個人インディーゲームクリエイターのNamaTakahashiによるパズルアクション『ElecHead』(エレキヘッド)のNintendo Switch版が2022年6月23日に配信決定。本日6月2日より予約を開始した。価格は980円[税込]。
本作は、漏電した小さなロボット“Elec(エレキ)”が、闇に包まれた世界で光を取り戻すべくとある施設を冒険していくパズルアクション。Elecは、ステージ上の壁や床などに触れることで、電気を通してさまざまなギミックを起動させられるのが特徴で、そんなElecの特徴をしっかりと把握して、いかに先に進んでいくかが本作の醍醐味となる。
以下、リリースを引用
『ElecHead』がNintendo Switchで2022年6月23日に発売予定! 本日より予約受付開始!
2022年5月11日のNintendo Indie Worldで紹介された日本のパズルアクション『ElecHead』が本日より予約開始!
2022年6月23日にNintendo SwitchのE-shopで全世界発売予定です。
洗練されたパズルを解いて、ビリっとひらめく瞬間を楽しんでください!
『ElecHead』は個人インディーゲームクリエイターNamaTakahashiの作品で、2021年10月14日にPC (SteamとItch.io)にリリースしました。
今回はセルフパブリッシングでの初のコンソールリリースになります。
概要
- 闇に包まれた世界のとある施設、その奥深くでかすかに希望の光が灯る。
- 『ElecHead』は、小さな漏電したロボット「Elec」となり、世界に光を取り戻すゲームです。
- 「Elec」はステージ上の壁に触れることによって、電気を流して、様々な装置を起動させることができます。
- 着脱式の頭を放り投げれば、離れたところにも電気を流すことができますが、10秒以内に頭を取り戻さないと爆発してしまうので注意が必要です。
- トリッキーなシステムでいっぱいのこの施設から、頭を使って、光を取り戻す方法を見つけよう。
主な特徴
- 直感的な操作とルール
- レトロでミニマルなグラフィック
- テンポの良い濃密なひらめき体験
- テキストは一切なし(クレジットを除いて)
受賞/レビュー
- 日本ゲーム大賞2016アマチュア部門: 優秀賞(プロトタイプ)
- 東京ゲームショウ2020 センスオブワンダーナイト: ベストゲームデザイン賞
- SQOOL GAME AWARD 2021 WINTER: 大賞
- EDGE Awards 2021, ベストPCゲーム: ノミネート
- GDC2022 Game Developers Choice Award:「デビュー作品カテゴリー」にノミネート
- Valencia Indie Summit 2022 Award: ファイナリスト
- PC版はMetacriticで84、Steamで97%のポジティブレビューを獲得し、好評です
情報
- ゲームタイトル: ElecHead(エレキヘッド)
- 開発者: NamaTakahashi、つよみー(サウンド)
- プラットフォーム: PC (Steam、Itch.io、GOG), Nintendo Switch
- リリース日: PC版は2021年10月14日、Nintendo Switch版は2022年6月23日
- 値段: 980円
- レーティング: 全年齢
- 言語: ゲーム内テキストなし
開発者について
NamaTakahashi (ゲームデザイン、グラフィック)
※Twitter
個人インディーゲームクリエイターのNamaTakahashiは、専門学生時代に多くのコンテストの賞を受賞。また学生の内にPCとNintendo Switchで『Battlloon』をリリースしました。
レトロ感があり、ゲームプレイのコアメカニクスをストレートに表現する作風が特徴。
本作と前作のゲーム作りのついての9分のビデオインタビュー→こちら
つよみー(音楽・SE)
※Twitter
本作の音楽とサウンドデザインは様々インディーゲームやオリジナル作品の作曲を手がけたつよみーさんが担当いたしました。