プレイするだけでなく好きなゲームのグッズを買いそろえるのもゲーマーの楽しみのひとつ。ただ、「推しのキャラのグッズが少ない」「自分が使う主人公キャラのグッズがあったらな」なんて悩みもありますよね。

 好きなゲームで、自分だけのグッズが作れたら最高じゃないですか?

 『スプラトゥーン3』が大好きな青年が、あるガジェットと出会い、自分だけのグッズを作りまくり、生活が華やいでいく…。そんな物語をお届けします。

挑戦には孤独が付いてくる

 美容師としての自分の実力を試してみたくなり、地元を離れて東京での新生活をはじめたトオル。生活圏、人間関係も変化した。なにより、親友のノボルといつものように遊べないのが寂しい。

DSC01644-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 越したばかりでモノが少なくガランとしたワンルームを眺めると余計に寂しさが募る…。

 だから、トオルはスマホプリンター『INSTAX mini Link 2』を買った。

DSC01588-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

※この記事は『INSTAX mini Link 2』の提供でお届けします。
※この記事はフィクションです。

DSC01696-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 この殺風景な棚が悪い。無駄にデカいのに何も置けていない。棚の寂しさが、心の寂しさに繋がっている。

 「人生を豊かしたいなら、部屋を好きなもので満たしなさい」

 と、昔読んだ本で誰かが言っていた気がする。トオルは大好きなゲーム『スプラトゥーン3』で部屋を彩ることにした。グッズを買いそろえることはもちろんだが、もっと自分だけのグッズがほしい。

 そこで目をつけたのが富士フイルムのスマホプリンター『INSTAX mini Link 2』だった。スマホの写真をチェキプリントできるガジェットだ。専用アプリ“INSTAX mini Link for Nintendo Switch”と連携することでNintendo Switchのスクショ画像を簡単にスマホに転送、プリントして“キャラチェキ”を作れる。

DSC01744-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 機械音痴なトオルでも簡単にプリントできた。調子に乗っていっぱいプリントしてみた。

DSC01553-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 んんんん!!!よくなイカ!

 ストリートカルチャー的な世界観でカラフルな色遣いの『スプラトゥーン3』と、チェキ独特プリントの質感との相性がめちゃくちゃいい。買ってよかった!

キャラチェキ特設サイト
INSTAX mini Link 2 公式ショッピングサイト

 ちなみに、声優の青木瑠璃子さんが『INSTAX mini Link 2』でキャラチェキに挑戦している動画も公開中だ。こちらも合わせてチェックしてみてほしい。

自分だけのスプラグッズを作ろうゼ!

 『スプラトゥーン3』は撮影機能が充実している。カメラを自由に動かせるのはもちろん、フィルター機能や手持ちのamiiboの撮影も可能だ。

 撮影機能は知っていたが、オンライン対戦に夢中なトオルにとっては縁のない機能だと思っていた。だが、『INSTAX mini Link 2』が来たことでその日常は変わった。キャラチェキのためにひたすらシャッターを切り続けている。

IMG_5410

 amiiboでキャラを召喚して、おさんぽでさまざまなステージに出向き撮影。構図やアイデア次第でいろんなキャラチェキが作れる。いままでとは違った楽しみ方で『スプラトゥーン3』にのめり込んでいる。

 キャラチェキをどうディスプレイするのかがウデの見せ所。アクリルスタンドに入れて飾ってみた。この高級感がたまらない。

DSC01791-ARW_DxO_DeepPRIMEXD
専用のケースが付属する『INSTAX mini Link 2 SPECIAL EDITION スプラトゥーン3デザインシリコンケースセット』と並べてみた。使用しないときはこうやってグッズとして飾れるのもいい。

 旅の思い出のように風景写真を中心に小さい黒板に貼る。雑多で活気にあふれる“バンカラ街”の街並みは、アングルによってさまざまな表情をみせてくれるので撮影のしがいがある。

DSC01752-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 15枚のチェキプリントを飾れる“FUJIFILM チェキトートバッグ”なんて公式商品も販売されている。A4サイズだから普段使いもできそうだ。

DSC01590-ARW_DxO_DeepPRIMEXD
チェキトートバッグ 公式ショッピングサイト

 スクショを分割してプリントすれば、1枚の大きなキャラチェキにもできる。そう思ってやってみたら〇クゾディアみたいになってしまった。

あああ

キャラチェキはもっと凝れる

 ただスクショをプリントするだけでなく、専用アプリでアレンジできるのもポイント。『スプラトゥーン3』のスタンプやフレームでよりオリジナリティーのあるキャラチェキにできる。

