ファミ通は、2022年6月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データを発表した。集計期間は2022年5月30日(月)~6月26日(日)(4週分)。
6月は、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』が12.3万本を売り上げ、首位を獲得。2位は『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』、3位は『Nintendo Switch Sports』がランクイン。
ゲームハードの販売台数は、Nintendo Switchが22万6512台(Nintendo Switch Lite、有機ELモデルを含む)、プレイステーション5が53239台(デジタル・エディションを含む)となっている。
『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『Nintendo Switch Sports(ニンテンドースイッチスポーツ)』(Switch)の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
ファミ通ゲームソフト・ハード売上ランキング6月速報
- 6月期ソフトランキングは『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』Nintendo Switch版が12.3万本を販売、首位を獲得。
- ハード市場ではNintendo Switchが、22.7万台を販売、発売から約5年3ヵ月で累計2500万台を突破。
ゲーム総合情報メディア『ファミ通』は、2022年6月の国内家庭用ゲームソフトとハードの売上データをまとめました。集計期間は2022年5月30日~6月26日(4週分)です。
家庭用ゲームソフト 月間売上本数
1位 鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
- 機種:Nintendo Switch
- メーカー:アニプレックス
- 販売本数:122,512本
2位 ファイアーエムブレム無双 風花雪月
- 機種:Nintendo Switch
- メーカー:コーエーテクモゲームス
- 販売本数:97,538本
3位 Nintendo Switch Sports
- 機種:Nintendo Switch
- メーカー:任天堂
- 販売本数:92,779本
4位 マリオストライカーズ バトルリーグ
- 機種:Nintendo Switch
- メーカー:任天堂
- 販売本数:52,863本
5位 星のカービィ ディスカバリー
- 機種:Nintendo Switch
- メーカー:任天堂
- 販売本数:41,523本
家庭用ゲームハード 月間売上台数
1位Nintendo Switch(合計)
- 226,512台:(先月1位 Nintendo Switch(合計)367,630台)
2位プレイステーション5(合計)
- 53,239台:(先月2位 プレイステーション5(合計) 81,598台)
※Nintendo Switchは、Nintendo Switch Lite、有機ELモデルとの3機種の合計値、プレイステーション5は、プレイステーション5 デジタル・エディションとの合計値になります
家庭用ゲームソフト メーカー別売上本数
1位任天堂
- 販売本数:39.2万本
2位アニプレックス
- 販売本数:12.4万本
3位コーエーテクモゲームス
- 販売本数:11.8万本
(注)ソフトの売上本数については、集計期間中に店頭(通販含む)で販売されたすべてのタイトルを対象としています。
2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数字となります。
(発売日は前に発売されたもの、価格は通常版を表示しています)
※本データを報道機関が記事で使用する場合は、出典が『ファミ通』である事の明記をお願いします。そのほかのご使用については事前にお問合せ願います。
※本調査データは、 KADOKAWAグループのシンクタンクである角川アスキー総合研究所が調査し、KADOKAWA Game Linkage に提供しています。
2022年6月期の家庭用ゲーム市場について
6月期のソフトランキングでは、『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』(アニプレックス/2022年6月9日発売/Switch)が12.3万本を売り上げ、首位を獲得しました。先行して登場した『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』(アニプレックス/2021年10月14日発売/PS5・PS4)はこれまでに累計20.6万本を売り上げており、本作の販売推移にも注目が集まります。
また、『ファイアーエムブレム無双 風花雪月』(コーエーテクモゲームス/2022年6月24日発売/Switch)は発売から3日間で9.8万本を売り上げ、2位にランクイン。前作『ファイアーエムブレム無双』(コーエーテクモゲームス/2017年9月28日発売/Switch・3DS)2機種合計の初週6.2万本を上回る立ち上がりとなりました。
そのほかの新作では、『マリオストライカーズ バトルリーグ』(任天堂/2022年6月10日発売/Switch)が5.3万本を販売して4位に、『映画「五等分の花嫁」 ~君と過ごした五つの思い出~』(MAGES./2022年6月2日発売/Switch・PS4)のNintendo Switch版が8位、プレイステーション4版が17位にランクインしています。
ハード市場では、Nintendo Switch本体が3機種合計で月間22.7万台を売り上げ、発売から約5年3ヵ月で国内累計台数が2500万台に到達しました。
2022年7月期は、『モンスターハンターライズ+サンブレイク セット』(カプコン/2022年6月30日発売/Switch)や、『Xenoblade3(ゼノブレイド3)』(任天堂/2022年7月29日発売予定/Switch)などの人気シリーズの新作が発売されます。夏休みに向けて、ゲーム市場の盛り上がりが期待されます。
ファミ通について
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[2022年7月5日14時44分修正]
本文に誤植があり、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。