※基本的にストーリーのネタバレはありませんが、発売前時点で未公開の情報も含まれているため、ご注意ください。

 2023年6月22日に発売予定のプレイステーション5(PS5)用ソフト『ファイナルファンタジーXVI』(以下『FF16』)。本記事では、『FF16』の召喚獣アクションを掲載&解説していく。

 召喚獣アクションは順次公開予定。

▼『FF16』攻略&解説まとめ

【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説
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召喚獣アクションとは?

 本作はアクションRPG。基本攻撃(□ボタン)、魔法攻撃(△ボタン)、そして本作ならでは“召喚獣アクション”などを使用して、バトルをする。

 主人公のクライヴは、メインストーリーの進行に合わせてさまざまな召喚獣の力“召喚獣アクション”を手に入れていく。手に入れた召喚獣アクションはメニューの装備画面で最大3体まで装備可能で、L2ボタンを押下すると順番に切り替えられる。

 召喚獣アクションには、○ボタンでいつでも発動できる“フィート”と、R2+□ボタンor△ボタンで発動できる“アビリティ”が存在。アビリティはひとつの召喚獣につき、ふたつまでセットでき、それぞれが強力な能力を有している。

 ただし、使用するとリキャスト(再使用時間)が発生するため、一定時間経過するまで再使用できない点には注意。

 さらに、召喚獣アクションの中には、順番に発動することで相互作用が発生し、よりよい結果が得られるようになる……いわゆる“コンボ”が狙えるものも存在。

 クライヴが空中に飛び上がるガルーダのアビリティ“ウィケッドホイール”から、空中で発動すると性能が変化するタイタンのアビリティ“激震”につなげるなど、その組み合わせは多彩なので自分好みのコンボを探してみよう。

主なアビリティのデータと解説

各データの見方

  • 範囲:効果を及ぼす大まかな範囲
  • 空中:空中発動の可否
  • 攻撃力:★が多いほど1ヒットあたりのダメージが大きい
  • ウィル:★が多いほど1ヒットあたりのウィルゲージ減少量が大きい
  • リキャスト:使用後に再使用できるまでの秒数。カッコ内は条件を満たしてリキャストが短縮された際の秒数。
  • 習得P:習得に必要なアビリティポイント
  • 強化P:強化に必要なアビリティポイント
  • MASTER化P:MASTER化に必要なアビリティポイント
  • 強化変化:強化による変化
  • MASTER化変化:MASTER化による変化

※効果説明にある“軽量の敵”はウィルゲージが存在しない敵、“強敵”はウィルゲージを持つ敵を指す。
※データは編集部調べとなる。

《フェニックス》

フィート:フェニックスシフト

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:375
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:移動距離延長
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 ターゲットしている敵に向かって素早く接近する。移動中に□ボタンでシフトストライク、△ボタンでシフトショットという特殊攻撃が発動する。

【解説】

 敵に急接近するという、シンプルゆえに使いやすい性能をしている。敵1体を倒した後につぎの敵へ向かうとき、空中にいる敵を追尾したいときなど、活躍の機会は多いだろう。

 シフトストライク、シフトショットにはダメージもあるので、移動+攻撃で重宝するアクション。

ライジングフレイム

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:20秒
  • 習得P:―
  • 強化P:500
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:フェニックス以外にもセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 眼前にフェニックスの翼を振り上げてダメージを与え、軽量の敵を空中に打ち上げる。

【解説】

 リキャストが比較的短く、出し惜しみせずに使っていける点が優秀なアビリティ。威力もあり、発動によるスキもほとんどないので使いやすい。また、軽量の敵に当てた場合は空中に打ち上がるので、さらに追撃することが可能。

スカーレットサイクロン

  • 範囲:自身周囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:30秒(10秒)
  • 習得P:―
  • 強化P:475
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:フェニックス以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 クライヴの周囲を攻撃。敵の攻撃を受けた瞬間に使用すると、威力がアップ&リキャストが1/3になる。

【解説】

 周囲を一度に攻撃できる乱戦向きのアビリティで、クセがなく使いやすい。ダメージを受けた瞬間に使用すると性能が強化されるが、本作は回復手段が多くないので狙って行うほどではない。

ヒートウェイブ

  • 範囲:前方範囲/広
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:25秒(8.3秒)
  • 習得P:120
  • 強化P:620
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:放つ衝撃波数が2発に増加
  • MASTER化変化:フェニックス以外でセット可能
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【効果】

