1998年に設立されて以降、ゲームの開発からデバッグ、翻訳、カスタマーサポートなど、ゲーム制作を全面的にサポートするスタジオKeywords Studios。その全貌に迫る記事をお届けする。
世界中のクリエイターを支えるKeywords Studiosとは?
Keywords Studios(以下、キーワーズスタジオ)がアイルランド・ダブリンで創業されたのは1998年。
当初、ビジネス関連のソフトウェアのローカライズサービスを提供する会社としてスタートした同社は、2004年にゲーム業界に参入。ゲームのローカライズを手掛ける会社として、存在感を発揮する。
その勢いに乗る形で、2009年には事業範囲をアジアに拡大し、東京にオフィスを設立(日本法人名はキーワーズ・インターナショナル)。その後、カナダ・モントリオール(2010年)、アメリカ・シアトル(2012年)と拠点を広げていく。
2014年からは、ゲーム業界のさらなるニーズに応える形で事業を拡大。Liquid Violet、Babel Mediaといったすぐれた技術を持つスタジオを傘下にしつつ、音声製作やアートアセット制作などへと業務を拡大。ローカライズを基軸に、ゲーム開発やアートアセット制作、音声制作など、同社の誇る“8つのサービスライン”を築きあげていくにいたる。
2022年で創業24年を迎えるキーワーズスタジオは、現時点で、ゲームソフトの売上ランキング世界上位25社中、23社と事業を展開。これまでに関わったゲームタイトルは数えきれないほどあるという。まさにゲーム業界になくてはならない、世界最大規模のゲーム開発の支援を業務とするスタジオだ。全世界で11000人を超えるというグループのスタッフが(2022年8月末現在)、その事業を下支えしている。
Keywords Studios CEO ベルトラン・ボドソン氏
「日本のゲームメーカーの最適なパートナーになれる」
日本のゲーム業界は、私たちが非常にリスペクトしている市場です。東京スタジオにいる優秀なスタッフによって、日本のゲームメーカー様がグローバルに展開する際に、その能力を十分に発揮し、日本市場にあった技術的な専門知識を総合的に提供できると信じています。
25年にわたるゲーム市場での経験による確固たる地位と、世界有数のゲームメーカー様との長年にわたる取引実績により、お客様のゲーム制作過程において、キーワーズは最適なパートナーと考えます。
Keywords Studiosのおもな歩み
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1998年 ビジネス関連ソフトウェアのローカライズサービスを提供する会社として設立
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2001年 イタリア・ローマにオフィスを開設
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2004年 ゲーム業界に参入
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2009年 事業範囲をアジアに拡大し、東京に拠点を開設
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2010年 カナダ・モントリオールに北米大陸初となる拠点を開設
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2012年 アメリカ・シアトルにアメリカ合衆国初となるスタジオを開設
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2014年 Liquid Violet、Babel Media、Binari Sonori、Lakshya Digitalなどのスタジオを傘下に。音声製作やアートアセット制作などの事業を拡大
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2015年 Alchemic Dream、Reverb、Kite Team、Liquid Developmentなどを傘下に
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2016年 Mindwalk、Synthesis、Volta、Player Research、Enzyme Testing Labs、Sonoxを傘下に
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2017年 SPOV、XLOC、Red Hot CGなどを傘下に
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2018年 Maximal StudioやCord Worldwide Limited、Laced Music Ltd.などが傘下に
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2019年 GetSocialやWizcorpなどがグループに入り、ゲーム開発サービスがさらに拡大
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2020年 Marching Cube、Coconut Lizard、Maverick Mediaなどがグループの一員に
