先ほど最終回の放送を終えた“スーパー戦隊”シリーズ第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。本作の最終話『えんができたな』のディレクターズカット版の制作決定が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)公式Twitterの告知で明らかになった。

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 ディレクターズカット版では、本編では放送枠の時間の都合上、残念ながらカットされたシーンが復活するとのこと。主人公・桃井タロウとそのお供たちのドラマが、より濃密に描かれることが期待できそうだ。

 詳細は続報で発表するとのことなので、作品を1年間見届けた人は、期待して待とう。

 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は、ドンブラザーズとなった5人と、人間の欲望から生まれるモンスター“ヒトツ鬼”、そして謎の組織“脳人”の三つ巴の戦いを描く作品としてスタート。

 なかなか互いの変身前の正体を把握できないドンブラザーズの面々や、次第に固い絆で結ばれていくドンブラザーズと脳人など、これまでのスーパー戦隊の定石に囚われない展開を数多く盛り込んで話題作となり、惜しまれながら最終回を迎えた。

※画像は東映特撮ファンクラブ(TTFC)公式Twitterより引用