 眼前に炎の壁を生み出し、その後に衝撃波を放つ。炎の壁で敵の魔法をかき消すことができ、成功すると衝撃波数が倍加&リキャストが1/3になる。

【解説】

 敵の魔法攻撃を防ぎつつ強力な反撃を行う、攻防一体の優秀なアビリティ。魔法攻撃を主体とする敵と戦う際にセットしておくと、劇的に戦いやすくなる。ただし、攻撃判定が連続して出続ける攻撃(ビームのようなもの)など、一部の魔法攻撃はかき消すことができないので注意。

転生の炎

  • 範囲:自身周囲/大
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:120秒
  • 習得P:1695
  • 強化P:2390
  • MASTER化P:4250
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:フェニックス以外でセット可能
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【効果】

 広範囲を攻撃しつつ、クライヴのHPの白ゲージを回復。

【解説】

 高威力の範囲攻撃に体力回復効果を併せ持つアビリティ。ただし、回復効果があるのは白ゲージのみなので過信は禁物。非常に強力だが、リキャストは長い。敵が多い雑魚戦の最初で使用し、なるべく使用回数を増やすといいだろう。

《イフリート》

ウィル・オ・ウィクス

  • 範囲:自身周囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:35秒
  • 習得P:100
  • 強化P:600
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:火球が増え、4回まで敵からのダメージを無効化
  • MASTER化変化:フェニックス以外でセット可能
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【効果】

 フェニックスにセットするアビリティ。20秒間、クライヴの周囲を高速回転する火球を生み出し、密着した相手に連続でダメージを与える。また、効果中は敵からの攻撃を2回まで無効化する。

【解説】

 敵の攻撃を無効化できるため、保険として使用しておくと心強い。攻撃性能は低いがヒット数が非常に多いため、敵のウィルゲージを減らす、テイクダウン時のダメージ倍率を上げるなど、“攻撃がヒットすることに意味がある”状況で有用。ただし、発動までに大きなスキがあるので、安全なタイミングで使うようにしよう。

イグニッション

  • 範囲:前方範囲/大
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:22秒
  • 習得P:120
  • 強化P:525
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:威力がアップ、発動時に範囲攻撃が追加
  • MASTER化変化:フェニックス以外でセット可能
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【効果】

 フェニックスにセットするアビリティ。前方に向かって突進しつつ、複数の敵を巻き込んで連続ダメージを与える。また、突進中は方向調整が可能。

【解説】

 攻撃時間が長く方向転換も可能なので、敵が多数いる戦いで有用なアビリティ。また、突進は軽量の敵を持ち運べるため、敵を集めるように使用すれば次の攻撃の布石にもなる。ただし終わり際に少しだけ相手を吹き飛ばすので、追撃したい場合は“フェニックスシフト”などを使おう。

《ガルーダ》

フィート:ガルーダエンブレイス

  • 範囲:単体
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:450
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:射程距離延長
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 ガルーダの爪を飛ばし、軽量の敵にヒットした場合は引き寄せる。強敵にヒットした場合、通常時はクライヴがその場で跳躍。さらに、ウィルゲージを50%まで減らして怯ませたときに命中させると、強敵の体勢が大きく崩れて攻撃チャンスを生み出せる。

【解説】

 引き寄せられた敵は無防備になるので、軽量の敵が相手ならば一方的に攻め続けられる。クライヴの攻撃で吹き飛んでいる敵や、空中を飛んでいる敵も引き寄せられるので、セットしておくとバトルのテンポが非常によくなる。

 また、強敵のウィルゲージが50%を切った際の怯みに合わせると、大きな攻撃チャンスを作ることが可能。こちらの性能が使い勝手がよく、通常のバトルでもボス戦でも活躍の機会がある強力なフィートだ。

ガウジ

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★★
  • リキャスト:30秒
  • 習得P:―
  • 強化P:575
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ボタン連打で攻撃動作が加速(アビリティの攻撃動作が加速することで継続時間が短くなるわけではない)
  • MASTER化変化:ガルーダ以外でセット可能
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【効果】

