映画『シン・ウルトラマン』の公式Twitterアカウントは、本作の舞台裏に迫るメイキング映像“制作回顧録 VFX編”を公開した。

 メイキング映像では、ウルトラマンおなじみスペシウム光線発射シーンの舞台裏の様子が公開。ウルトラマン好きでも知られ、本作では企画・脚本も担当している庵野秀明氏が、本シーンにてモーションキャプチャーを務めていることが明らかになった。

 本編でも見られなかった青い体表ラインのウルトラマンが登場するスペシウム光線のテスト映像や、飯塚定雄氏によるスペシウム光線の作画素材、体表ラインのエフェクトテストなど、ファンには見逃せない盛りだくさんな内容となっているため、ぜひチェックしてほしい。

 『シン・ウルトラマン』は、巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)がつぎつぎと現れる現代日本を舞台に、正体不明の巨人・ウルトラマン(仮称)が初めて降着した世界が描かれる映像作品。禍威獣対策のスペシャリストたちによるチーム・禍威獣特設対策室専従班、通称・禍特対(カトクタイ)やウルトラマンと、“ネロンガ”をはじめとした禍威獣や外星人たちとの戦いが見どころとなっている。

※画像は公式Twitterアカウントより引用。