『週刊少年ジャンプ』にて連載中の大人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が、2022年7月25日(月)発売の『週刊少年ジャンプ34号』より連載再開。そしてこのエピソードより、物語が最終章へ突入する。
これにあわせて公式Twitterでは、作者である尾田栄一郎氏から届いたコメントを公開している。
【尾田っちコメント到着】
いよいよ来週7月25日(月)発売
『週刊少年ジャンプ34号』から
#ONEPIECE の連載が再開します
ついに物語は最終章へ──!!
▼追いつきパックも発売中… https://t.co/EeXGvJzDle
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff)
2022-07-18 12:00:02
コメントによると、先日まで連載されてきた“ワノ国編”を締めて「だいたい下ごしらえが終わります。25年かかりました 笑」とのこと。さらに「とはいえ、ここから読んでくれても大丈夫。だって……――ここからが『ONE PIECE』です!!(えーーー!!笑)」という、意味深な言葉が記されている。
さらには「今まで隠してきたこの世界の謎、全部描いていきます」ということで、ファンの間で幾度となく議論・考察が行われてきた数多くの伏線を、この最終章ですべて回収するつもりのようだ。
現在公式サイトでは、一部エピソードの無料開放や“ジャンプ連載追いつきパック”など、より多くのファンが最終章をリアルタイムで楽しむための施策が行われている。最新エピソードまで追いつけていない人は、これらを活用して歴史的瞬間に立ち会おう。
『ONE PIECE』“ジャンプ連載追いつきパック”同じく『週刊少年ジャンプ34号』では、尾田栄一郎氏と『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏の対談の前編が掲載される(後編は7月27日発売の『週刊少年サンデー35号』に掲載)。
また、アニメーション映画最新作『ONE PIECE FILM RED』も8月6日に公開を控えている。こちらでは主人公・ルフィに麦わら帽子を授けた男・シャンクスのことが掘り下げられる模様。あわせて要チェックだ。