Nintendo Switchで遊べるインディーゲームを紹介するプログラム“Indie World（インディーワールド） 2023.4.20”が、2023年4月20日に公開。同配信にて、『The Longing（ザ・ロンギング）』の配信が発表された。4月20日から配信されており、価格は1799円［税込］。
プレイヤーはかつて地下王国を支配していた王の最後のしもべである孤独なシェイドとなりゲームをプレイする。力が衰えた王は、その力を取り戻すために400日間の眠りにつく。ゲームを始めるとすぐに400日のカウントダウンが開始される。このカウントダウンは現実世界の時間での400日間であるのがポイント。
たっぷりあるプレイ時間のなかで、洞窟を探検して快適な地下生活のためのアイテムを集めたりできる。洞窟には、時間と連動するパズルやたくさんの隠された秘密もあるという。また、入手した大量の古典文学（すべて英語の本）を読むことができるという。
筆者が気になったのはゲーム説明にサラッと書かれているマルチエンディングという文言。実際に400日のプレイを何度も繰り返してエンディングをすべてみるにはどれくらいの現実世界の時間がかかるのだろうか……。
ちなみに、Nintendo Switchの本体時間を操作してみる邪道な方法をためしてみたら“悠久の地下牢”に閉じ込められて懺悔（Aボタンを400回押す）して、「本体時間を戻せ」と叱られた。地道に400日過ごしたほうがよさそうだ。
