BS12 トゥエルビは、映画『DEATH NOTE リライト 幻視する神』を2022年6月5日(日)19時より“日曜アニメ劇場”にて放送する。

 本作は、2007年8月に金曜特別ロードショー枠で放送されたアニメ『DEATH NOTE』のディレクターズカット完全決着版。原作にも無い独自の要素として夜神月(やがみ らいと)とL(エル)の激しい頭脳戦をリューク視点で見ることができ、それに伴った追加シーンや再アフレコなどを収録。原作『DEATH NOTE』を見たことのある人でも見どころ満載の作品になっている。

 また、次週の6月12日(日)19時には、Lの後継者であるN(ニア)が活躍する『DEATH NOTE リライト2 Lを継ぐ者』が放送予定だ。

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『DEATH NOTE リライト 幻視する神』概要

あらすじ

 人のフルネームを書くことで死に至らしめる“デスノート”を使い、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と裁きを下していく“夜神月”は、“キラ”と呼ばれるようになり、世間から救世主扱いされ始める。一方、数々の難事件を解決してきた天才探偵“L(エル)”は、「お前のしていることは悪だ」と“キラ”に挑戦状を叩きつける。

 キラが学生で、捜査本部の情報を得る手段を持っている事に気付いたLは、月がキラだという可能性を考えFBIを動員するも失敗。次の手段として月と同じ大学に入り、“流河 旱樹”と名乗り自ら月に接近する。そして月に「キラ事件解決の力になってくれ」と頼むL。表面上仲のいい月とLだが、裏ではお互いに「こいつがLなのか?」「こいつキラなのか?」と探り合う二人の本当の戦いが始まった……。

 キラ断定の決定打に欠ける月の行動に戸惑いながらも、あの手この手で罠を張り、月に探りを入れるL。しかしそこへ“第二のキラ”、“第三のキラ”が現れ、さらに捜査は難航。果たしてキラは、世界を救う救世主なのか、それとも独裁的な殺人者なのか?Lはキラの正体を見抜くことができるのか?それとも餌食にされるのか?天才vs天才の熾烈な頭脳戦に刮目せよ!

出演者

  • 夜神月:宮野真守
  • L:山口勝平
  • リューク:中村獅童
  • レム:斉藤貴美子
  • 弥海砂:平野綾
  • 夜神総一郎:内田直哉
  • ワタリ:小林清志
  • 火口卿介:二又一成
  • 松田桃太:内藤玲
    ほか

スタッフ

  • 原作:大場つぐみ・小畑健(集英社 ジャンプコミックス刊)
  • シリーズ構成:井上敏樹
  • キャラクターデザイン:北尾勝
  • 美術監督:一色美緒
  • 色彩設計:橋本賢
  • 音響監督:山田知明
  • 監督:荒木哲郎
  • 音楽:平野義久、タニウチヒデキ
  • アニメーション制作:マッドハウス

※画像はBS12アニメ公式Twitterから引用