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2021年 Tantalus、Climax Studios、Waste Creative、Wicked Witch、AMC Roなどが傘下に
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2022年 Forgotten Empires, Mighty Gamesを傘下に
世界5大陸24カ国に70以上のスタジオを擁する
ゲームの開発やデバッグ、翻訳、カスタマーサポートなど、ゲームメーカーやゲーム開発者がゲーム制作において直面するあらゆる課題に対して、具体的なソリューションとリソースを提供することを指針としているというキーワーズスタジオ。
その方針の裏打ちとなるのが、世界中にすぐれた人材を多数擁していることだ。現在キーワーズスタジオでは、世界5大陸24カ国に70以上のスタジオを保持しているという。世界中で展開することで、ゲームメーカーやゲーム開発者の世界展開を多角的にサポートできるのはもちろんのこと、その地域の特性に見合った、きめ細かいサポートも展開できるのだ。
「多くのAAA(トリプルエー)タイトルの開発に携わった高い技術力は、世界中のクライアント様から信頼を寄せていただいています」とのことだ。
世界上位25位中23社のゲームメーカーと取引
世界中で同種のビジネスを展開する企業の中で、圧倒的な人気を誇るキーワーズスタジオ。ゲームソフトの売上ランキング世界上位25のゲームメーカー中、23社と取引があるという点も、業界からの信頼度の高さを物語る。
キーワーズスタジオの主要取引先ゲームメーカーは以下の通りで、スクウェア・エニックスやセガ、ディー・エヌ・エー、任天堂、バンダイナムコエンターテインメントなど、日本のメーカーも多く名を連ねている。また、多くのAAAタイトルの開発にも関わっており、2022年2月に発売されて世界的な大ヒットを記録したフロム・ソフトウェアが制作した『ELDEN RING』(エルデンリング)のアートアセット制作や音声制作、ローカライズなどにも、キーワーズスタジオは関わっている。
■主要取引先ゲームメーカー(50音順)
505 Games、エイチームエンターテインメント、カプコン、クラップハンズ、コーエーテクモゲームス、コナミデジタルエンタテインメント、Cygames、スクウェア・エニックス、スーパートリック・ゲームス、セガ、ディー・エヌ・エー、トイロジック、日本ファルコム、任天堂、ハピネット、バンダイナムコエンターテインメント、プラチナゲームズ、フロム・ソフトウェア、ユービーアイソフト 他
Keywords Studiosの根幹となる日本市場での7つのサービスライン
前述の通り、キーワーズスタジオはすぐれた技術を持つスタジオを傘下にしつつ、事業領域を拡大してきた。すべては、ゲームメーカーおよびゲーム開発者のニーズに応えるため。
キーワーズスタジオでは、同社の根幹となる事業を“サービスライン”と呼称しているが、現時点における日本市場での同社の“サービスライン”は8つのサービスラインの内、マーケティングを除く7つ。ここでは、その7つのサービスラインを見ていこう。
アートアセット制作
最新ツールを駆使して熟練のアーティストが制作
デザインについての特殊な要望や仕様など、ゲームメーカーやゲーム開発者のニーズに合わせたアートアセットを制作。最新のツールを使用して、熟練のアーティストが制作している。海外拠点も複数あり、専門のアートスタジオを世界中に擁しているのも強み。各市場の文化に合わせたアートを制作している。
■おもなサービス内容
- アート・ディレクション・サービス
- 2Dコンセプトアート
- 3Dコンセプトアート
- 2Dイラスト
- 2Dキャラクター&オブジェクト
- 3Dキャラクター&クリーチャー
- 3D車両
- 3Dオブジェクト
- ビジュアルエフェクト
- ステージ環境
- 2Dアニメーションなど
ゲーム開発
すべての主要プラットフォームでの開発に対応
“正確性”をキーワードに、家庭用ゲーム機やモバイル、PCなど、すべての主要プラットフォームにおける開発実績を持つ。エンジニアのサポートにより、ゲームメーカーなどの開発チームを支援するだけでなく、開発チームそのものも提供。ゲーム制作の全体的な作業を請け負うことも可能。他社に先駆けて最先端の機材およびハードウェアを導入している。
■おもなサービス内容
- 受託開発/移植/リマスタリング
- すべての主要プラットフォームにおける開発
- すべての主要ゲームエンジンにおける開発
- ツール開発
- VR/AR開発
- インタラクティブ・エクスペリエンス
- 土木工学および都市計画のビジュアライズなど
音声制作
20年にわたり音声業務をあらゆる面からサポート
20年以上にわたって手掛けている、キーワーズスタジオの根幹をなす事業のひとつ。“原語版音声”、“音声ローカライズ”、さらには、放送事業者を対象とした、字幕、音声解説放送などの“メディア & エンターテイメント”の3つのディビジョンにより構成。最先端の音響設備を完備した世界各地のスタジオや長年の経験を持つスタッフを擁している。
■おもなサービス内容
- 原語版音声(音楽戦略コンサルティング、声優のキャスティングなど)
