日本テレビは本日2023年4月21日（金）21時からの金曜ロードショーにて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を放送する。

【金曜ロードショー】映画『ボヘミアン・ラプソディ』が本日（4月21日）21時から放送！ フレディ・マーキュリーの半生を描いた伝説の映画が金ローに登場！ 圧巻のライブシーンも必見！
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　伝説のロックバンド・クイーンのメインボーカルであるフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画作品で、2018年に公開。

　移民としてのルーツを持つフレディがブライアン・メイと出会い、クイーンを結成。仲間たちと一気にスターダムへとのし上がる成功物語と、さまざまな苦悩を持つ私生活の両面から、フレディの魅力を描く。フレディが乗り移ったかのようなラミ・マレックの演技や、超大規模なエキストラを交えた圧巻のラインシーンの再現度は必見の内容だ。

　2019年2月に発表された第91回アカデミー賞では、作品賞や主演男優賞などの4部門を受賞。公開から世界中で大ヒットを記録し、興行収入はなんと1000億円を突破するほどの人気を博した。

　『We Will Rock You』や『Radio Ga Ga』、そして本作のタイトルにもなった『Bohemian Rhapsody』など、きっと誰もが聴いたことのあるクイーンの名曲の数々が劇中曲として登場。「エーオ！」のコール・アンド・レスポンスもお忘れなく！

【金曜ロードショー】映画『ボヘミアン・ラプソディ』が本日（4月21日）21時から放送！ フレディ・マーキュリーの半生を描いた伝説の映画が金ローに登場！ 圧巻のライブシーンも必見！

描かれる成功・挫折・苦悩……。伝説のボーカリストの人生を赤裸々に描く

　ペルシャ系移民の出身であるファルーク（ラミ・マレック）。移民差別を受けるきびしい毎日を送っていたが音楽に出会い、バンド活動を行いながら日々を過ごしていた。

　ある日、自身のファンであったバンド“スマイル”のライブを見に行くが、スマイルはボーカルが脱退し活動ができなくなっていた。

　ファルークはスマイルのメンバーであるブライアン・メイ（グウィリム・リー）とロジャー・テイラー（ベン・ハーディ）に自身を売り込む。そこにジョン・ディーコン（ジョー・マッゼロ）を加え、新たなバンド、“クイーン”を結成する。

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　さらに、ファルークは厳格な父親に反発するように名前を“フレディ”に変え、“フレディー・マーキュリー”として生きることを決めた。

　クイーンはメジャーデビューを果たすため、楽曲を自主制作する。その様子を見てクイーンの将来性を感じ取ったジョン・リード（エイダン・ギレン）は、即座に彼らと契約。クイーンはデビュー後即座に人気に火が付き、世界ツアーも決定する。

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　そんな中でフレディは楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』を制作するが、この曲は6分とう長尺のため、ラジオで放送できないと苦言を呈される。

　しかしフレディはゲリラ的にラジオに出演し、強引に『ボヘミアン・ラプソディ』を放送。この行動には批判が集まったが、楽曲は大ヒットを記録。フレディーとクイーンは、一気に超人気バンドへと上り詰めていった。

　当時付き合っていたメアリーとの結婚も決まり、順風満帆に思えたフレディだが、自身のセクシャリティーに疑問を覚えるようになる。

　自身がゲイであることをメアリーに告白し、ふたりは決別。ほかのメンバーとも溝が深まり、クイーンは崩壊の危機を迎えてしまうが……。

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』はここが見どころ

  • 描かれるフレディの激動の半生
  • 聴いたことのある名曲連発のライブシーン
  • 『We Will Rock You』演奏時の“ドンドンパッ！”

キャスト・スタッフ

キャスト（声の出演）

  • フレディ・マーキュリー：ラミ・マレック（櫻井トオル）
  • メアリー・オースティン：ルーシー・ボイントン（川庄美雪）
  • ブライアン・メイ：グウィリム・リー（北田理道）
  • ロジャー・テイラー：ベン・ハーディ（野島裕史）
  • ジョン・ディーコン：ジョー・マッゼロ（飯島肇）
  • ジョン・リード：エイダン・ギレン（志村知幸）
  • ポール・プレンター：アレン・リーチ（鈴木正和）
  • ジム・ビーチ：トム・ホランダー（赤城進）
  • レイ・フォスター：マイク・マイヤーズ（咲野俊介）
  • ジム・ハットン：アーロン・マカスカー（花輪英司）

スタッフ

  • 監督：ブライアン・シンガー
  • 脚本：アンソニー・マクカーテン
  • 原案：アンソニー・マクカーテン　ピーター・モーガン
  • 製作：グラハム・キング　ジム・ビーチ
  • 音楽総指揮：ブライアン・メイ　ロジャー・テイラー
【金曜ロードショー】映画『ボヘミアン・ラプソディ』が本日（4月21日）21時から放送！ フレディ・マーキュリーの半生を描いた伝説の映画が金ローに登場！ 圧巻のライブシーンも必見！

次回の金曜ロードショー

　次週の2023年4月28日と5月5日には、2週連続で『ルパン三世』の映画作品が放送される。

　4月28日には、1978年に公開された劇場作品第1作の『ルパン三世　ルパンVS複製人間（クローン）』が放送。『ルパン三世』史上もっとも有名な敵・マモーとの戦いを描く作品だ。

　そして、5月5日に放送されるのは、シリーズの中でもとくに高い人気を誇る『ルパン三世　カリオストロの城』。スタジオジブリの宮崎駿監督が初めて挑戦した長編アニメーションで、アクションあり、ロマンスあり。「あなたの心です」の銭形警部の名ゼリフはこの作品が出典。　

　これを観ずして『ルパン三世』は語れないと言っても過言ではない2作の放送をお見逃しなく。

　さらに、5月12日には、最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』の公開を記念して、『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』が放送されることも決定した。

　今後のラインアップは以下のとおり。

  • 2023年4月28日（金）：『ルパン三世　ルパンVS複製人間（クローン）』
  • 2023年5月5日（金）：『ルパン三世　カリオストロの城』