ベセスダ・ソフトワークスが、次期大作RPGとして今年末の発売を予定していた『Starfield』と、今夏発売を予定していた協力プレイ型のオープンワールドFPS『Redfall』について、双方とも2023年前半の発売へ延期することを発表した。ゲームをより磨きあげるためとしている。

 『Starfield』は、『エルダー・スクロールズ』や『フォールアウト』シリーズなどを手掛けてきたBethesda Game Studiosによる新作。広大な宇宙へと飛び出した宇宙植民時代の人類の冒険を描く。

 一方の『Redfall』は、『Prey』や『ディスオナード』などで知られるArkane Austinによる新作。ジャンルとしてはオープンワールドFPSとなっており、さまざまな装備や特殊能力を駆使してソロまたは最大4人プレイで吸血鬼たちと戦う。

 なおいずれも対応プラットフォームはXbox Series X|SおよびPC。具体的なゲームプレイを近々公開するとしており、恐らく日本時間2022年6月13日に配信予定のXbox & Bethesda Games Showcaseあたりで続報を聞くことができそうだ。