フロム・ソフトウェアのアクションRPG『エルデンリング』が、今年度Steamアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤー(最優秀ゲーム)に選ばれた。

 『エルデンリング』は、好きだけど難しいという高難度のゲームに贈られる“不得意なベストゲーム”部門にも選出。そのほか日本のゲームでは、『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』がベストサウンドトラック部門に、『デス・ストランディング ディレクターズカット』が“外出先でのベストゲーム”部門に選ばれている。

 Steamアワードは、Valveが運営するPCゲームプラットフォームのSteamで行われるファン投票によるゲーム賞。ウィンターセール中に投票が行われ、締め切りとともにそのまま勝者が決する。各賞の受賞作は以下。

  • ゲーム・オブ・ザ・イヤー 『エルデンリング』
  • VRゲーム・オブ・ザ・イヤー 『ヒットマン3
  • “愛の為せる業”部門 『サイバーパンク2077』(※発売後の継続したサポートにより維持・良化したゲーム)
  • “フレンドとプレイしたい”部門 『Raft』(※フレンドと遊びたい協力・対戦ゲームなどが対象)
  • “優れたビジュアルスタイル”部門 『Marvel’s Spider-Man: Miles Morales
  • “最も革新的なゲームプレイ”部門 『Stray
  • “不得意なベストゲーム”部門 『エルデンリング』
  • “ベストサウンドトラック”部門 『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』
  • “優れた物語ゲーム”部門 『ゴッド・オブ・ウォー
  • “ゆったり座って​リラックス”部門 『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ
  • “外出先でのベストゲーム”部門 『デス・ストランディング ディレクターズカット』