Nintendo Switch（ニンテンドースイッチ）用ソフト『スプラトゥーン3』の有料DLC“エキスパンションパス”第1弾となる“ハイカラシティ”が、2023年2月28日10時より配信開始された。
本コンテンツは、『スプラトゥーン』でホームタウンだったハイカラシティに行けるようになり、そこをバトルのホームタウンとして利用できるというもの。当時はなかったクマサン商会やイカッチャといった施設も新設されていて、必要な機能は揃っている。
初代『スプラトゥーン』を遊んだことがないプレイヤーにとっては、見るものすべてが新鮮な新しい街と映るに違いない。対して、初代『スプラトゥーン』を遊んでいたプレイヤーにとっては、懐かしさと時の流れを感じる変化が楽しいはずだ。というわけで、ハイカラシティの気になる場所をご紹介！
駅
ほかの街との往来に使う駅。当時からハイカラシティの横を電車が走っていたが、ついに駅が新設されたようだ。定期的に電車が通っており、発車時のメロディーはハイカラ節が採用されている。駅名は“いかうし”のようにも読めるがどういう駅名なのだろうか？
イカッチャ
ブキを選んで風船を割った数でふたりで競い合う“バトルドージョー”が改修されてイカッチャになっている。バンカラ街同様に、ローカル通信でのプレイが楽しめる。
ブイヤベースとザッカ屋
ブキやギアのショップが連なるブイヤベースでは、新店員と懐かしい顔ぶれが接客してくれる。また、ブイヤベースの左側にある建物の前にザッカ屋の端末が設置されている。
ブキ屋“カンブリアームズ”
バンカラ街にやってきたブキチに代わり、ツブブキチとマメブキチがお店を切り盛りしている。ふたりはブキチのブキ愛に感銘を受けて弟子入りしたとのこと。
アタマ屋“おかしら堂”
バイトのアネモが接客してくれる。ゴシックメタル系のバンドにハマって、初代『スプラトゥーン』のころから服の趣味が変わったらしい。
フク屋“サス・オ・ボン”
カリスマ店員のエチゼンがいる。エチゼンは最近ハイカラシティ沿線に家を買ったとか。
クツ屋“エビスシューズ”
初代『スプラトゥーン』ではロブが店主だったエビスシューズ。バイトの募集要項には“アゲモノ”があるらしく、現在はみずからフライになったアジオが働いている。
ザッカの購入も可能
初代『スプラトゥーン』でミニゲーム“イカジャンプ”が楽しめた筐体は稼働を終えている様子で、そこにザッカ屋“竜宮城”のモニターが設置されている。通信販売で自由にザッカを購入可能だ。
クマサン商会
ブイヤベースの左側にある建物に新しくクマサン商会の支店ができている。中に入ると、バンカラ街のクマサン商会で挑戦できるバイトと同様の体験が可能だ。
ダウニー
路地裏で座っているのが、ギアパワーの付け替えをしてくれるダウニー。ヒゲを生やして、少し大人びた雰囲気になっている。当時はやっていなかったが、スパイキーが始めたギアパワーの付け替えなど、新技術（？）にも対応している。
元ニューススタジオ
シオカラーズがハイカラニュースを配信していたスタジオ。現在は休憩所のようになっていて、シオカラーズがくつろいでいる。フェス期間中はシオカラーズのふたりが、ハイカラシティで踊って盛り上げてくれるとのこと。なお、ZRボタンでズームアップして見続けると、手を振ってくれるのも昔と変わらず。
広場
これまで紹介した施設以外にも、バンカラ街にある機能はおおむね利用できる。ロビーもバンカラ街と同じだ。それらの紹介と、そのほかの気になる場所をまとめて紹介！
ここまでハイカラシティの紹介をお届けしてきたが、もっと詳しく、もっと細かく散策すれば、新たな発見もありそうだ。また、追加コンテンツ特典として、おカネやフード＆ドリンクのチケット、シオカラーズのネームプレートがもらえる。気になる人は“エキスパンションパス”を購入して散策してみてはイカが？
『スプラトゥーン3 エキスパンション・パス』を購入された方は、シオカラーズデザインのプレートをゲットすることができるぞ。
Ver. 3.0.0以降の更新データをダウンロードの上、ロビー内にあるロビー端末よりお受け取りいただきたい。 https://t.co/dYSbzZ6ujz
— Splatoon（スプラトゥーン） (@SplatoonJP)
2023-02-28 12:00:36
