『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX オンライン』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままにまったりと冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします! 連載第424回(通算524回)。
究極エビルプリーストにサポート仲間とともに挑んでみました!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! 2023年4月29日に突如発表された新コインボス究極エビルプリースト。発表からわずか2日後に実装という流れは、多くのプレイヤーが驚き喜んだことだと思います。
究極エビルプリーストは、リメイク版『DQIV 導かれし者たち』で追加された第6章のボス。つまりリメイク版では隠しボスやラスボス扱いですからね。そのモンスターがコインボスで登場するのも衝撃でした。
これまでも竜王や破壊神シドー、大魔王ゾーマ、ダークドレアムなど各作品の魔王や隠しボスは『DQXオンライン』に登場しましたが、コインボスとは異なる扱いでしたからね。余談ですが、『ドラゴンクエストウォーク』では究極エビルプリーストを超えた存在究極進化エビルプリーストが登場しています。
さて、そんな究極エビルプリーストですが、いわゆる正統派のボスという感じで、ややこしいギミックなどはなく純粋に強力な攻撃をくり出してくる相手のようです。パーティ構成もいろいろな組み合わせでの撃破が多数あり、多くの職業が活躍できるような環境。しかし、魔法戦士に関してはフォースブレイクが途中から効かなくなる(耐性小低下も入らない)ようなので、魔法戦士は少し不向きかもしれません。
筆者もさっそく挑戦しようとしたところ、「サポート仲間でも楽に倒せる」という情報が耳に入りました。ちょっとした空き時間に短時間楽しむプレイスタイルに変わった筆者にとっては、サポート仲間とでも倒せるというのは非常に貴重な情報! ほかのプレイヤーとパーティを組んで、となると自分だけの都合では動きにくいですからね。
さっそく情報を集めたところ、以下のサポート仲間を雇うのが重要とのこと。
サポート仲間を雇う際の必須事項
- 炎耐性が100%
- 眠り耐性が100%
- 転び耐性が100%
上記の耐性が100%のサポート仲間を借りれば、かなり楽に倒せるようです。
究極エビルプリーストの攻撃の中で、とくに脅威なのが神速メラガイアー。約1700ダメージのメラガイアーを範囲内にいる対象にランダムで3発撃ってくるので、耐性がないとほぼ一撃でチカラ尽きます。また炎ブレスのしゃくねつも使ってきますが、炎耐性を100%にすることでノーダメージで済みますね。
そして状態異常に関してはふみつけの追加効果で転び、あやしいひとみで眠り状態にしてくるので、このふたつの耐性を100%にしておくことが重要のようです。
気になるパーティ構成ですが、自分は天地雷鳴士、サポート仲間は僧侶、旅芸人、海賊にしました。
ちなみに自分はというと、眠り、転び耐性は100%にしましたが、炎耐性に関してはゼロ。ブレスダメージ減は85%にしてありますが、まぁなんとかなるかなと。完全にサポート仲間任せです(笑)。
さっそく究極エビルプリーストに挑戦しようとしましたが、ぶっつけ本番は少し怖かったので練習札で様子見することに。
究極エビルプリーストの登場シーンですが、まさに原作再現で驚きました。これはぜひ実際に見てもらいたい!
戦闘が始まったら、自分はカカロン様を召喚。
ピオリム、マジックバリアでサポート仲間たちを強化していきます。究極エビルプリーストはイオグランデも使ってくるので、念のため呪文耐性も上げておくといいかも。
究極エビルプリーストはかがやくいきも使ってきますが、カカロン様のフバーハでブレス耐性を上げておけば、それほど脅威ではなくなります。
ひととおり強化呪文を使ったら自分はやることがなくなるので、適当にひばしらなどで攻撃。
究極エビルプリーストの体力が7割ほどになると全身が黒くなり攻撃方法が変化します。神速メラガイアーを使い出すのも、このタイミングからですね。
本来であれば数人チカラ尽きてもおかしくない脅威の攻撃ですが、炎耐性100%なのでノーダメージに。こちらにとってはボーナスターンとなるので、どんどん神速メラガイアーを使ってきてもらいたい!
いてつくはどうも使ってくるようになるので、その都度強化呪文をかけ直しましょう。
変身後も、とくにプレイヤーがやることは変わりません。強化呪文を優先し、余裕ができたら攻撃に参加。
そのままとくに危なげなくダメージを与え続け、なんとあっさり倒してしまいました! 討伐タイムは5分37秒。
本当に「あ、危ないっ」という状況がナシ。自分はカカロン様を召喚して強化呪文、あとは適当に攻撃という動き。あとはサポート仲間ががんばってくれます(笑)。
これなら本番も余裕だろうと、今度は練習札ではなく“究極邪教司祭コイン”を入れて挑戦。1戦目と同じく順調にダメージを与えていきましたが、戦闘終盤に仲間ふたりがチカラ尽きる状況に。一瞬ヒヤっとしましたが、蘇生からのハッスルダンスで瞬時に態勢を立て直し、最後は大砲Mがトドメを刺しました(笑)。討伐タイムは5分54秒。ほぼ1戦目と変わらないタイムですね。
実際に挑戦した結果、サポート仲間でも簡単に勝利できたのでソロプレイがメインの人にもオススメのコインボスです。アクセサリーも攻撃力を大きく上昇できるラストチョーカーが手に入りますし、ぜひ挑んでみてください! 筆者は、とりあえず合成効果を3つつけるまではがんばろうと思います。
それでは、また次回!
※データはすべて2023年5月8日時点のものです。
※『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ日記もよろしくお願いします!