- 音声ローカライズ(一体化された多言語音声ソリューション、40以上の言語に対応可能な自社&外部提携スタジオなど)
- メディア & エンターテイメント(字幕制作&適合作業、スクリプト翻訳/脚本調整など)
機能デバッグ
ゲームが仕様通りに動作するようにサポート
ユーザーが最高の体験を実現するために、カスタマイズされた機能デバッグ(FQA)を提供。ゲームが仕様通りに動作するように、効率的なバグ検出などを行い、ゲームメーカーやゲーム開発者をサポートする。世界中にある各テストスタジオには万全のセキュリティ対策が施されており、どのタイムゾーンでも業務を行うことができる。
■おもなサービス内容
- 機能性テスト
- 作成基準テスト
- 負荷テスト
- PCおよびモバイル機器の互換性テスト
- コミュニティテスト
- ユーザー体験テスト
- フォーカスグループ
- ネットワークパフォーマンス測定/テスト
- クローズド・ベータにおけるユーザーテストマネジメントなど
翻訳
50カ国語以上に対応し、クオリティーに絶大なる自信
キーワーズスタジオが創業期から取り組んできた事業で、現地のマーケットに合わせた対応言語は50カ国語以上でカルチャライズにも対応。翻訳しているワード数は、年間2億5000万ワード以上(!)だという。ローカライズされたゲーム体験をオリジナルのゲーム体験にできるだけ近づけるための努力は欠かさない。
■おもなサービス内容
- ローカライズ・エンジニアリング・サービス
- 翻訳とカルチャライズ
- 編集
- 校閲
- トランスクリエイションとクリエイティブ・ライティング
- レーティング・サポート
- 地政学的検証
- グラフィックデザイン
- ローカライズ・コンサルタントなど
言語デバッグ
スタッフは全員が言語のスペシャリスト
アジア、欧州、北米にそれぞれ専門のスタジオを有し、ゲームメーカーや開発者のさまざまなニーズに対応できる言語デバッグ(LQA)サービスを提供。ゲームリリース前の制作最終段階で、言語に関連したバグの洗い出しを行う。LQAテスターは、対象言語のネイティブスピーカーであり、ゲーマーでもある人材を起用している。
■おもなサービス内容
- 言語デバッグ
- 翻訳対象言語での通しプレイ
- 翻訳対象言語における総合的な機能および実装テスト
- 翻訳対象言語におけるマスター承認用の用語コンプライアンステスト
- スタンドアローンな言語レビュー
- マニュアルなどの印刷物のチェックなど
カスタマーサポート
グローバルな動員力と柔軟な供給力を持つ
20年以上にわたりカスタマーサポートを提供しているキーワーズスタジオ。50以上の言語とすべてのタイムゾーンを包括的にカバーし、24時間体制のサポートを行える環境を整えている。投稿のチェックやコミュニティマネージメントなど、サポートする範囲は多岐にわたる。専用の品質管理(QC)部門を設け、高品質のサービスを追求している。
■おもなサービス内容
- チケット、電子メール、チャット、ゲーム内システム、ソーシャルメディア、または電話を通じたゲームの24時間サポート
- 作品に関する専門知識を活かしたサポート
- ユーザーによって投稿された不適切、攻撃的または迷惑なコンテンツ(メディアを含む)を削除または非表示化など
【Special Interveiw】サービスラインのトップふたりが語るKeywords Studiosの真実「開発者をよく理解してサポートしていきたい」
最後にサービスラインを統括するおふたり、トム・スタニフォース氏とアルノ・フレイ氏に、キーワーズスタジオの方針や特徴、今後取り組んでみたいことなどを聞いた。
アルノ・フレイ氏(写真・左)
Keywords Studios
シニアローカライゼーションマネージャー
トム・スタニフォース氏(写真右)
Keywords Studios
カスタマーサポート マネージャー
池田英一氏(写真中央)
Keywords Studios
日本法人代表取締役
(本対談に同席)
ゲーム開発に関して、ほとんど何でもサポートできる
――まずはキーワーズスタジオの方針を教えてください。
アルノスタッフは、開発の方がゲームを作るにあたって、困るであろうというところをよく理解しています。その苦労する点をサポートしていきたいというのが、キーワーズスタジオの根底にあります。さらには、ローカライズやオーディオ、デバッグなど、複数にまたがる業務をキーワーズスタジオに任せていただければ、1社で全部こなせるというのが、強みですね。
――キーワーズスタジオに任せておけば、全部やってくれるということですね。
アルノその通りです。しかもキーワーズスタジオは世界23ヵ国に拠点がありますので、自分が話しているのと同じ言語の窓口でやり取りができます。たとえば、そのゲームメーカーが複数言語対応でゲームをリリースした場合、キーワーズスタジオで世界各国の自社スタジオと連携してローカライズ作業を行い、クライアントさんがコンタクトを取った窓口から最終的に納品されるんです。
――それはたしかにラクですね。では、おふたりの業務内容を教えていただけますか。
アルノ私はオーディオ担当として、音声収録を担当しています。おもに声優さんと関わることが多い仕事ですね。ちなみに、昨年1年で、世界中のキーワーズスタジオで、45000時間収録しているんですよ。対応言語が55ヵ国です。
――音声収録で55ヵ国も!?
