Xboxの看板タイトルとして世界中で人気のFPS『Halo』シリーズの公式は、ゲームスタジオ“343 Industries”が同シリーズの開発を今後も継続すると声明を発表した。

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 Microsoftによる大規模レイオフの影響を受けたと噂される343 Industries。これに伴い『Halo』シリーズの開発撤退や外部委託などがファンから懸念されており、心配の声が上がっていた。

 これを受けてか、同スタジオがこれからも『Halo』シリーズを開発し続けていくといった公式声明を発表した。

 『Halo』は、約20年前となる2001年にXboxで1作目がリリースされて以来(国内では2002年発売)、世界中で愛され続けているシューティングゲームシリーズ。長らく開発を担当していたBungie(バンジー)がMicrosoftに権利が移譲して以降、開発は343 Industriesが担当している。

 遥か未来を舞台に、UNSC(国連宇宙司令部)の兵士・マスターチーフとなってエイリアン軍と戦うドラマチックかつSFチックなキャンペーンモードやほかプレイヤーたちとの対戦マルチプレイが大きな魅力のシリーズとなっている。