2022年10月11日、任天堂は、Nintendo Switch本体のアップデートとなるシステムバージョン15.0.0を配信した。
アップデート内容は大きな変更点は無く、設定項目の位置変更や、一部のスクリーンショット機能対応などが主となる。
Nintendo Switchのシステムバージョン15.0.0の配信を開始しました。更新内容についてはこちらをご覧ください。 https://t.co/X27QeaTpM1 https://t.co/CrXcTrHRP6
— 任天堂サポート (@nintendo_cs)
2022-10-11 09:34:42
システムバージョン15.0.0更新内容
「設定」の「Bluetooth(R)オーディオ」の位置を変更しました。
HOMEメニューの「Nintendo Switch Online」内で、キャプチャーボタンによる画面写真の撮影が可能になりました。
※動画の撮影には対応していません。いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
まずはじめに、今回のアップデートでは、設定メニューにある“Bluetoothオーディオ”の位置が変更。以前のバージョンではメニュー下部に配置されていた項目だったが、アップデートにより上段に配置され、Bluetooth機器を扱うユーザーにとってよりアクセスしやすい環境になった。
次は、本体からアクセスできる有料オンラインサービス“Nintendo Switch Online”ページ内にて、キャプチャーボタンを使用したスクリーンショット機能が可能となった。
以前のバージョンではページ内は撮影禁止となっていたが、スクショ機能が使えるようになったことで、加入者向け特典“ミッション&ギフト”の内容などがSNSでシェアできるようになっている。現在は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のアイコンパーツなどが期間限定で配布中だ。
Nintendo Switch本体の更新データは、Nintendo Switchをインターネットに接続していると自動的にダウンロードされる。ダウンロードが完了している場合、ソフトを始める前に更新の案内が表示されるので、更新を適応しよう。
また、自動ダウンロードではなく、ホームメニューの“設定”の最下部にある“本体”を選び、“本体更新”を選択すれば手動でアップデートすることも可能だ。