に携わる。
吉田修平
ソニー・インタラクティブエンタテインメントインディーズ イニシアチブ代表
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参画。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門である
SIEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation®VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任。
登壇者
Gwen Foster
- Sad Owl Studios共同創設者
- ビジネスディレクター
- 「Viewfinder」が最も楽しいこと
その他の開発ゲーム:「SUPERHOT VR」「SUPERHOT: MIND CONTROL DELETE」「Among Us」「The Foglands」「Soup Pot」など。
吉田修平
ソニー・インタラクティブエンタテインメントインディーズ イニシアチブ代表
1986年ソニー株式会社に入社、1993年2月に現SIEに参画。以降、「プレイステーション」プラットフォーム向けに発売された数々のソフトウェアタイトルをプロデュースし、2008年よりゲーム制作部門であるSIEワールドワイド・スタジオ プレジデントに就任。「ゴッド・オブ・ウォー」、「アンチャーテッド」各シリーズの制作を担当。2016年10月に発売したバーチャルリアリティシステムPlayStation®VRの開発にも携わる。2019年11月よりインディーズゲームを推進するインディーズ イニシアチブ代表に就任。
登壇者
OFK(オーエフケー)
Hyper Light Drifter(ハイパーライトドリフター)の共同デザイナー、Teddy Dief(テディ・ディーフ)が率いるバーチャルバンド兼ビデオゲームプロジェクトです。
彼らの代表的なエレクトロポップ音楽は、The Game Awards 2020での「Follow/Unfollow」で紹介されました。
その後、インディーゲーム「We Are OFK」がNintendo(ニンテンドー)、PlayStation(プレイステーション)、Steam(スチーム)で発売されました(日本でも近日公開予定)。
このエキサイティングなゲームでは、プレイヤーを高い高揚へと導きます。OFKの音楽とゲームは、Rolling Stone(ローリング・ストーン)、SPIN(スピン)、Polygon(ポリゴン)、Kotaku(コタク)など多岐に渡る分野から高い評価を受けています。OFKは今年の後半に新しい音楽とゲームをリリースする予定です!
ABURU&BitSummitの食コラボ
BitSummit Let’s Go!!では食も充実しています。
本格アメリカンBBQレストランを運営する「みやこめっせ1F ABURU」では、BItSummitと共同で開発した期間限定メニューを提供します!
みやこめっせ正面広場ではBitSummitが選りすぐったキッチンカーが毎日5台登場。日替わりで店舗が入れ替わり様々な料理を提供致します。正面広場の詳細はみやこめっせフロアガイドをチェック!
また、ABURUとのコラボメニューやキッチンカーでお食事を購入された方には「BitSummitオリジナル缶バッチ」をプレゼント!
※缶バッチの提供はお1人様1個まで
さらに、その缶バッチを着けてBitSummitを訪れると、なんと入場料100円引きで入場することが出来ます!(大人1900円/高校生900円税込)
※缶バッチ1個に付き、お1人様1回限り有効
さぁ、今年のBitSummitはお腹を満たして、缶バッチ持って、BitSummitにLet’s Go!!
日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)代表理事就任のご挨拶
この度、富永彰一前代表理事に代わり、私、ディラン・カスバートが代表理事に就任いたしました。
第1回目のBitSummitから主催者として、イベントには深く関わってきました。思い返すと100名ほどの小規模なイベントでスタートしたBitSummitは、たくさんの協力会社様やスポンサー様、インディーゲーム開発者とファンの皆さんのおかげで、国内最大級のインディーゲームの祭典に成長し、世界を見渡しても類を見ない独自性の高いイベントになっています。
私のインディゲーム開発は、1982年イギリスの小学生時代に遡ります。ベーシックとアセンブラーでプログラム、アート、サウンドまで、全てがひとりでの開発でした。あれから41年…まさか世界最大のインディーゲームの祭典BitSummitの代表理事になるなんて、あの頃はまったく想像していませんでした。しかも日本で!
ようやく世界がCovidの暗雲から抜け出し、たくさんのインディーゲーム開発者やファンの皆さんに京都でお会いできることをとても楽しみにしています!BitSummit Let's Go!!
BitSummitについて
“BitSummit”は、毎年京都で開催される日本最大級のインディーゲームの祭典。“国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく”という趣旨のもと、2012年後半に発足。2013年、同業者向けの小規模イベントとして開催した初回の来場者は200名ほどでしたが、2019年には来場者数1万7千人を超える大きなイベントに成長。今年で8回目の開催を迎え、年々勢いを増している。また世界中のあらゆる大手ゲームWebサイトや、週刊ファミ通、電撃プレイステーション、GamesTM、EDGEなど国内外のゲーム雑誌で紹介され、Game DevelopersConference、IndieCade、IndieCade East、およびCEDECのパネルディスカッションでも話題の中心となった。
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