 クライヴの前方に高速連続攻撃を放つ。その際、セットしているボタンを連打するとヒット数が増加する。

【解説】

 攻撃のヒット数と、ウィルゲージを減らす力(テイクダウン時のダメージ倍率を高める力)に特化した性能をしており、強敵を相手にするときが主な使いどころ。

 攻撃モーションがかなり長く妨害を受けやすいうえに、与えるダメージも低い。そのため、基本はガルーダエンブレイスで体勢を崩したときやテイクダウン時を狙って使おう。

ウィケッドホイール

  • 範囲:自身周囲/中
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:27秒
  • 習得P:―
  • 強化P:525
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:ガルーダ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 周囲の敵を攻撃しつつ、自身と軽量の敵を空中へ運ぶ。

【解説】

 空中コンボにつなげられるので、コンボの締めとして基本アビリティの“ダウンスラスト”も習得しておくといい。また、空中で発動すると性能が変化するアビリティと好相性なので、それらとあわせての運用もオススメ。

ルックスガンビット

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:25秒(12.5秒)
  • 習得P:120
  • 強化P:660
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:ガルーダ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 バックステップ後、瞬時に前進して攻撃を放つ。バックステップで敵の攻撃を回避すると威力がアップし、リキャストも1/2に短縮。また、バックステップ時にドッジへ派生可能で、その際はリキャストが発生しない。

【解説】

 非常に使いやすい反撃技で、とくに回避成功時の攻撃によるウィルゲージ減少量は目を見張るものがある。

 非常に多くの攻撃で性能アップを狙えるが、このアビリティそのもの攻撃範囲は広くないので、敵の近接攻撃を狙って避けるのが主な使い方になる。

エアリアルブラスト

  • 範囲:対象範囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★★★
  • リキャスト:110秒
  • 習得P:1540
  • 強化P:2005
  • MASTER化P:4000
  • 強化変化:竜巻の生存時間が20.5秒に増加
  • MASTER化変化:ガルーダ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 敵を追従する竜巻を生成(13秒)し、巻き込んだ相手にダメージを与え続ける。また、軽量の敵を巻き込み浮かし続ける。

【解説】

 竜巻が敵を追いかけつつダメージを与え続けるアビリティで、ウィルゲージ減少量に優れる。

 軽量の敵を浮かす効果があるので、“フェニックスシフト”などの空中への追撃手段を用意しておくといい。欠点として、使用すると竜巻によりフィールドの視認性が悪くなる。

 強敵の場合は動きを抑える効果を得られないため、竜巻で敵の動きが見えずに手痛い反撃を受ける可能性も。強敵に使う場合は、体勢を崩すウィルゲージ50%直前など、敵が動けない状態を作り出せるタイミングで使用したい。

《タイタン》

フィート:タイタンブロック

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:800
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:ガード時のリミットブレイクゲージ上昇量増加
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 ガードでほとんどの敵の攻撃を完全無効化し、リミットブレイクゲージを上昇させる(ただし、一部の攻撃はガードを破られて体勢を崩してしまう)。

 攻撃を引き付けてガードを成功させるとプレシジョン・ブロックに強化され、通常では防げない攻撃もガード可能になり、リミットブレイクゲージ上昇量も増加。さらに、最大3発まで追加攻撃を放つことができるようになる。

【解説】

 タイタンの腕を生み出し、魔法攻撃も含めて多くの攻撃をガードできるようになる超強力なフィート。とくにプレシジョン・ブロックであれば、ボスからの攻撃も含めてほとんどの攻撃を防げるため、使いこなせばバトルを非常に有利に進められる。使用中に移動も可能。

ワインダップ

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:30秒
  • 習得P:―
  • 強化P:660
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:威力が強化され、ゲージの赤い範囲が広がる
  • MASTER化変化:タイタン以外でセット可能
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【効果】

 前方に高威力のパンチを放つ。ボタン長押しでゲージが溜まり、色があるところで離すと威力がアップ。とくに、赤い範囲でボタンを離すと最大威力になる。

【解説】

 非常に与えるダメージが大きいアビリティで、最大威力時は召喚獣アクションのなかでも上位の威力を持つ。どんな敵が相手でも有用だが、とくにテイクダウン時にダメージ倍率を高めたあとの締めの一撃として使うと大ダメージが狙えるのでオススメ。

激震

  • 範囲:自身周囲/中
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:35秒
  • 習得P:―
  • 強化P:525
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:威力が強化され、またゲージの赤い範囲が広がる
  • MASTER化変化:タイタン以外でセット可能
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【効果】

