Show Me Holdingsは、開発中の対戦格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』をJAEPOにプレイアブル出展することを明らかにした。

 非現実的なことが常に起きる“稲歩町”という町を舞台に、本屋で働く魔法使いやサイボーグ刑事が戦う格闘ゲーム。本作は2014年に発売されたPCゲームのリメイクで、選択可能なキャラクターは10人にまで増え、全員フルボイスで実装されている。気になった人は、JAEPOの試遊コーナーで実際にプレイしてみよう。

『稲歩町ダイナマイトボム!!』公式サイト

以下、リリースを引用

超人対魔人!稲歩町の非日常を描く個人制作対戦格闘ゲーム、『稲歩町ダイナマイトボム』がexA-Arcadiaにパワーアップして参戦!

株式会社Show Me Holdings(本社:東京都港区、取締役社長 胡裕如)は、当社が展開するアミューズメント用プラットフォーム「exA-Arcadia」向けに、開発中の新作対戦格闘ゲームの『稲歩町ダイナマイトボム』をJAEPOにプレイアブル出展することを発表します。

【超人VS魔人】個人製作の格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』アーケード版がJAEPOにプレイアブル出展。2014年のPC版から使用可能キャラクターが10人にパワーアップ

『稲歩町ダイナマイトボム』について

本作は非現実的なことが常に起きる稲歩町の町内を舞台にした対戦格闘ゲームです。町の住民の多くが超人や魔人が多くというだけあって各キャラクターも「超」個性的であり、本屋で働く魔法使い、高校に通う格闘戦士、サイボーグ刑事など、見た目も必殺技もまた「超」が付くものばかりです。

本作は、2014年に発売されたPCゲームをリメイクしパワーアップしたもので、選択可能なキャラクターは10人まで増え、全員フルボイスです。その上に、低入力遅延の技術を活かしているアーケード版は、まちがいなく(超)快適にプレイできるものに仕上がっています。

【超人VS魔人】個人製作の格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』アーケード版がJAEPOにプレイアブル出展。2014年のPC版から使用可能キャラクターが10人にパワーアップ

主な特徴

  • 取っつきやすい操作性でも奥ながらも深いシステム
  • 各キャラ固有の追撃で多彩なコンボが楽しめる"超技追撃"
  • 爽快な回避アクション"見切り"と"反撃"
  • 3すくみと"ガード破り"による駆け引き
  • テンポの良いバトル展開と逆転を狙える"パワー解放"
【超人VS魔人】個人製作の格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』アーケード版がJAEPOにプレイアブル出展。2014年のPC版から使用可能キャラクターが10人にパワーアップ

ストーリー

様々な世界、現実と非現実とが交錯し多くの超人魔人を抱える稲歩町

この町では理解を超えた超常現象は常でありありえないことがありえる

明日にはまた別の何かが起きるかもしれない

それもまたこの町の日常である

【超人VS魔人】個人製作の格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』アーケード版がJAEPOにプレイアブル出展。2014年のPC版から使用可能キャラクターが10人にパワーアップ
【超人VS魔人】個人製作の格闘ゲーム『稲歩町ダイナマイトボム』アーケード版がJAEPOにプレイアブル出展。2014年のPC版から使用可能キャラクターが10人にパワーアップ

JAEPOの出展について

日程:2023年2月10日(金・ビジネス)11日(土・一般)
場所:幕張メッセ10ホール
会場内:ブースA8
公式サイト

※当日の運営は株式会社エイコーが担当いたします。

南東ライトグリーン8

東北某所でアクションゲームをメインにインディーゲームを制作している個人開発者です。

90年代~現在までの日本の漫画、アニメ、ゲーム作品、日本と海外の映画作品、大小さまざまな格闘技イベントに影響されており派手な動きやエフェクトやケレン味のある演出を作ることが大好きです。

2D格闘ツクール2nd.について

本作は2001年に株式会社エンターブレイン(現在は親会社の株式会社KADOKAWAに合併)よりPC向けに発売されていた対戦格闘ゲームを作るための製作ソフトで、『RPGツクール』に代表作されているMakerシリーズ(旧ツクールシリーズ)商品の一つでもあります。現在は株式会社Gotcha Gotcha Gamesがライセンス管理をしており、開発されたゲームの販売と、ツールの移植作業は同社の許諾のもとで行っています。

株式会社Gotcha Gotcha Gamesについて

株式会社Gotcha Gotcha Games(ゴッチャゴッチャゲームズ)は、2020年9月に設立されたUGC・インディゲーム事業を主力とするKADOKAWAグループの会社です。「誰もがゲームクリエイターになれるワクワクする体験を届ける」ミッションを掲げ、Makerシリーズ(旧ツクールシリーズ)の開発と販売を行っております。

現在はパブリッシング事業にも参入し、Makerシリーズで制作されたゲームの中から魅力的な作品を見つけ出し、世界に向けて発信することを目指して行きます。

exA-Arcadiaシステム基板について

新プラットフォーム exA-Arcadiaシステム基板の特徴

  • ネットワーク等を利用した“従量課金”は一切無し
  • ハイスペックなJVS規格汎用システム基板
  • 1つのビデオゲーム筐体で最大4つのゲームを同時稼働可能
  • 液晶モニターおよびブラウン管モニターでの画面出力に対応
  • 31kHzのモニター対応(15kHzのモニターへの画面出力には対応しておりません)

30本以上のタイトルが発売され、 アミューズメントコンテンツの提供元として業界をリードするexA-Arcadia専用ソフトは既に50本以上のタイトルを開発中。

exA-Arcadiaについて

exA-Arcadia PTE LTDは革命的なexA-Arcadiaプラットフォームの開発を行っております。開発にあたってLBE(Location Based Entertainment)の業界を念頭に、当社は世界中のデベロッパーやオペレーターと連携して収益パフォーマンスと新しいビジネスの機会を提供いたします。日本においては株式会社Show Me Holdingsが全国的にexA-Arcadiaハードとソフトの販売代理業務を行っております。

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