アローナ! ホロライブ所属VTuberのアキロゼことアキ・ローゼンタールです!
コラム2回目のテーマは「一番泣いたゲーム」、そして不動の最推しを紹介したいと思います。
「いらっしゃいませー!!!」
忠犬のような真っ直ぐ感、お調子者だけどとても頼もしいソルジャークラス1stザックス・フェア。
彼の口癖が今日も脳内に木霊する。
『FFVII』の前日譚『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』。
魅力溢れるキャラクター達で超大人気作の『FFVII』だが、アキロゼの最推しは圧倒的ザックス!!
ネタバレになってしまうが、本編の『FFVII』では彼はもういない。
アキロゼと『FFVII』の出会い方は少し特殊で、初めて触れたのがPSPで視聴可能なUMD版の映像作品『FFVII アドベントチルドレン』(※)。
その時は綺麗な映像ですごいなー! って安いから買ったけどゲームじゃないんかい!!
封印! って何も分からず棚の奥に追いやっていました(笑)
クラウドのことも、『FFVII』の主人公か~。ふ~ん。へ~~。
金髪イケメンの代名詞すぎるやろ! くらいの認識しかなかった。
※『ファイナルファンタジーVII』の後日譚を描く、『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』。発売当時はDVD版に加え、PSPで視聴できるUMD版もリリースされた。その後Blu-ray版の発売や各種配信サイトでの配信も行われている。
しばらくして『クライシス コア -FFVII-』が発売された。パッケージのイケメンに惹かれ…じゃなくて(半分ほんと)にわかに知っている『FFVII』! だったので買ってみたって感じだった。
プレイしてみると黒髪のイケメンが出てきて、あれ? 『FFVII』の主人公ってあの金髪イケメンじゃないの?? 誰??? ま、いっか。そんなテンションだった。
気付けばストーリーにのめり込んでいった。
ゲームのやり込み要素も沢山あって毎日必死にトレーニングしていた。
そしてある少女に出会う。そう、エアリスだ。
ザックスとエアリスの出会いや会話は、もう甘酸っぱすぎて!!(歓喜)
胸がキュンキュンした。
最高級のお花のワゴンも当然作るし、これから2人で幸せになって胸キュンエピソード沢山見れるかも!! って超期待してたし、最高に幸せだった。
そう、あの瞬間を迎えるまでは…!
魔晄漬けにされたクラウドを助けだしエアリスとの約束を果たすためミッドガルを目指すザックス。
アキロゼは何も知らなった。
ザックスの決まった運命も、『FFVII』の本編の物語も。
だからあの戦闘で勝てると確信してたし、体感1時間くらい戦ったと思う。クエイクで敵を一掃し続けたし絶対大丈夫! と信じていた。
でもいくら倒しても倒しても終わらない。
だんだんと崩れていくD.M.W(デジタル マインド ウェーブ)。
「うそ…うそ…なんで!!! なんでよ!!!」
って泣き叫びながら戦っていたその時……
うわあああああああああああああああああああああ(絶望)
そうか…そうなのか‥‥‥‥!!!!!!
ああああああああああ‥‥うッ…(嗚咽しながら本気泣き)
絢香さんの「Why」が流れるなかずっと涙が止まらなかった
心にぽっかり穴が空いたように苦しくて泣きながら2週目を走り出した…
そして『FFVII』の本編をプレイすることに。
エアリスのリボンを見て「あぁ、ずっと大事にしてたんだね;;」と泣き、
思い出のあの教会、随所にザックスの面影を感じては、うう;;と泣いた
バスターソードも手放せなかった。
そしてふと思い出す。
あれ? 昔買った映像作品って『FFVII』の続きじゃない?!
急いで棚の奥から引っ張りだし、ザックスとエアリスの姿にまた大号泣。
やっと全部繋がった…;;
『FFVII』を時系列順にネタバレなく物語を味わえたのはレアケースだったのかもしれないが、その分、記憶がより鮮烈で今でも最推しは不動のザックスなのだ。
ちなみに『FFVII』のリメイク版もプレイしたが実は最後の最後は見れていないでいる…!
そしてそんな最推しザックスの『クライシス コア -FFVII-』が、今年ついにリマスター版で登場する!!
この時を待っていたよスクエニさん…ありがとう;;
そして同時に、お願いがあります。
あの時買えなかったザックスのフィギュアを再販してください;;
ザックスグッズいっぱい発売しろ下さい!!
全部買いますからーーーーー!!!!!!!!
彼の紡いだ物語をぜひ知ってもらえたら嬉しいです!
by.ザックス最推しより