2022年8月23日、D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”にて、『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』を配信開始した。
本作は、マップごとに配置されたユニットを使い、配置された敵を殲滅することでクリアーとなるシミュレーションゲーム。『エルスリード』と『ガイアの紋章』を同時に楽しめるのが特長だ。
『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』の購入はこちら(プロジェクトEGG)以下、リリースを引用
レトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて2022年8月23日『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』をリリース
2022年8月23日、レトロゲーム関連の復刻・配信ビジネスなどを行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都中央区 代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツ『ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)』のリリースを開始しました。
『エルスリード』と『ガイアの紋章』を同時に楽しめる壮大なファンタジーシミュレーション。
X68000ならではのグラフィックスの強化も必見!
- タイトル:ヒストリー オブ エルスリード(X68000・Windows11対応版)
- ジャンル:シミュレーション
- メーカー:extreme
- オリジナル発売年:1989年
- 配信サイト
- 発売日:2022年8月23日
- 価格:440円(※キャンペーン終了後は770円での配信となります。)
「闇の術」を体得した国王ボーゼルが率いるヴァルセリア王国のしかけた戦いの火ぶた。それは、暗く陰湿な戦乱の世を大陸にもたらした。かたや「光の術」で迎え撃つ、国王ジークハルト率いるエルスリード王国。若き勇者の渾身の勇気と知恵が今“光”と“闇”の戦いとなって大陸を二分する。予想もつかないこの混沌とした戦。はたして勝利の女神は、どちらに微笑むのだろう……。
本作は1989年にリリースされたシミュレーションゲームで、『エルスリード』と『ガイアの紋章』を合体させて、さらにマップの拡張などを盛り込んだ『エルスリード戦史』のX68000版です。
ゲームは関連作と同様にターン制のシミュレーションゲーム。マップごとに配置されたユニットを使って、シンプルに(そして手強い敵を相手に)戦術を競い、配置された敵を殲滅すればクリアとなります。
プレイできるゲームモードは4種類。30種のシナリオから一つを選んでプレイする『シナリオ選択モード』、30種のマップと使用ユニットを自由に選択して戦う『シナリオ・コンストラクションモード』、ガイア大陸を舞台にコマを進めながら戦う『エルスリード・モード』、25種のシナリオを連続してプレイする『キャンペーン・モード』があり、シンプルにマップを選択して戦うも、長編としてじっくり腰を据えたプレイをするも、プレイヤーの好み次第です。
難度設定などもできるので、物足りなくなってきたらより強いCPUと戦ってみたり、プレイヤー同士で対戦してもいいかもしれません。
本作の舞台となっている世界は、いくつかのタイトルで共有されています。本作(『エルスリード』&『ガイアの紋章』)を皮切りに、『ガイフレーム』『飛装騎兵カイザード』『ラングリッサー』シリーズなども世界観を共にしており、これらの関連作を通じて、過去未来に渡る壮大な物語を、ぜひ体験してください。
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『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1など様々なプラットフォームが存在していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のエンタテインメントに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォームなどの変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズではレトロゲームを文化遺産のひとつと捉え、『プロジェクトEGG』を発足。ゲームコンテンツ、ハードウェア、開発者、そしてレトロゲームを愛する皆さまへのリスペクトを忘れず、いつまでもレトロゲームが楽しめるよう、真摯に取り組んでまいります。