Appleは、開発者向けのイベント“WWDC 2023”を2023年6月6日午前2時(日本時間)に開催する。同イベントはApple公式サイトやYouTubeでも配信される。なお、Appleのイベントでは、Apple公式サイトでの配信のみ日本語字幕などが用意されている。

 WWDC(Worldwide Developers Conference)は開発者向けのカンファレンスで、例年、新たなOSやそこで加わる新機能などが公開される。今回の“WWDC 2023”では、Appleが長年研究開発を行っているVR/AR/MR ヘッドマウントディスプレイ(HMD)がついに発表されるのではないか、と噂されている状況。

 もしVR/AR/MR HMDが発表されるのであれば、対応コンテンツとしてゲームタイトルなどの発表も予想されるが……? “WWDC2023”は日本時間2023年6月6日午前2時に開催される。

ARデバイス『Apple Vision Pro』を発表、約48万円で来年初めに米国で発売予定

 MRデバイス『Apple Vision Pro』を発表した。価格は3499ドル(約48万円)で、来年初めに米国で発売し、来年末までにそのほかの国にて販売予定。『Apple Vision Pro』はAR表示でウェブサイトやMacの画面、動画やARコンテンツを楽しめるデバイス。

小島秀夫監督が登場。Mac向け『デス・ストランディング』ディレクターズカット版の展開を発表

 ゲームデザイナー・小島秀夫氏が登壇し、Mac向け『デス・ストランディング』ディレクターズカット版の展開を発表した。2023年末に発売予定で、先行予約は近日中に実施する。

macOS“ゲームモード”を発表。ゲーム移植サポートも展開

 macOSの“ゲームモード”が発表された。CPUやGPUのパフォーマンスをゲーム体験に最適化させるモードとなっている。

MacBook Air 15発表

 画面は15.3インチで11.5mmの薄さ、重量約1.5kgを実現。M2チップ(8コアCPU、10コアGPU)を搭載している。

WWDC 2023開催概要

WWDC 2023 — June 5 | Apple