Activision Blizzard Japanは、プレイステーション5、プレイステーション4、Nintendo Switch、Xbox Series X|S、Xbox One、PC用ソフト『オーバーウォッチ2』にて、新タンク“ラマットラ”の紹介トレーラーを公開した。
公開されたトレイラーは、ラマットラのゲームプレイ動画と、アビリティの解説動画、ラマットラのデザインの解説動画の3本となっている。
ラマットラ ゲームプレイトレーラー|オーバーウォッチ 2
ふたつのフォームを切り替えて戦うラマットラ
オーバーウォッチ 2:ラマットラのゲームプレイ概要|開発アップデート
公開されたアビリティ解説動画では、リードコンセプトアーティストのキー・フォン氏によって、シーズン2より使用可能となる新タンクのラマットラのアビリティが実機映像とともに紹介されている。
“オムニック・フォーム”と“ネメシス・フォーム”を切り替えて戦うのがラマットラの特徴のひとつ。遠距離戦から相手に詰めるのが得意な“オムニック・フォーム”と、近距離で一気に敵を壊滅させる“ネメシス・フォーム”といった、それぞれのフォームの攻撃方法やアビリティを理解することが、ラマットラを使いこなす第一歩となりそうだ。
ヘッドショット判定のある距離減衰のない弾速の遅い球を発射。
ライフが1000の短時間のバリアを生成。
衝撃波を放つ前方へのパンチ攻撃。シールドや敵を貫通するので複数にヒットするのが特徴。
移動速度が低下するが、前方からのダメージを大幅軽減する。また、後方はガラ空きなので注意が必要。
一定範囲にダメージを与えつつ敵の動きを鈍らせる。また、空を飛んでいるヒーローに地面に引き寄せる効果を与える。
自動的にネメシス・フォームに変身。自分の周囲の広範囲に継続ダメージを与える。周りに敵がいると効果時間を消費しないため、攻撃とネメシス・フォームを維持できる。
ラマットラのデザインアートが公開
オーバーウォッチ 2:ラマットラのデザインの変遷|開発アップデート
ラマットラはもともと、2017年にヌルセクターをデザインしたときに、指揮官タイプのヌルセクターとして制作したものをヒーローとして活用することになったとのこと。そのため、ヌルセクターの特徴である、ガイコツと紫というモチーフをラマットラにも踏襲しており統一感をだしている。
ネメシス・フォームはタンクのようながっしりとしたデザインとなっており、初期のゼニヤッタのコンセプトを元にした、腕が複数ある宗教的な造形にしている。
※画面は配信をキャプチャーしたものです。