映画監督・特技監督の樋口真嗣による書籍『樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ-』が、2022年12月23日(金)に発売される。
『樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ-』は、『シン・ウルトラマン』や『シン・ゴジラ』などの監督としても知られる樋口真嗣初の書籍。映画・特撮を制作する際に描かれた樋口真嗣のアイデアスケッチがまとめられており、イメージを共有するための絵やスケッチの解説、1万6千字以上のインタビューなどが掲載されている。
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初めての本が出ます。とんでもないページ数になりました。
それに比例したお値段になってしまいましたが、よろしかったらよろしくお願いします。
樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ- 樋口真嗣(著/文) - パイ インターナショ… https://t.co/63Z29EeN2x
— 樋口真嗣 (@shinji_higuchi)
2022-11-29 08:33:14
以下、リリースを引用
映画監督・特技監督 樋口真嗣の映像プランニングノート『樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ-』を12月23日発売
株式会社パイ インターナショナル(豊島区)は2022年12月23日(金)に書籍『樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ-』を刊行いたします。
『シン・ウルトラマン』『シン・ゴジラ』『巨神兵東京に現わる』『進撃の巨人』『西遊記』など特撮を制作する際に描かれた樋口真嗣のアイデアスケッチを集めた1冊。常に持ち歩くノートに描かれたひらめき、映像化のための模索と検証、イメージ画は、時にそのまま映像化され、時に撮影されずに終わっていく。頭の中のイメージをスタッフと共有するために描かれたフィルムサイズの絵やスケッチを解説、さらに1万6千字以上のインタビューを掲載します。作品ファンのみならず、映像クリエイター必携の1冊です。
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著者:樋口真嗣(ひぐち・しんじ)
映画監督・特技監督。1965年9月22日生まれ。1984年『ゴジラ』にて映画界入り。95年『ガメラ 大怪獣空中決戦』で特技監督を務め、『日本アカデミー賞特別賞』を受賞。ほかに、『エヴァンゲリオン』シリーズなど数多くのヒット映画作品に画コンテやイメージボードとして参加。主な監督作品は『ローレライ』、『日本沈没』、『のぼうの城』、『進撃の巨人2部作』など。
イメージ
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書籍概要
- 書名:『樋口真嗣特撮野帳 -映像プラン・スケッチ-』
- 仕様:新書判変型(195mm×112mm)/ ハードカバー / 640ページ(Full Color)
- 価格:本体4,200円+税
- ISBN:978-4-7562-5305-7 C0079
- 発売日:2022年12月23日
- 著者:樋口真嗣
- 発行元:パイ インターナショナル