2022年7月4日に発売予定の、『チェンソーマン』などで知られる漫画家・藤本タツキ先生の単行本『さよなら絵梨』のコミックスカバーが公開。あわせて、原作を藤本先生が、作画を『にくをはぐ』などの遠田おと先生が担当する短編読切『フツーに聞いてくれ』が、7月4日に『少年ジャンプ+』にて配信されることが明らかとなった。

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 『さよなら絵梨』は、藤本先生による長編読切。主人公の伊藤優太は、誕生日に買ってもらったスマートフォンを手に、余命宣告を受けている母を撮影し、その様子を映画として学校で公開するも、酷評を受けてしまう。

 その後、優太は母が亡くなった病院の屋上から飛び降り自殺をしようとするが、そこでひとりの少女・絵梨と出会い、彼女とともに次回作を制作していくこととなる。

 本作は全200ページで構成。4月11日に『少年ジャンプ+』にて配信されたが、同日中に200万閲覧を突破するなど、配信開始当初から大いに注目を集めていた作品だ。

 『さよなら絵梨』のコミックスの発売と『フツーに聞いてくれ』の配信は、どちらも7月4日に予定されている。『さよなら絵梨』を未読の方はいまのうちに予約を、新たに描かれる藤本先生の世界観をいち早く堪能したいユーザーは『少年ジャンプ+』を事前にダウンロードしておこう。

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※記事内の画像は、『チェンソーマン』公式Twitterより引用して掲載しています。