『イース』、『アクトレイザー』、『世界樹の迷宮』シリーズなどの代表作でも知られる作曲家兼ゲームプロデューサーの古代祐三(こしろゆうぞう)氏が、メガドライブで新作シューティングゲームを開発中であると自身のTwitterアカウントにて発表した。
メガドラで新作シューティングを作っています。今作ではサウンドだけでなく、ストーリーオブトア以来、ゲームデザイン/ディレクションでも関わっています。ご覧の通り、弾幕系ではなく、80年代の横スクロールシューを彷彿させるデザインです。好… https://t.co/mBn0xsp6m1
— Yuzo Koshiro (@yuzokoshiro)
2022-11-30 17:18:55
開発中のゲームはご本人いわく80年代の横スクロールシューティングを彷彿とさせるデザイン。音楽と効果音はメガドライブに内蔵されていたFM音源チップ“YM2612”を使用していることも明かされている。
1994年にセガより発売された『ストーリー オブ トア ~光を継ぐ者~』以来、ひさびさに古代氏がサウンドだけでなくゲームデザインやディレクションにも関わるタイトルになる模様だ。
なお、リリース形態、リージョン、価格、発売日などの詳細は全て検討中。ゲームが動いている映像は、2023年早々に公開できればとしている。随時情報が解禁されるそうなので、古代氏のTwitterなどからの続報に注目したい。
メガドライブは、1988年にセガより発売された据え置き型ゲーム機。家庭用ゲームとしては早期に16ビットCPUを搭載したマシンとしても知られており、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』や『エイリアンソルジャー』、『獣王記』などの名タイトルがリリースされている。
※画像は古代祐三氏のTwitterアカウントより引用。