アクティビジョンのバトルロイヤル型FPS『コール オブ デューティ ウォーゾーン』で日本時間の2022年5月12日午前1時より開始予定の期間限定イベント“オペレーション・モナーク”に、ゴジラとキングコングが登場することが発表された。
このイベントは『CoD ウォーゾーン』およびミリタリーFPS『コールオブデューティ ヴァンガード』で2022年4月28日より開始する第3シーズン“極秘兵器”のシーズン後半に行われるもの。シーズン3の期間中は極秘兵器が利用可能となり、オペレーション・モナークでゴジラやコングを倒すための力となるという。
また同シーズンでは『CoD ヴァンガード』でも特撮セットをイメージしたマップ“Mayhem”などが投入される予定だ。なお新シーズンのアップデートは『CoD ヴァンガード』で27日午前1時、『CoD ウォーゾーン』では28日午前1時に実施される。
Calderaに新たな重要地点“Dig Site”などが登場
シーズン3ではこれに合わせて、Calderaマップにも変化が。MineとRuinsのあいだでは“蛇のような”巨大生物の残骸が発掘されたことにより、新たな重要地点としてモナークの発掘現場“Dig Site”が登場する。
そのほか飛行場の“Runway”、頂上の“Peak”、海岸付近の“Lagoon”などにも変化が起こるという。
- Runwayが再建され、密林やロッジに置き換わって兵舎や格納庫などの構造物が追加される
- 廃棄された機体なども遮蔽物として利用可能に。監視塔や給水塔からの索敵もしやすく
- Peakの建物が強化され、謎多き国際組織“モナーク”のシンボル出現
- 昇降機によってフロアを移動したり、建設完了した複数の塔から周囲のエリアへ降下しやすくなった
- 潮流の変化により、LagoonにLighthouseに繋がる浅瀬の砂州が別ルートとして登場する
- “古代の神器、モナークの調査装置、テント”などが各所に登場しているほか、Resort付近には輝く“巨大な斧”が飛び出しているらしい
新たな強制収容所なども登場
一度やられたプレイヤーが復帰をかけて1on1の戦いに挑む強制収容所もアップデートされ、Caldera沖の船の貨物室にあるとされる“Hold”が新たな戦いの場となる。
またシーズン中盤のアップデートでは、Calderaの地下でオペレーション・モナークとは別の何かが始動するほか、Rebirth Islandマップの強化(最終サークル縮小の前に無線を見つけるといった脱出任務の追加など)も予告されている。
その他のアップデート概要は以下の通り。パッチノートは来週公開予定とのこと。
- 新武器
- M1916: マークスマンライフル(ローンチ時)
- 最速級の連射速度を誇るアサルトライフル
- Sledgehammer: 近接武器(シーズン中)
- 新チャレンジでアンロック可能。バンドルも発売される
- H4 Blixen: SMG (シーズン中盤)
- SMG関連のチャレンジ完了またはバンドルの購入でアンロック可能
- M1916: マークスマンライフル(ローンチ時)
- 新フィールドアップグレード
- トロフィーシステム
- 範囲内に投げられたグレネード等を無効化する
- 全プレイヤーがすぐに使用可能でバトルパスを進める必要はない
- トロフィーシステム
- 新オペレーター
- マテオ・ヘルナンデス (ローンチ時)
- フローレンス・カーター (シーズン中)
- キム・テヨン (シーズン中盤)
- CODヴァンガードのマルチプレイ新マップ
- Mayhem (ローンチ時)
- 1950年代の特撮映画セットが舞台。3レーン構成で、開けた屋上からキルストリークを降らせることもできる
- Sphere (シーズン中)
- 炭鉱の下の武器研究所。2層構造になっている小規模マップで、ハイペースな接近戦が特徴
- Mayhem (ローンチ時)