2022年12月31日、アメリカのインディーゲームメーカーOMOCATが手掛けたインディーRPG『OMORI』が、販売本数100万本を突破したことが公式Twitterで発表された。
OMORI has sold 1,000,000 copies! thank you! https://t.co/h4qJr1J4jA
— OMORI (@OMORI_GAME)
2022-12-31 17:00:30
本作は2020年12月25日にPC(Steam)向けに発売された引きこもりRPG。幻想的な夢の世界を舞台に、主人公”オモリ”をはじめ、友だちのオーブリー、ケル、ヒロとともに、心優しき姉のマリに見守られながら、いなくなってしまったバジルを探す旅が描かれる。ポップな手描きグラフィックや、コミカルなキャラクター、「死」と「うつ病」というテーマを取り入れたストーリーとその真実には多くのプレイヤーの注目を集めた。2021年~2022年にはPC版の日本語対応、家庭用ゲーム機版の展開もあり、海外だけでなく日本のユーザーも遊べる機会が増えていき、記事執筆時点では、Steamのレビュー44818件中、98%が好評という評価を獲得している。
公開されたイラストには、本作おなじみのオモリ、オーブリー、ケル、ヒロ、マリ、バジルの喜ぶ姿が描かれている。このほかにも『OMORI』公式Twitterでは、これまでの数々の描き下ろしイラストが掲載されているのでファンの人はぜひチェックしてみてほしい。
なお、一部イラストについては本作のネタバレを含む描写があるので、閲覧する際はゲームをクリアーしてから見るのをおすすめしたい。
※画像は公式Twitterより引用