 クライヴの周囲を攻撃する。ボタン長押しでゲージが溜まり、威力がアップ。ゲージにある赤い範囲でボタンを離すと最大威力になる。空中で発動した場合、発動と同時に降下開始し、地面に着地するまでの降下距離が長いほど威力が上がる。

【解説】

 高威力の範囲攻撃で、“ワインダップ”同様に、溜めで威力が上昇する。

 クライヴを中心とした範囲攻撃なので敵に囲まれた状態で使う場面が多くなるが、溜め中に敵の攻撃を受けると溜めがキャンセルされる点に注意。邪魔が入りそうな場合は、空中に飛び上がってから発動するのも手だ。

レイジングフィスト

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:32秒(16秒)
  • 習得P:120
  • 強化P:600
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:威力がアップ
  • MASTER化変化:タイタン以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 前方に踏み込みつつ連続攻撃。踏み込み中はガード性能が付与されており、ガードが発動すると威力がアップし、リキャストが1/2になる。

【解説】

 踏み込みながら高速でパンチを連打するアビリティで、タイタンのアビリティのなかではウィルゲージ減少量が多め。

 また、踏み込み時のガードに成功すると僅かの間、時間経過が停止する。性能が強化された攻撃を一方的に叩き込めるため、切り返し技としても使えるのも優秀なポイントだ。

 攻撃範囲が狭く空振りしやすいので、敵に近づいた状態で狙うようにしたい。また、攻撃モーションが長いため、ガードで受けずに使用した場合は反撃を受けやすい点に注意しよう。

大地の怒り

  • 範囲:前方範囲/大
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:135秒
  • 習得P:1895
  • 強化P:2525
  • MASTER化P:4500
  • 強化変化:攻撃範囲拡大、ヒット数増加
  • MASTER化変化:タイタン以外でセット可能
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【効果】

 前方扇範囲に、クライヴを始点にした波紋状の攻撃を放つ。軽量の敵であれば、遠方に押し出しつつ連続してダメージを与えられる。

【解説】

 軽量の敵を押し出しながら前方の広範囲にダメージを与えられるため、敵が多く出現するバトルで輝くアビリティ。

 逆にウィルゲージを持つような強敵が相手の場合、押し出す効果が得られないためヒット数が稼げず、あまりダメージを与えられないことがある。

《ラムウ》

フィート:ラムウジャスティス

  • 範囲:対象選択
  • 空中:○
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:500
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:最大補足数が9に増加
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【効果】

 照準が表示され、捕捉した敵に向かって最大6発の雷球を放つ(単体に対して重複して捕捉することも可能)。放たれた雷球は敵に付着し、クライヴの攻撃で起爆。

 ひとつが起爆すると連鎖的に誘爆する。なお、起爆時の威力はクライヴの攻撃方法により変化し、近距離攻撃(“ランジ”も含む)で起爆することで、最大効果となる。

【解説】

 MASTER化し、強敵単体に複数の雷球を付けることで、ウィルゲージを多く減らすことができる。ただし、単体の敵を重複して捕捉するには複数の敵を捕捉するよりも時間がかかるため、敵の攻撃が激しくて近づけないタイミングなどで狙うといい。

 また、その性質から単体でも複数ターゲットが存在する超巨大なモンスターが相手の場合、単体の敵でも素早く捕捉できるためより有効に活用できる。

パイルドライブ

  • 範囲:自身周囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:38秒
  • 習得P:―
  • 強化P:660
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:攻撃範囲拡大、ヒット数増加
  • MASTER化変化:ラムウ以外でセット可能
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【効果】

 周囲を攻撃。軽量の敵を遠方へ吹き飛ばしつつ、長く転倒させる。

【解説】

 攻撃判定の発生が早く威力もあり、かなり使い勝手のよい範囲攻撃。軽量の敵を吹き飛ばしてしまうため、別の範囲攻撃アビリティと組み合わせる場合は“パイルドライブ”を最後に使おう。

サンダーストーム

範囲:単体
空中:×
攻撃力:★★★
ウィル:★★
リキャスト:27秒
習得P:―
強化P:575
MASTER化P:1000
強化変化:ヒット数増加
MASTER化変化:ラムウ以外でセット可能

【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 単体に雷を連続で落とし、長く転倒させる。発動前に頭上で回す杖にも攻撃判定があり、さらに杖を回している間は移動が可能。

