100円ショップのダイソーは、初のオリジナルトレーディングカードゲーム『蟲神器(むしじんぎ)』を発売した。
今回販売される商品は、『蟲神器』がすぐに遊べるデッキ2種と説明書10枚が封入された“蟲神器 スターターセット”と全106種からランダムで5枚のカードが入った“ブースターパック”となっている。
ブースターパックはホログラム仕様のスーパーレアが必ず1枚入っており、スーパーレアの代わりに特別なレジェンドレアが入っていることもあるとのことだ。ブースターパックで当たったカードでスターターセットに入っている“カブトムシデッキ”と“カマキリデッキ”を強化していこう。
価格はスターターセット、ブースターパックともに110円[税込]。
【トレーディングカードゲーム蟲神器(むしじんぎ)】
ダイソーから初のオリジナルトレーディングカードゲームが登場!!
カードを集めて、自分だけのデッキを作ろう。
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※店舗によって取… https://t.co/VEpU4iAzKA
— 大創出版 (@daisosyuppan)
2022-11-07 10:43:03
また、ダイソー公式YouTubeチャンネルにて本トレーディングカードゲームのプロモーションビデオとゲームの遊び方動画が公開されているので、そちらもチェックしてほしい。
『蟲神器』にはバックストーリーが存在する。物語の舞台は“蟲神器形代(むしじんぎカード)”を使って虫同士を戦わせる競技“虫陣戯(むしじんぎ)”がさまざまな国で流行している世界。
主人公は虫が大好きな小学4年生の男の子・篝 夏音(かがり かのん)。虫陣戯の大会で年間ランキング優勝者に貸し与えられる伝説の“蟲神器”を手に入れ、憧れの称号“叡智の蟲主(えいちのむしぬし)”の座に輝くことを目指している。その“虫陣戯”プレイヤーとしての実力はかなりのもので、付いた異名は“蒼炎(そうえん)のカガリ”。
“紅蓮(ぐれん)のオガミ”の異名を持つライバル・拝 蓮司(おがみれんじ)や、“翠燐(すいりん)のテンゴ”の異名を持つ30代半ばの蟲神器研究者・蠱塚 天牛(こづかてんご)らとともに“蟲主”の栄光を賭け、争っているとのこと。
小学生向けホビーコミックを思わせる世界観にも惹かれるものがある『蟲神器』。気になる方は、まず最寄りのダイソーに足を運んでみよう。
※画像は公式Twitter、商品ページから引用