2022年11月19日(土)、Netflixはアニメ『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』の配信日が12月20日(火)に決定したことを発表。爽快感あふれるアクション満載の本予告&場面写真も公開された。

 また、主題歌が澤野弘之によるボーカルプロジェクト・SawanoHiroyuki[nZk]:XAIによる楽曲『LEMONADE』に決定した。

 本作は『七つの大罪』から14年後を描いた原作者・鈴木央先生描き下ろしによる新作3DCG作品。メリオダスとエリザベスの息子・トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む。

 トリスタン役は声優の村瀬歩さんが、そして新キャラクターの妖精役は内山昂輝さんが担当。メリオダス役の梶裕貴さん、エリザベス役の雨宮天さん、デスピアス役の阿座上洋平さんらも参加する。

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』本予告

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以下、リリースを引用

原作者:鈴木央の描き下ろしストーリーで贈る完全新作映画――シリーズ初の3DCG映画で新キャラクターたちが躍動!

『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』待望の配信日が12月20日(火)に決定!

遂にお披露目!村瀬歩(トリスタン)、内山昂輝(妖精)、梶裕貴(メリオダス)、雨宮天(エリザベス)らの声が吹き込まれたスピーディーなアクション満載の本予告&場面写真解禁!
主題歌はSawanoHiroyuki[nZk]:XAI の「LEMONADE」に決定!

【Netflix】『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』の配信日が12月20日に決定。『七つの大罪』から14年後を描いた本作の本予告&場面写真も公開

 エンターテイメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixにて、大人気コミック「七つの大罪」の原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作アニメーション映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』が12月20日(火)より独占配信されることが決定。本作は、“大罪”シリーズの主人公・メリオダスと、その妻・エリザベスの息子・トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー。主人公のバトンを受け継いだトリスタン役は村瀬歩が務め、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天、そしてデスピアス役の阿座上洋平ら“大罪メンバー”声優陣も復帰、更に新キャラクターの妖精役は内山昂輝が務める。この度、配信日決定に加え、村瀬や梶、雨宮、内山ら豪華声優陣の声が吹き込まれた初の映像となる、“大罪”らしいスピーディーなアクション満載の本予告と、場面写真が解禁。併せて、主題歌が澤野弘之によるボーカルプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk]:XAIによる楽曲「LEMONADE」に決定した。

 「七つの大罪」の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古の時代―。主人公メリオダスが、大国・リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語。そして「七つの大罪」とストーリーが直結する本作は、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。解禁となった豪華声優陣が息を吹き込んだ本予告では、壮大な“大罪サーガ”の次世代を担う主人公トリスタン(CV:村瀬歩)の葛藤や頼もしさなど様々な魅力溢れる一面が垣間見えつつ、“大罪”シリーズ初の3DCG作品となる本作の魅力を体感できるスピーディーかつ迫力満載のアクションシーンが映し出されていく。

エリザベスが窮地に!? メリオダスの息子・トリスタンの新たな相棒は妖精?!

 王国にようやく平和が訪れたと思った矢先、突如エリザベスに迫る呪術の脅威…。その元凶は、「七つの大罪」では王国を“守る側”の聖騎士だったデスピアスにあった。昔、尊敬する上官を魔神族に殺されたことなどから人間以外の種族に怨みを抱いていた彼だが、「七つの大罪」の戦いの後はエジンバラへ帰郷。本作ではその“怨嗟”が膨張し、「我が怨念を晴らす日が来た…人間のためだけの国を作る!」と“混沌の杖”を使用し王国を“襲う側”として舞い戻ってくる。エリザベスを険しい表情で看病するメリオダスには脇目もふらず「僕がママ上を助ける!」と城を飛び出したトリスタンは、道中に出会った妖精(CV:内山昂輝)とともにエジンバラを目指すことに。「リオネスの王子様が面白半分で首を突っ込む気か?」と生意気な口をきく妖精に対して、「君は一体何者なの?」と尋ねるトリスタン。その関係には何か“秘密”が隠されているようにも感じられる。さらに映像には、シリーズファンにはおなじみのバン、ディアンヌ、キング、ゴウセルら〈七つの大罪〉メンバーの姿もあり、彼らがどのように物語に絡んでくるのか、そしてトリスタンたちは迫り来る脅威を退け、エリザベスを救うことができるのか―?

 そして映像内でも奏でられる、主題歌に決定した楽曲「LEMONADE」は、物語をよりエモーショナルに、アクションをよりスピーディーに感じさせる楽曲になっている。手掛けるのは、ボーカル楽曲に重点を置いた澤野弘之によるボーカルプロジェクトのSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が気鋭のアーティストXAI(サイ)とタッグを組んだSawanoHiroyuki[nZk]:XAI。この楽曲は、SawanoHiroyuki[nZk]の約2年ぶりとなるフルアルバム「V」(ヴィー)(2023年1月18日(水)発売)内に収録されている。第8回「東宝シンデレラ」オーディション初代アーティスト賞を受賞し、その後アニメーション映画『GODZILLA』三部作の主題歌を担当するなどキャリアを積んできたXAIの美声が、幅広いジャンルを手掛ける奇才・澤野の楽曲とマッチし、壮大な“大罪サーガ”のストーリーに彩りを添える。澤野は、「今回はボーカリストのXAIさんに参加して頂き、彼女のエモーショナルな歌声の表現力によって楽曲のエネルギーやグルーヴなど、自分の想像以上のサウンドに押し上げてくれたと感じています。新たな「七つの大罪」の世界と共に楽曲を楽しんで頂ければ幸いです」と語り、XAIは「どんな罪を背負っていても、寄り添いあえる仲間がいれば諦めないでいられるんだって信じさせてくれる登場人物たちがすごく眩しい。「LEMONADE」は彼らと、そして私たちの冒険心に火をつけてくれる曲だと思います。作品と一緒に楽しんでもらえますように!」と熱の込もったコメントを寄せた。

