『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、『DQX オンライン』)の広大な世界を、『DQ』シリーズ大好きライター・ゴジラ太田の操る“ジーラ”が自由気ままにまったりと冒険する、“ジーラの放浪録”をお届けします。連載第414回(通算514回)。
難しい操作はいっさいナシ! 強くて硬いアタッカーとしてのパラディンが楽しい!
皆さんこんにちは、ゴジラ太田です! ガーディアン育成の合間に「そういえばヤリ装備のパラディンはどんな感じになったのかな?」と思い、さっそくパラディンに転職してヤリを装備し、いろいろとスキルを調整してみました。
ヤリを装備したパラディンをアタッカー感覚で戦う場合と、パーティの壁役として重さを重視して戦う場合は使うスキルがガラっと変わるためスキル配置が大変そうですが、筆者はアタッカーとして戦うことしかないので気にしません(笑)。ガッツリ攻撃的なスキル配置にしてみました。
ヤリパラディンの主力は、なんといってもチャージタイムがなくなったさみだれ突き・零。まずは開戦直後に不動のかまえを使って以下の効果を発動させます。
- ヘヴィチャージ
- 守備力2段階アップ
- ふっとびガード+100%
これらの効果を見て「アタッカーなのに守備寄りのスキルを使うの?」と思うかもしれませんが、この後に使う特技鉄壁の進軍に影響するためです。もちろん、速攻で終わるような短期戦では、終始さみだれ突き・零で問題ないですね。
鉄壁の進軍の効果は、自分の守備力に応じて一定時間攻撃力が上がるというもの。つまり不動のかまえで守備力を2段階上げておけば、鉄壁の進軍でより攻撃力を上げられるように。アタッカー性能に直結するわけですね。
もちろんスカラでもいいですが、不動のかまえはヘヴィチャージとふっとびガード+100%の効果も得られますし、戦闘の安定につながるためこちらのほうが明らかにオトク。初回はチャージタイムゼロなので開戦直後にも使えます。
そんなわけで、ヤリパラディンの具体的な戦いかたは以下の流れとなります。
1.開戦直後に不動のかまえを使う。
2.さみだれ突き・零でひたすら攻撃。
3.鉄壁の進軍のチャージが溜まったら使用。
4.再びさみだれ突き・零でひたすら攻撃。
これだけです。
メッチャお手軽ながら、攻撃面も守備面も優秀。武器もバージョン6.4で実装されたセーラスランスが火力版パラディンと相性バッチリなので、速攻で購入!
ここでふと「ガード率アップのセーラスランスが欲しいなぁ」と思いました。パラディンの証効果“ガード時、たまに相手をマヒさせる”は敵の耐性を無視できるのが強み。最近ソロで楽しむことが多くなっている筆者としては、ヤリパラディンを楽しむならば、やはりガード率を上げて戦闘を安定させたい。
さっそく旅人バザーを覗いてみましたが、やはりガード率アップはメチャクチャ高い! というか、そもそも理論値が出品されていません。というのも、これはパルプンテでしかつかない効果だから。狙って錬金するのも難しいし当然と言えますね。
そうするとアストルティア防衛軍で手に入れるのが近道ですが、具体的な流れや戦いかたがわかっていないと、あわりに迷惑をかけそうで、ついつい遠ざかってしまうんですよね。
そんなことを話していたところ、「いまは超オススメな方法があるよ」とフレンドに教えてもらったのが異星からの侵略軍。なんでも敵を2体倒すのみで2分前後で終わるとか。
具体的な流れを聞こうとしましたが「メカカンダタとボスを倒すだけ。説明するより行ったほうが早い」ということで、とりあえず参加してみることに。
始まってから少し経つと、中央の橋上にメカカンダタが出現。こいつを全力で倒します。
メカカンダタを倒したら、橋を渡って奥にいるボス“巨大リルグレイド”に突撃。
仲間が金縛りの書などを使いボスの動きを止めるなどしているあいだに全力で攻撃。パーティに魔法戦士がいるとフォースブレイクで、レンジャーがいると新必殺技のアヌビスアタックでボスの守備力をゼロにできるため、与えられるダメージが一気に上がります。
よく見ると仲間たちも1999や8000ダメージなどを連発状態。怒涛の攻めでボスもあっと言う間に倒せてしまいました。気になるクリアー時間は、なんと1分56秒!
これはラクチン! 本当にメカカンダタとボスを倒すだけでした(笑)。
楽しくて何度も挑戦しましたが、だいたい2分前後で終わります。とにかく全力で攻撃しまくるだけなので楽しい!(笑)。
けっきょく1時間ガッツリとプレイしてしまい、素材もそれなりに揃いました。
さっそくセーラスランスのガード率アップ埋めを狙うべくチャレンジ!
……残念ながらガード率アップ埋めは手に入らず。でも開戦時10%で会心率アップ×2、攻撃時にヘナトスは短期戦のときには使えそうかな?
とりあえず防衛軍を気軽に楽しめることがわかったので、異星からの侵略軍に挑戦できるタイミングのときは積極的に参加し、素材を集めたいと思います。
それでは、また次回!
※データはすべて2023年2月20日時点のものです。
※『ドラゴンクエストウォーク』のプレイ日記もよろしくお願いします!