Lucas Pope氏による入国審査ゲーム『Papers, Please』のスマートフォン版の配信が開始された。いずれも日本語対応しており、価格はiOS版が610円でAndroid版が650円。

 本作は1980年代の架空の共産主義国家アルストツカの国境に勤務する入国審査官となり、パスポートなどの入国審査書類(Papers)を確認して入国許可の判断をくだしていくというゲーム。

 今バージョンはゲーム内容自体はPC版等と同様なものの、縦画面に合わせてインターフェースが再編されている。

 なおiOS版は既存のiPad版がアップデートされ、iPhoneサポートが追加された形になっている。iPad版所有者は再度支払う必要はないのだが、iPhone版入手には一度購入ボタンからアクセスしないといけないようだ。

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ゲームは日本語にも対応。
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毎日のように変わっていくルールに振り回されつつ、審査を続けていこう。