アルノそうです。テキストだともっとあって、100ヵ国語までいきます。お客様のご希望通りの言語をある程度選んでいただけるのは、オーディオ担当としては誇りですね。
――トムさんの業務内容は?
トム私はゲームを遊んでいるユーザーの方のサポートを担当しています。キーワーズスタジオの特徴としては、海外タイトルが多いので、海外に問い合わせて、そのフィードバッグを翻訳して日本のクライアント様にお伝えする……ということが多いです。また、サポート部にてコミュニティマネージメントも提供しているので、ソーシャルメディアのエンゲージメントなども担当しています。“ゲームが好きなユーザー様をサポートできるように”という点に注力しています。
――メーカーやユーザーとのやり取りで、印象的なフィードバックはありますか?
トム「率直に話していただいて、ありがとうございます」と言われたときはうれしいです。たとえば、問題点が発生するとクライアントさんといっしょに解決しないといけない状況になることも多いのですが、キーワーズスタジオの場合は基本的にお互いにオープンに会話して、解決する方針でいるんです。そういうスタンスを評価していただけると、やはりうれしいです。
アルノオーディオ関連でも、クライアント様やユーザーの方から褒めていただけると、やはりとてもうれしいです。つい先日発売されたばかりのゲームも、スケジュールがとてもきびしくてたいへんだったんですね。それがメーカーさんから、「タイトな中、すばらしいキャスティングですね」と言われたときは、めちゃくちゃうれしかったです。ユーザーの方からも高評価をいただいて、こういうときは担当者冥利に尽きます。
「クオリティコントロールもとてもしっかりしています」(アルノ氏)
サービスライン間の連携をより図っていきたい
――ところで、キーワーズスタジオの日本オフィスの方たちは、何か共通の傾向があったりするのですか?
トム皆さんすごくパッションがあるというのは共通しているかもしれません。皆さんゲームに対して情熱を持っています。そして、クライアント様やユーザーの方のためにベストを尽くしたいと思っているんです。
――ゲーム好きが多いのですね。
トムはい。『ELDEN RING』がリリースされたときは、会議の冒頭はしばらく『ELDEN RING』の話でもちきりになりました(笑)。
アルノトムがお話したように、キーワーズスタジオにはとにかくゲーム好きが多いんです。あとは、国際色も豊かです。東京スタジオだけでも38ヵ国くらいの国籍のスタッフが在籍しているんです。
――38ヵ国ですか!?
トムそうです。キーワーズスタジオには、他国のカルチャーを吸収するのが好きな人も多いですね。
アルノゲーム好きが集まって、他国の文化のいろいろな情報を交換する。それはすごくいいことですし、業務にも役立つことは多いと思います。
――同じゲーム好きでも文化が違うから、話していていろいろと刺激になるのでしょうね。ところで、なぜ38ヵ国もの人が在籍しているのですか?
アルノたとえばですが、いまだと1本のゲームタイトルを15~20ヵ国語対応にすることは当たり前になっていますよね。日本のメーカーさんから多言語化のローカライズの依頼があったときに、実作業は各国の担当に任せるのですが、それがゲームに実装されたときに、しっかりとチェックする必要があります。それで、社内に多言語のデバッグができるスタッフを擁しているんです。言ってみれば、クオリティーコントロールですね。
トムあとは、さきほど少しお話しましたが、カスタマーサポートも多言語対応しています。日本のゲームが海外のいろいろな国でリリースされたときに、各国からいろいろな問い合わせが来るんですね。それをいろいろな国でバラバラに管理していると煩雑なので、ある程度まとめています。キーワーズスタジオに頼めば、全言語のサポートを日本語窓口で請け負ってくれるということで、好評をいただいています。
――なるほど。では、今後キーワーズスタジオで取り組んでみたいことを教えてください。
アルノローカライズで、「この言語を増やしてほしい」といったご要望があったら、ぜひ対応していきたいですね。
――対応言語はまだ足りないのですか?