【解説】

 テイクダウンでダメージ倍率を高めたあとに使うのがオススメ。頭上で回す杖にも攻撃判定があるものの、大型の敵以外には密着しても当てにくいので、狙えたら当ててみるぐらいの心持ちでいよう。

ライトニングロッド

  • 範囲:設置地点周囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:55秒
  • 習得P:120
  • 強化P:525
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:攻撃範囲拡大
  • MASTER化変化:ラムウ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 攻撃がヒットすると周囲に範囲攻撃を放つ魔法球を設置。この魔法球は、30秒経過か攻撃を30回当てると消滅する。

 また、クライヴの攻撃だけでなく敵の攻撃でも範囲攻撃が発生し、その場合は威力がアップ。なお、設置後にボタンを再度押すと、魔法球を目前に移動できる。

【解説】

 設置型のアビリティで、使用すると“クライヴや敵の攻撃が当たると周囲に範囲攻撃を放つ”魔法球を設置する。設置する行動は“マジックバースト”を発動でき、それが最速で範囲攻撃を発生させる手段となっている。

 また、多段ヒットするアビリティを併用することで、短時間で大ダメージを与えつつウィルゲージも一気に減らすことができる。敵の行動に合わせて設置位置を変更するなどテクニカルな運用が必要だが、そのぶん見返りも大きいアビリティだ。

裁きの雷

  • 範囲:対象範囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:90秒
  • 習得P:2300
  • 強化P:3140
  • MASTER化P:5500
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 対象に高威力の雷を落とし、その周囲にも小ダメージを与える。

【解説】

 ターゲットした相手に強烈な雷を落とし、大ダメージを与えるシンプルな性能。基本的には、強敵をテイクダウンさせたあと、締めの大技として使っていきたい。

《シヴァ》

フィート:シヴァスナップ

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:3000
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:パーマフロストの凍結時間延長
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 任意の方向に素早く移動する。移動中に○ボタンを押すと、氷の結晶“フロストバイト”を設置。“フロストバイト”は、触れた敵を一時的に凍結させ、動きを停止させる。

 また、敵の攻撃を引き付けてから発動すると、広範囲の敵を凍結させる“パーマフロスト”に変化。“パーマフロスト”による凍結時間は、敵の攻撃が強力なほど長くなる。

【解説】

 無敵時間がある高速移動で敵の攻撃を回避できるうえに、2つの派生行動で凍結を発生させられる至れり尽くせりのフィート。

 凍結は一時的に敵の動きを停止させるので、このフィートを使っているだけで攻撃チャンスを多く得られる。

 ただし、敵の攻撃モーションの途中で凍結させた場合、効果が切れるとそのまま攻撃モーションを再開する。そのため、攻めすぎると手痛い反撃を受けるので注意したい。

 また、“フロストバイト”の設置時にわずかに硬直時間があるので、回避に集中したい場合は“フロストバイト”の設置を行わないように注意。

 “パーマフロスト”は“プレシジョンドッジ”と使用感覚が似ているが、こちらのほうがタイミングがややシビア。しかし、それに見合う凍結時間になっているので、積極的に狙いたい。

アイスエイジ

  • 範囲:前方範囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★
  • リキャスト:15秒
  • 習得P:―
  • 強化P:600
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ゲージの赤い範囲が広がる
  • MASTER化変化:シヴァ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 前方直線範囲を攻撃し、範囲にいる軽量の敵を吹き飛ばす。ボタン長押しでゲージが溜まり、色があるところでボタンを離すと攻撃範囲が広がって威力もアップ。また、赤い範囲でボタンを離すと最大効果を得られ、攻撃の一部に凍結効果も付与される。

【解説】

 中近距離にいる軽量の敵に対して猛威を振るうアビリティ。リキャストがかなり短く、出し惜しみせずに使っていけるのも魅力だ。

 ゲージが赤い範囲で発動すると凍結効果も付与されるが、終わり際に発生する氷の柱を当てたときのみ、かつ効果時間も短いためオマケ程度に考えよう。

 また、強敵相手の場合は吹き飛ばす効果が得られないため、使用する際の距離を調整しないと与えられるダメージが減るので注意。

メズマライズ

  • 範囲:自身周囲/中
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:12秒
  • 習得P:―
  • 強化P:525
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:後方3方向への攻撃を追加
  • MASTER化変化:シヴァ以外でセット可能
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【効果】

