『ファイナルファンタジー』(FF)や『キングダム ハーツ』シリーズなど数々のタイトルでプロデューサーを担当した橋本真司氏が、5月31日をもってスクウェア・エニックスを定年退職した。

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 昨年には『ファイナルファンタジーXIV』のオンラインイベント“デジタルファンフェスティバル2021”で、『FF』シリーズのブランドマネージャーを退任したことも発表されていた。

 なお、この報告にキャラクターデザインやゲームのアートワークなどでおなじみの板鼻利幸氏、スクウェア・エニックス取締役で『ニーア』シリーズなどでおなじみの齊藤陽介氏、ソラ(Sora)代表の桜井政博氏、『ニーア』シリーズなどで知られるヨコオタロウ氏などからも労いの言葉が送られた。

※画像はツイッターより引用

 ちなみに、ファミリーコンピューターブームの際は橋本名人としても知られていた同氏。ご子息はプロフィギュアスケーターの橋本誠也氏である。YouTube動画では「絵本の代わりにゲームで育った」と発言していることから、公私ともにゲームが隣りにある人生を歩んできたようだ。

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