 「七つの大罪」と、現在「週刊少年マガジン」にて連載中の「黙示録の四騎士」を繋ぐ、まだ誰も見たことのない新たな物語。母を救うためエジンバラを目指すトリスタンと妖精の一行と、待ち受けるデスピアス。〈七つの大罪〉をも巻き込む、運命の歯車がいま、動き出す――。

コメント全文

澤野弘之

【Netflix】『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』の配信日が12月20日に決定。『七つの大罪』から14年後を描いた本作の本予告&場面写真も公開

「七つの大罪」という作品とは2014年のアニメ放送から、その後も映画などシリーズを通して携わらせて頂きました。そんな中、今回“怨嗟のエジンバラ”の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]として担当できることを嬉しく思っています。
今回はボーカリストのXAIさんに参加して頂き、彼女のエモーショナルな歌声の表現力によって楽曲のエネルギーやグルーヴなど、自分の想像以上のサウンドに押し上げてくれたと感じています。
新たな「七つの大罪」の世界と共に楽曲を楽しんで頂ければ幸いです。

XAI

【Netflix】『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』の配信日が12月20日に決定。『七つの大罪』から14年後を描いた本作の本予告&場面写真も公開

沢山の方に愛される『七つの大罪』シリーズの主題歌を担当させていただけてとても幸せに思っています。
どんな罪を背負っていても、寄り添いあえる仲間がいれば諦めないでいられるんだって信じさせてくれる登場人物たちがすごく眩しい。「LEMONADE」は彼らと、そして私たちの冒険心に火をつけてくれる曲だと思います。作品と一緒に楽しんでもらえますように!

主題歌情報

  • 楽曲タイトル:LEMONADE
    2023年1月18日(水)発売のSawanoHiroyuki[nZk] 5th Album「V」内に収録
  • アーティスト表記:SawanoHiroyuki[nZk]:XAI
  • 澤野弘之プロフィール:
    ドラマ・アニメ・映画など映像の音楽活動を中心とし、その他にもアーティストへの楽曲提供・編曲など精力的に活動している。
    ボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が2014年春より始動。
  • XAI(サイ)プロフィール:
    1997年11月17日生まれ。東京都出身。第8回「東宝シンデレラ」オーディションで初代アーティスト賞を受賞。
    伸びやかでソウルフル、そしてどこか神秘的な独特の歌声を持つ。
    劇場版アニメ「GODZILLA」三部作の主題歌に抜擢され、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之氏プロデュースにより2017年『WHITE OUT』でCDデビュー。
    2018年には『THE SKY FALLS』・『live and die』をリリースした。
    近年では映画「スタートアップ・ガールズ」でASIAN KUNG-FU GENERATIONが手がけた主題歌のカバーである『スリープ(Covered by XAI)』で挿入歌を務め、MAN WITH A MISSION『yoake』やTHE SPELLBOUNDの楽曲にGuest Vocalとして参加。
    2022年からはスマホゲーム「ヘブンバーンズレッド」に登場するキャラクター・茅森月歌の歌唱パートを担当するなど活動の幅を広げている。
    「私にとって歌は酸素と同じ」と語るほど、常に自らの声と向き合いながら生きてきた。

イントロダクション

累計発行部数3800万部突破の大人気コミック「七つの大罪」の完全新作アニメーション映画。原作者・鈴木央が描き下ろした完全新作オリジナルストーリーで語られるのは、「七つの大罪」シリーズの主人公・メリオダスとその妻・エリザベスの間に生まれた息子・トリスタンの物語。両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、妖精族や巨人族をはじめとした仲間たちと出会い、家族のために戦いに挑んでいく。「七つの大罪」と現在「週刊少年マガジン」にて連載中の「黙示録の四騎士」を繋ぐ、まだ誰も見たことのない“七つの大罪”の物語がここに誕生。

ストーリー

魔神族との戦いから14年。平穏を取り戻したリオネス王国の王子・トリスタンは、〈憤怒の罪(ドラゴン・シン)〉として〈七つの大罪〉の団長を務めた父・メリオダスの魔神族の力と母・エリザベスの女神族の力、大きすぎる2つの力を制御できずに悩み苦しんでいた。そんな中、かつて聖騎士の集団〈蒼天の六連星〉に名を連ねるも、王国を捨てたデスピアスの魔の手がエリザベスに迫る。呪いに侵される母親を救うためトリスタンは王国を飛び出し、デスピアスが居城を構えるエジンバラを目指す。そして、新たに出会う妖精族によってトリスタン自身の運命も大きく動き出すこととなる。〈七つの大罪〉をも巻き込む、新世代の物語がいま始まる―――。

キャスト

トリスタン:村瀬歩/妖精:内山昂輝/メリオダス:梶 裕貴/エリザベス:雨宮 天/バン:鈴木達央/ディアンヌ:悠木 碧/キング:福山 潤/ゴウセル:髙木裕平
トリスタン(少年期):小松未可子/デスピアス:阿座上洋平/プリースト:興津和幸/タイロン:徳留慎乃佑/ミニカ:小市眞琴/クルミル:下地紫野

スタッフ

原作:鈴木央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)/総監督:阿部記之/監督:ボブ白旗/脚本:池田臨太郎
主題歌:SawanoHiroyuki[nZk]:XAI「LEMONADE」/音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之/制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack

Netflix映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編』12月20日(火)より独占配信

Netflix(ネットフリックス)について

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