大手映像ストリーミングサービスのNetflixが、アクションシューティングゲーム『ギアーズ・オブ・ウォー』の実写映画化を発表した。大人向けのアニメシリーズも制作されるほか、さらなる展開の可能性もあるという。

 『ギアーズ・オブ・ウォー』は、マイクロソフトのTPS(三人称視点シューティング)シリーズ。人類が進出した惑星セラを舞台に、“ローカスト”など異種族との戦いが描かれる。障害物に身を隠すカバーリングアクションや、チェーンソーつきの銃“ランサーライフル”などが特徴だ。

 初代作は2006年(日本は2007年)にXbox 360向けに発売されて人気を博し、フォロワーとして多数のカバーリングシューターが登場するなど、世代を代表する作品のひとつとなった。エピック・ゲームズが初期作品を手掛けたのち、現在はThe Coalitionが開発する新シリーズが展開されている。ナンバリング最新作は2019年発売の『ギアーズ5』。