アルノ足りません(笑)。まずは、音声を字幕レベルと同じくらいの100言語にしたいです。すべてのゲームが、字幕と音声がセットになって実装されるのであれば、それはユーザーさんにとってすばらしいことだと思うんです。フィリピンのタガログ語やインドネシア語、マレーシア語など、対応できる言語をどんどん増やしていきたいです。
――勢いのある話ですね。トムさんはいかがですか?
トム近年キーワーズスタジオでは、日本語のサポートを強化しているのですが、今後それをさらに拡大したいです。そして、アジアのほかの国でもサポートを充実させていきたいです。最近キーワーズスタジオでは、韓国とインドネシアで人員を拡充しています。インドネシアではゲームのユーザー人口がどんどん増えているので、そういった国のサポート体制を充実させていくのは、だんだん大事になってくるかと思います。あとは、会社全体の大きな目標としては、サービスライン間のさらなる連携が挙げられます。
――連携ですか?
トムはい。クライアント様から依頼をいただいたら、サービスラインがそれぞれより柔軟に連携して、スムーズに動くことで、クライアント様の仕事をもっと楽にできるのではないかと考えています。サービスラインの連携は、去年くらいからより意識的に行っているのですが、今後はさらに関係を強化することでお客様に合わせたソリューションをご提案していきたいと考えています。
――最後に、この記事を読んでいてくれているであろうクライアントさんにひと言お願いします。
トムキーワーズスタジオは、ゲーム開発にあたってはほとんど何でもサポートできますので、苦労されている点がありましたら、ぜひご連絡をください。経験豊かなエキスパートが揃っているので、きっとお力になれると思います。
アルノ私は15年くらいゲーム開発を担当していたので、ゲームを作ることの大変さは理解しているつもりです。複数のサービスラインがあって、ほとんどの制作業務を任せられるキーワーズスタジオは本当に利便性が高いと思っています。15年前にいまのキーワーズスタジオがあったら、自分もお願いしていたと思います(笑)。ですので、気になることがあったら、ぜひとも声をおかけください。
「スタッフはゲームに対して情熱を持っています」(トム氏)
【付録】Keywords Studios が開発に関わったタイトル(一部)
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タイトル:ELDEN RING
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クライアント:フロム・ソフトウェア/ Bandai Namco Europe
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担当サービス:アートアセット制作、翻訳、音声制作、言語デバッグ
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担当拠点/スタジオ:Lakshya Digital、Jinglebell、LiquidViolet、Keywords Studios In Tokyo
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タイトル:Life is Strange: True Colors
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クライアント:スクウェア・エニックス
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担当サービス:翻訳、機能デバッグ、言語デバッグ、 音声制作
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担当拠点/スタジオ:Keywords Studios In Tokyo
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タイトル:CLAP HANZ GOLF
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クライアント:クラップハンズ
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担当サービス:翻訳、機能デバッグ、言語デバッグ、 カスタマーサポート(プレイヤーズサポート)
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担当拠点/スタジオ:Keywords Studios In Tokyo
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タイトル:英雄伝説 黎の軌跡II -CRIMSON SiN-
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クライアント:日本ファルコム
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担当サービス:アートアセット制作
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担当拠点/スタジオ:Wizcorp
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タイトル:AWAY
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クライアント:ハピネット
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担当サービス:翻訳、言語デバッグ
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担当拠点/スタジオ:Keywords Studios In Tokyo
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タイトル:百英雄伝 Rising
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クライアント:505 Games
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担当サービス:言語デバッグ、機能デバッグ
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担当拠点/スタジオ:Keywords Studios In Tokyo
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タイトル:DEATHVERSE: LET IT DIE
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クライアント:スーパートリック・ゲームズ
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担当サービス:アートアセット制作
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担当拠点/スタジオ:Lakshya Digital
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タイトル:NieR Replicant ver.1.22474487139…
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クライアント:トイロジック / スクウェア・エニックス
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担当サービス:翻訳、言語デバッグ
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担当拠点/スタジオ:Keywords Studios In Tokyo