 前方に3本の氷柱を放ち、命中した軽量の敵をクライヴの近くに引き寄せる。空中で使用した場合は、足元の地面に向かって敵を集める。

【解説】

 軽量の敵を自分の近くに引き寄せるため、“メズマライズ”で敵を集めて自身周囲範囲のアビリティで追撃するのが基本的な運用。集められる敵の数を増やすためにも、強化は優先的に行いたい。なお、敵が空中にいる場合でもしっかりと引き寄せることができる。

ライム

  • 範囲:設置地点周囲/小
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:20秒
  • 習得P:110
  • 強化P:550
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:氷の結晶の生存時間が15秒に延長
  • MASTER化変化:シヴァ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 前方中距離に氷の結晶を生成し、10秒間その周囲の敵に連続でダメージを与える。また、軽量の敵にヒットした場合は氷の結晶内に閉じ込める。

 氷の結晶は敵の位置に左右されず、必ず固定距離に出現。氷の結晶が残っている状態で再度ボタンを押すと、現在のクライヴの位置から生成し直す。

【解説】

 クライヴの行動とは関係なく、継続して範囲攻撃を放ち続けるのが利点。とはいえ、特定位置に氷の結晶を設置する仕様上、動き回る敵には当てにくい。設置後にメズマライズで敵を集める、テイクダウンに合わせて設置するなど、使いこなすには工夫が必要だ。

ダイヤモンドダスト

  • 範囲:自身周囲/大
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★★★★
  • リキャスト:75秒
  • 習得P:1940
  • 強化P:2575
  • MASTER化P:4500
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:シヴァ以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 クライヴの周囲広範囲を攻撃しつつ、軽量の敵を吹き飛ばす。

【解説】

 即座に発生する広範囲攻撃なので、集団戦に強い。しかし、このアビリティの真価はウィルゲージ減少量が飛び抜けて高い点にある。

 テイクダウン時に使えば“ダイヤモンドダスト”の一発でダメージ倍率を限界近くまで上げられるため、結果的にトータルダメージを大きく伸ばすことも可能。強敵相手の場合は、テイクダウンに合わせて使うようにしたい。

《バハムート》

フィート:バハムートウィング

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:750
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:メガフレアゲージの最大チャージ数が4に増加
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 翼を広げてメガフレアゲージをチャージ、再度○ボタンを押すと“メガフレア”を発動。“メガフレア”は上空から緩く敵を追尾する弾を多数降らせる攻撃で、発動時のゲージ量に応じて性能が変化する。

 チャージ中は移動と回避のみ可能で、敵の攻撃を引き付けて回避すると“メガフレアドッジ”が発動してチャージが大きく進む。チャージの中断も可能だが、中断している間はゲージが減り続ける。

【解説】

 時間経過でのチャージは非常に時間がかかるので、基本的には“メガフレアドッジ”でゲージを溜めていく。ただしチャージ中はほとんどの攻撃ができないので、クライヴが攻撃できるタイミングで使っても効率が悪い。

 そのため、強敵が激しい攻撃を仕掛けてきて近づくことができないタイミングなど、クライヴが攻撃しにくいシチュエーションで回避に徹しつつチャージするといい。

インパルス

  • 範囲:対象選択
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:25秒
  • 習得P:―
  • 強化P:450
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:光弾が4つになる
  • MASTER化変化:バハムート以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 ふたつの光弾を放ち、別々の敵に連続攻撃を加える。近くに敵が1体のみの場合は、単体にふたつとも向かう。

 光弾は再度ボタンを押すことで起爆し、さらにダメージを与えられる。起爆時の威力はヒット回数に応じて上昇し、光弾の軌跡が赤く光った状態で起爆すると最大威力になる。

【解説】

 敵をしっかり追尾するため、使っておけばクライヴが別行動をしていても敵にダメージを与え続けてくれる。範囲攻撃のアビリティから漏れた軽量の敵を処理するときに使うと、効率よく敵を減らしていける。

 また、起爆まで含めるとウィルゲージ減少量が高く、強敵相手でも充分な活躍が見込める。

フレアブレス

  • 範囲:前方範囲/中
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:27秒
  • 習得P:―
  • 強化P:600
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:放射距離延長
  • MASTER化変化:バハムート以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 12秒間、前方直線範囲に連続ヒットする攻撃を放ち続ける。攻撃中は移動や放射方向の調整も可能。また、軽量の敵であれば拘束して持ち運べる。

