無料のBSデジタルハイビジョン放送を行うBS12 トゥエルビは、2022年10月30日(日)19時00分より映画『DEATH NOTE リライト 幻視する神』を“日曜アニメ劇場”にて放送する。
本作は、アニメ『DEATH NOTE』の前半部分をまとめたディレクターズカット完全決着版。原作と同様、夜神月(やがみらいと)やL(エル)、弥海砂(あまねみさ)、そして死神たちによる“名前を書かれた人間は死ぬ”というデスノートを巡るストーリーが展開。そのほか、原作や実写版になかった要素としてリューク視点と死神たちの回想という形で物語が進んでいく。
Amazon.co.jpで『デスノート』関連商品を検索する番組概要
あらすじ
実写映画版、アニメ版共に語られることのなかった“新訳デスノート”
デスノートを使い、世の中に溢れる犯罪者たちにつぎつぎと“正義の裁き”を下していく月は、いつしか“キラ”(=killer)と呼ばれるようになり、世間から救世主扱いされ始める。一方、捜査に乗り出したLは、「お前のしていることは悪だ」と月に挑戦状を突きつける。
キラが学生でかつ、捜査本部の情報を得る手段を持っている事に気付いたLは、月がキラだという可能性を考えFBIを動員するも失敗に終わり、次の手段で月と同じ大学に入り、流河と名乗り自ら月に接近する方法を取った。そして月に「キラ事件解決の力になってくれ」と頼む流河。表面上は仲良しのキャンパスメイトな月と流河だが、裏では「Lなのか?」「キラなのか?」の探り合い。ふたりの本当の戦いがここから始まった………。
キラ断定の決定打に欠ける月の行動に戸惑いながらも、あの手この手で罠を張り、月に探りを入れるL。しかし、そこへ「第二のキラ、第三のキラ」が現れ、さらに捜査は混迷を増し、被害者は増すばかり。
果たしてキラは、世界を救う救世主なのか、それとも独裁的な殺人者なのか? Lはキラの正体を見抜くことができるのか? それとも餌食にされるのか?
出演者
- 夜神月:宮野真守
- L:山口勝平
- リューク:中村獅童
- レム:斉藤貴美子
- 弥海砂:平野綾
- 夜神総一郎:内田直哉
- ワタリ:小林清志
- 火口卿介:二又一成
- 松田桃太:内藤玲 ほか
スタッフ
- 原作:大場つぐみ・小畑健(集英社 ジャンプコミックス刊)
- シリーズ構成:井上敏樹
- キャラクターデザイン:北尾勝
- 美術監督:一色美緒
- 色彩設計:橋本賢
- 音響監督:山田知明
- 監督:荒木哲郎
- 音楽:平野義久、タニウチヒデキ
- アニメーション制作:マッドハウス
※画像は映画『DEATH NOTE リライト 幻視する神』詳細ページ(BS12)より引用