2022年5月11日、タクティカルシューター『VALORANT』について、パッチノート 4.09が公開された。なお、パッチ4.09はすでにゲーム内で適応されている。
VALORANT パッチノート 4.09
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PBEからパッチ4.09へ──チェンバーが弱体化されます。 https://t.co/ETB3bLOJNO
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp)
2022-05-11 00:36:28
パッチ4.09の内容で注目すべきは、“チェンバー”の弱体化。“トレードマーク(C)”のチャージ数が2→1へと減少し、それに伴い、コストも150→200へと増加。音が聞こえる範囲も拡大となった。これにより、エリア防衛や情報収集の能力が低下し、裏取りを狙う敵をケアするといったマップコントロールも難しくなる。トレードマークをどのように使うのか、より高度な判断が求められるだろう。
この調整については、ユニークな武器と防御型戦闘の機動性がチャンバーの特徴であり、エリア全体の防御や情報収集能力の下げることで、トラップを活かしたカウンタープレイの機会を増やしたかったとしている。
また、新エージェント“フェイド”の一部アビリティでエフェクトが変更に。アルティメット“ナイトフォール(X)”は、発動時に斜めの壁に表示されるテクスチャーのちらつきが軽減され、ビジュアルエフェクトも追加。“シーズ(Q)”のビジュアルエフェクトにも変更が加えれている。詳細はパッチノートをチェックしよう。
なお、公式Twitterでは、新武器スキン“チタンメイル”が公開。さらに、恒例のナイトマーケットが5月19日(日本時間)より登場することもアナウンスしている。
新セット「チタンメイル」を手に取り、戦場の火種となれ。 https://t.co/Scj6eNgTqb
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp)
2022-05-11 06:00:01
あなたの願いが叶いますように!
ナイトマーケットが帰ってきます // 22.05.19 https://t.co/vbsdzykFhh
— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp)
2022-05-11 02:00:02
パッチノート 4.09
フェイド
- ナイトフォール(X):アルティメット発動時、斜めの壁に表示されるテクスチャーのちらつきを軽減。より鮮明さと視覚的インパクトを与えるため、ビジュアルエフェクト(VFX)が追加
- シーズ(Q):一人称視点およびエージェント選択画面でのオーブのビジュアルエフェクトを、よりダイナミックな表現に変更
チェンバー
トレードマーク(C)
- コスト増加:150→200
- チャージ数が減少:2→1
- 音が聞こえる範囲を拡大
コンペティティブのアップデート
- パーティーリーダーの移行:パーティーリーダーがリーダー権限を移行したいプレイヤーの名前を右クリックし、ドロップダウンメニューの“リーダーにする”を選択することにより、リーダーの変更が可能に
- UIの微調整とアップデート
Eスポーツ関連機能
スコアボードのオン・オフを切り替える観戦機能を追加
不具合修正
エージェント
- ジェットが“クラウドバースト”を投げた直後に“テイルウィンド”を使用すると、発動しないことがある不具合を修正
- ジェットがナイフをすべて投げ尽くした後も、アルティメット発動中を示すインジケーターが表示されたままになることがある不具合を修正
ゲームシステム
“使用”キーを使っている時にスカイの“トレイルブレイザー”やソーヴァの“オウルドローン”といったアビリティを発動した後、意図しない“使用”入力が起こり得ていた不具合を修正