【解説】

 軽量の敵に対する拘束力が非常に高いのが最大の特徴。移動や方向転換もできるため、効果中に360度回転するだけで集まってきた軽量の敵を無力化できる。

 上に向けても放てるので、空中の敵を引き込めるのも魅力。ただし発動中は移動スピードがかなり遅いので、敵を引き付けてから使用すること。

サテライト

  • 範囲:自身
  • 空中:×
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★★
  • リキャスト:55秒
  • 習得P:100
  • 強化P:700
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:球体が2つになる
  • MASTER化変化:バハムート以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 魔法(△ボタン)に対応して、独自に弾を放つ球体を1つ生成する(30秒間持続)。

 この球体は、クライヴが別のアビリティで攻撃している間やダメージを受けて体勢を崩している間などでも△ボタンに対応して弾を放つため、ほとんどのタイミングで攻撃し続けることができる。

【解説】

 △ボタンを1回押すことに対して放つ弾の量が多く、ウィルゲージを減らす能力に優れている。

 クライヴが別のアビリティを使っている最中も追撃できるので、強敵相手に展開しておけばテイクダウンが非常に狙いやすくなる。

 また“バハムートウィング”使用中など、クライヴが攻撃できないタイミングでも追撃できるのが魅力。ただし、周囲の時間が停止するアビリティの使用中は弾を発射できない。

ギガフレア

  • 範囲:直線範囲/大
  • 空中:×
  • 攻撃力:★★★★★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:60秒
  • 習得P:2730
  • 強化P:3250
  • MASTER化P:6000
  • 強化変化:ヒット数増加
  • MASTER化変化:バハムート以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 前方直線範囲に、多段ヒットする超高威力のレーザーを一定時間放ち続ける。発動中は、方向の調整も可能。

【解説】

 今回解説している召喚獣アビリティのなかで最強の威力を持つので、基本的にはテイクダウン時にダメージ倍率を高めてから使用することになる。

 直線範囲ながら方向転換もできるため、通常のバトルで敵の数を減らす目的でも充分に使っていける。

《オーディン》

フィート:オーディンアーム

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:★★★★★
  • ウィル:★
  • リキャスト:―
  • 習得P:―
  • 強化P:―
  • MASTER化P:5000
  • 強化変化:―
  • MASTER化変化:斬鉄剣ゲージの最大チャージ数が4に増加
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 通常攻撃で使用する武器が斬鉄剣に変化し、敵に攻撃を当てると斬鉄剣ゲージが上昇する。その後□ボタンを長押し後にボタンを離すと、ゲージ量に応じて威力が変化する特殊攻撃“斬鉄剣”が使用可能。

 また、“オーディンアーム”発動時は、“プレシジョンストライク”⇒“回避一閃”、“ランジ”⇒“ダークランジ”、“ダウンスラスト”⇒“ダークスラスト”に変化。さらに、パリィ後に□ボタンを押すと“弾き一閃”が発動する。

 これらの特殊攻撃は、斬鉄剣ゲージを大きく上昇させられる。なお、オーディンアームによる攻撃ではリミットブレイクゲージが上昇せず、“マジックバースト”も使用できない。

【解説】

 オーディンの代名詞である“斬鉄剣”を装備するフィート。簡単に言うと、バトルシステムを斬鉄剣モードに切り替えてしまう。リミットブレイクゲージが溜まりづらい、“マジックバースト”が使用できないなどの制限があるものの、“斬鉄剣”をはじめとした強力無比な特殊攻撃を使えるようになるのは魅力。

 ただし、□ボタンによるコンボは威力があまり高くない。あくまで、さまざまな特殊攻撃で斬鉄剣ゲージを溜めて“斬鉄剣”を放つことがメインの運用方法のフィートといえる。

 なお、召喚獣を切り替えると“オーディンアーム”は解除されるが、溜めた斬鉄剣ゲージは維持される。

グングニル

  • 範囲:自身周囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:20秒
  • 習得P:―
  • 強化P:625
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:ボタン連打で攻撃動作加速
  • MASTER化変化:オーディン以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 前進しながら自身の周囲に連続攻撃を放つ。その際、セットしているボタンを連打すると攻撃回数が増加する。攻撃がヒットするごとに斬鉄剣ゲージが上昇するが、リミットブレイクゲージは上昇しない。