DSC01621-ARW_DxO_DeepPRIMEXD
DSC01931-ARW_DxO_DeepPRIMEXD
ゲームのスクショに限らず、スマホにあるお気に入りの写真をプリントしても楽しい。

 動画からもキャラチェキを作れる。『スプラトゥーン3』は動きの激しいゲームなので、お気に入りの一瞬を切り取れるのがうれしい。

20230327120746

 使ってみて驚いたのが“instaxAiR”というARエフェクトを重ね合わせて空間に絵や文字を描ける空間描画機能。本体側面のLEDをスマホに向けて動かすと、その軌道にあわせて空間にスタンプなどを描ける。

 描画する様子を撮影した動画をQRコード付きでプリントし、そのQRコードをスマホで読み取ると動画を見ることができる。もちろんデータを保存して、SNSに投稿することも可能だ。

DSC01900-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

キャラチェキはゲーマーの人生を肯定する

 \見てくれよ! 俺のスプラ部屋/

DSC01841-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 棚が好きなゲームで満たされるのがこんなに気持ちの栄養になるとは。新生活の心細さが少し軽くなった気がする。キャラチェキがいいアクセントになっている。何より、自分だけのグッズだから愛着が湧く。

 急に個人的な報告だが、トオルは最近『スプラトゥーン3』のプレイ時間が500時間を超えた。『スプラトゥーン』シリーズでのプレイ時間はもっと膨大だろう。プレイ時間をみて、「やっちまったな~~~。この時間を学習、仕事などに費やせてたら…」なんて苦笑するゲーマーはたくさんいるだろう。無論、トオルもそうだ。

DSC01859-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 だが、キャラチェキと出会ってそれらの後悔は変わりつつある。キャラチェキはゲームプレイの思い出が手に取れるグッズになるアイテムだ。

 仲間とともに挑んだ数々のバトル、新しいブキを手に入れたときの高揚感、フェスやバイトなどさまざまな思い出がキャラチェキに詰まっている。手に取ると、そのときの喜びや達成感、苦い悔しさなどが呼び起こされる。

 ゲームを、人生を楽しんだ軌跡がキャラチェキに刻まれている。

 大げさかもしれないが、INSTAX mini Link 2はすべてのゲーマー人生を肯定してくれるガジェットな気がする。

DSC01879-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

 キャラチェキをプリントしていて気づいたが、勢いでとったスクリーンショットの多くに親友のノボルのインクリングが写り込んでいる。

DSC01913-ARW_DxO_DeepPRIMEXD
ゲーム内、現実のトオルとノボル。

 ノボルは幼稚園からの幼なじみ。近所に住んでいるから、ほぼ毎日遊んでいた。ふたりともゲーマーでいちばんやり込んでいたのが『スプラトゥーン』シリーズだった。

 ノボルは地元に残り、親が経営する居酒屋を引き継ぎ経営者となった。トオルは美容師としてもっと場数を踏んで成長するために東京に移り住んだ。この春から、俺たちの挑戦がはじまる。

 新生活が慌ただしくて最近はノボルにメッセージを送れていなかった。せっかくだからキャラチェキをいくつかプリントして手紙で送ってみよう。

 ふたりで激しいバトルを勝ち抜いてウデマエを上げてきたんだ。新しいステージもきっとうまくいくはずだ。

DSC01898-ARW_DxO_DeepPRIMEXD

製品情報

INSTAX mini Link 2

  • 使用フィルム:富士フイルム インスタントフィルム INSTAX mini
  • プリント可能画像フォーマット:JPEG、PNG、HEIF、DNG
  • プリント可能枚数:約100枚(フル充電から)
  • サイズ:91.9×36.4×124.8mm(突起部除く)
  • 本体質量:210 g (フィルム別)
  • 同梱物:Micro USB ケーブル(BOD700-200、長さ 30 cm)
  • メーカー希望小売価格:オープン(富士フイルムモール販売価格:15800円)

INSTAX mini Link 2 SPECIAL EDITION クレイホワイト スプラトゥーン3デザインシリコンケースセット品

  • メーカー希望小売価格:オープン(富士フイルムモール販売価格:19800円)
キャラチェキ特設サイト
INSTAX mini Link 2 公式ショッピングサイト