Nuverseの基本プレイ無料の新作ゲーム『アース:リバイバル』が、2023年4月20日よりPCとスマートフォンでサービスを開始した。
本作は2112年の地球を舞台としたサバイバルTPSで、プレイヤーは荒廃した地球で生き残った人類(サバイバー)として、異星生物や敵対組織の人間たちと戦いをくり広げていく。広大なオープンワールドやサバイバル要素、かわいいペットにロマン溢れるバトルスーツと見どころ満載の本作だが、本記事ではマルチコンテンツについて詳しく紹介していこう。
※本記事はNuverseの提供によりお届けしています。
フレンドでも、見知らぬ人とも楽しめるマルチプレイ
オープンワールドを探索するソロプレイでも十分すぎるほどボリュームのある本作だが、マルチコンテンツも充実している。マルチはクイックマッチングでダンジョン攻略などをする定番の内容に加え、とくに目的を決めずともオープンワールドをいっしょに旅できるのが見どころだ。
マッチング後もこれといった移動の制限がかかることもなく、思うままに遊んでオーケー。本作には砂漠や渓谷などいくつかエリア分けされているが、同じエリアにいなくても問題ナシ。とりあえずマッチングだけして、ボイスチャットをしながらおのおの素材集めといった軽い感じでも遊べるのが便利だ。
マルチに行動していてもラグなどは発生せず、ソロプレイ時と変わらない環境で遊べるのもグッド。仲間と合流したらバイクでレースをしたり、いっしょにドライブでもしながら広大なオープンワールドを探索してみるのもアリだろう。同時期に始めたプレイヤーどうしであれば、新エリアを複数人で探索するのも楽しそうだ。
当然ながら戦闘も協力して行えるので、敵を倒して素材集めをする際などもマルチプレイは効率的。マップ上には非常に強力なボスモンスターも出現するため、それを狩るためのパーティーを募集することもある程度必要になるかもしれない。
そのほか、フレンドになるとアイテムや親密度アップの専用プレゼントを贈ることで、親密度レベルが上がる要素も存在。親密度が一定に達すると自分のシェルターに招待して、同じシェルターをいっしょに運営できるようになるため、フレンドと遊びたい人は毎日プレゼントを贈り合おう。
オープンワールドの探索以外のメインコンテンツとしては、ダンジョン攻略が挙げられる。こちらはソロだとプレイ不可なので、パーティーを組んで挑まなくてはならない。ただ、こちらは挑むダンジョンごとにオートマッチングを設定できるため、フレンドを作るのが煩わしいと感じる人も安心だ。
ダンジョンはデイリーのほか、より高難度のチャレンジが用意されており、それぞれ豪華な報酬がゲットできる。強くなるためには欠かせない要素なので、本作を始めた人は毎日ダンジョン攻略を目指そう。
ダンジョン突入後にやることはシンプルで、先に進みながら道中現れる敵を倒し、最後に待ち受けるボスを撃破するというもの。最大4人+ペット4匹で挑めるため、序盤のダンジョンはサクサク攻略できるはずだ。落ちているアイテムを使うギミックや、ボス攻略もちょっとした知識や立ち回りを覚えておくと便利なので、くり返し挑んで攻略方法を学んでいこう。
無事に攻略が完了すると、クリアータイムなどに応じて評価が決定して、報酬が獲得できる。報酬で注目したいのは、装備をクラフトする際に確定でエピック装備を製造できるエネルギーコア。このアイテムを毎日集めて装備をクラフトしていけば、数日で大幅な戦力アップが狙える。
より高難度のダンジョンならさらに便利なアイテムも手に入るので、少しずつ戦力アップをして難度の高いダンジョンに挑める下地を作っていこう。
ダンジョン以外のバトルコンテンツとしては、時間や曜日限定で挑める競技場などがレベルに応じて解放されていく。ほかのプレイヤーと戦うPvPや、強いモンスターの討伐を目指す内容などがあるので、スケジュールをチェックしてイベントに参加してみよう。
ギルドも設立・加入できるので、競技系コンテンツはギルドメンバーと連携するとより効率的に遊べそうだ。競技に参加してグラナイトメダルを集めると、新たなバトルスーツを作るパーツが手に入るため、こちらも毎週確実に参加するのがオススメ。
そのほかのマルチコンテンツとして注目してほしいのが、フレンドといっしょに設立する人工島だ。こちらは40000平方メートルの大規模なエリアを、自分たちで好きなように開発していくという、好きな人がひたすら遊び続けるタイプのコンテンツ。
フレンドとパーティーを組んだ状態で島を開設すると、いきなり広大なエリアへと移動する。簡単なミッションを達成するだけで、後は好きなようにその島を使えるようになるのだ。人工島のあまりの広さと自由度には初見時は驚かされた。
正式に人工島に移動すると、これまでシングルプレイで使っていたシェルターも島に移設される。以降はシェルターに戻るのではなく、人工島がプレイヤーの拠点となる形だ。
また、パーティーを組んでいっしょに人工島を開設したフレンドのシェルターもまとめて移設されており、複数のシェルターが島にずらりと並ぶことになる。いつでも気軽にほかのプレイヤーの部屋をチェックできるため、やり込めばリゾート地に豪邸が並ぶような景色も見られるはずだ。
もちろんいっしょにシェルターを作っていくことも可能なので、全員で協力してクラフト用の素材を集めつつ、好きなように家を改装していこう。
さらに、シェルターだけでなく島自体も自由に装飾できるのが人工島の見どころだ。道路や壁などのインフラ整備をして島を巡る道を作ったり、ヤシの木などを生やして景観を変えるなど、広大な土地を自分なりにアレンジしていける。
島の開発だけでひとつのゲームとして遊べるのでは? と思うほどのボリュームで、素材さえ集めれば豪華なリゾート地に生まれ変っていく。ひとりで作るのは骨が折れるが、仲間と協力してやり込めばそれもまた楽しみのひとつになるだろう。
本作は木や岩などを採集しても経験値を稼げるため、レベル上げがてらパーティーで素材集めをして、好きなように人口島を作ってみてほしい。
オープンワールドの完成度の高さに加え、充実したソロコンテンツ、さらにマルチプレイも豊富とコンテンツ盛りだくさんの『アース:リバイバル』。
コンテンツが豊富な一方で思っていた以上に拘束感、義務感などは感じずに自分のペースで遊べるので、マルチはもちろん、ソロプレイメインで遊びたいという人にもオススメしたいゲームだ。基本プレイは無料となるので、興味を持った人は一度触れてみてはいかがだろうか。
なお、『アース:リバイバル』公式Twitterではキャンペーンを続々と開催中! こちらも要チェックだ。