 また、攻撃動作中に×ボタンを押すと斬り上げに派生して軽量の敵を空中へ浮かせることができる。ここから、さらに空中へ追撃ができるが、その間は斬鉄剣ゲージの上昇量が減少する。

【解説】

 複数の敵を巻き込むように発動すると、斬鉄剣ゲージを一気に溜めることができる。ただし、多少前進するとは言え攻撃範囲は狭いので、あらかじめクライヴの周囲に敵を集めておくことが重要だ。

天の叢雲

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:25秒
  • 習得P:―
  • 強化P:575
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:追加入力で発動する攻撃が4回に増加
  • MASTER化変化:オーディン以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 飛び込み斬りを放つ。その攻撃がヒットした場合にのみ、同じボタンを押すことで2回まで追撃が発生。近くに別の敵がいる場合は、そちらを優先して攻撃する。

 なお、攻撃がヒットするごとに斬鉄剣ゲージが上昇するが、リミットブレイクゲージは上昇しない。

【解説】

 斬鉄剣ゲージの増加量が多めで、単体相手であれば“グングニル”よりも斬鉄剣ゲージが溜まりやすい。

 また複数の敵を相手取る場合、敵間を高速で移動しながら攻撃するので反撃を受けにくいのもポイントだ。ただし、初撃の射程距離が意外と短いので、敵に近づいてから使用するようにしたい。

境界転移

  • 範囲:―
  • 空中:○
  • 攻撃力:―
  • ウィル:―
  • リキャスト:20秒(10秒)
  • 習得P:100
  • 強化P:700
  • MASTER化P:1000
  • 強化変化:発動時のリキャストが15秒に短縮される。また攻撃動作中に発動した際の効果が強化され、リキャストが7.5秒に短縮。さらに被ダメージ時にも発動可能になり、その際もリキャストが7.5秒になる。
  • MASTER化変化:オーディン以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 クライヴを瞬時に通常状態に戻す。アビリティ使用後など、クライヴが何かしらの行動を行った際の硬直時間を打ち消せる。

 クライヴの攻撃動作中に発動すると、短時間だけ周囲の時の流れを遅くし、さらにリキャストが1/2に短縮される。

【解説】

 クライヴが行ったあらゆる行動をキャンセルして、通常状態に戻るスキ消し用のアビリティ。

 アビリティ使用時の硬直を“境界転移”で打ち消すことで、通常ではつながらないコンボを生み出すことができる。

 例えば、敵を吹き飛ばしてしまうアビリティでも“境界転移”で時間の流れを遅くすることで、さらに追撃できる状況を作ることが可能だ。

 強化することでさらにリキャストを短縮できるので、このアビリティを使いたい場合は強化を優先的に行いたい。

斬鉄乱舞

  • 範囲:前方範囲/小
  • 空中:×
  • 攻撃力:★
  • ウィル:★★
  • リキャスト:45秒
  • 習得P:1845
  • 強化P:2420
  • MASTER化P:4250
  • 強化変化:攻撃回数が大幅増加
  • MASTER化変化:オーディン以外でセット可能
【FF16攻略】“召喚獣アクション”まとめ。アビリティの効果や範囲、強化による変更点、MASTER化に必要なポイントなどを解説

【効果】

 斬鉄剣を2本作り出して前方を斬りつける。その攻撃がヒットした場合のみ、周囲にいる敵に対して瞬間移動を繰り返しながら連続攻撃を放つ。

 敵をロックオンしていた場合は、その敵のみを集中攻撃する。攻撃がヒットするごとに斬鉄剣ゲージが上昇するが、リミットブレイクゲージは上昇しない

【解説】

 最初の攻撃がヒットすると時間の流れが非常に遅くなり、アビリティ終了までクライヴが一方的に攻撃できる強力なアビリティ。威力・ヒット数ともに申し分なく、斬鉄剣ゲージの増加量も多い。

 ただし、初撃が発動するまでかなり大きなスキがあるので、強敵が体勢を崩している時を狙ったり“境界転移”の時間を遅くする効果を利用したりするなど、安全に使うためにはひと工夫が必要になる。

▼『FF16』攻略&解説まとめ

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