2022年4月15日、宝島社は、 マヂカルラブリーの野田クリスタルさん考案のゲーム付きプログラミング本『野田クリスタルとあそぶ! PythonプログラミングBOOK』を、2022年4月20日(水)に発売することを発表した。
本商品は、“野田ゲー”の作り方をゲーム作りの初心者にもわかりやすく写真付きで解説しているプログラミング入門書。『カッパの皿を守れ!』や『あれ?この人パイセンだっけ?』など全7種類の“野田ゲー”が収録されたCD-ROMが付属されている。
価格は1980円[税込]。
『野田クリスタルとあそぶ! PythonプログラミングBOOK』の購入はこちら (Amazon.co.jp)以下、リリースを引用
R-1王者マヂカルラブリー・野田クリスタル考案! 笑って、遊んで、学べる! プログラミングの教科書4/20発売
この本のために考案された7つの新作「野田ゲー」を収録
発売日:2022年4月20日
価格:1980円(税込)
株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)は、 お笑い芸人・マヂカルラブリーの野田クリスタルさん考案のゲーム付きプログラミング本『野田クリスタルとあそぶ! PythonプログラミングBOOK』を、2022年4月20日(水)に発売します。
お笑い芸人として活躍している野田クリスタルさん。25歳位から、独学でプログラミングを勉強し、自作ゲームをこれまでに30本以上制作。2020年の「R-1ぐらんぷり」で自作のゲーム実況ネタで優勝して以来、「野田ゲー」が一気に知れ渡り、各所で話題を呼びました。
本誌では、野田クリスタルさんがこの本のためだけに考案した「カッパの皿を守れ!」「あれ?この人パイセンだっけ?」など7種類の「野田ゲー」を収録。付属のCD-ROMでプレイをお楽しみいただけます。誌面では、収録した「野田ゲー」の作り方をゲーム作りの超初心者にもわかりやすく写真付きで解説しており、遊んで学べるプログラミング入門書となっています。小学校でプログラミング教育が必修化され、関心が高まっている今、ゲーム作りやプログラミングを学ぶきっかけとしてピッタリな一冊です。
野田クリスタル・プロフィール
お笑いコンビ・マヂカルラブリーのボケ担当。ピンとしてR-1ぐらんぷり2020優勝、コンビとしてM-1グランプリ2020優勝。お笑い芸人として劇場やテレビで活動する一方、独学で習得したプログラミングで自作ゲーム「野田ゲー」を開発しており、2021年4月にNintendo Switchから「スーパー野田ゲーPARTY」を発売している。
この本でみんながプログラミングと友達になれますように!
初心者でも挑戦しやすい7つのオリジナルゲーム作りが学べる! 遊べる!
収録ゲーム 付属のCD-ROMに完成版を収録♪
- カッパの皿を守れ!
- あれ? この人パイセンだっけ?
- ドロボウ退治
- ブロック崩し・極
- 激ムズ神経衰弱
- スクランブルを超えろ
- じゃんけん2
野田クリスタルさんにインタビュー! ゲーム作りの極意に迫る
ゲーム作りのキッカケは?
ゲーム作りを始めたのは、「お笑いライブでゲームを作って出したら面白いかな」って思ったことがキッカケ。
自作ゲームを作る楽しさは?
自作ゲームを作る楽しさは、「何をやってもいいんだ」と思うと楽しくなってきます。
ゲームに対する固定概念みたいなルールを、作る側はぶち壊すことができるのが1番楽しいですね。
ゲーム作りのこだわりは?
テンポが悪かったり、操作性が悪かったり、ゲーム性にならない嫌なバグは消します。
意図していなかったバグがゲーム性を作ることもあるので、そういったバグはそのまま採用して活かします。
ゲーム作りの基礎を写真付きでしっかり解説!
本誌でしか作れない「野田ゲー」の作り方を初心者にもわかりやすく写真付きで解説!
人気の高いPython(パイソン)を使用!
Python(パイソン)とは?
近年人気のプログラミング言語のひとつで、数多くある言語の中でも、プログラムの書き方がシンプルなのが特徴です。
本格的なゲーム作りを子どもから大人まで幅広く楽しむことができ、プログラミングを学ぶきっかけづくりにピッタリです。
またPythonは、「Webサイトの開発」「テキストやExcelなどの操作を自動化」「画像認識」など、幅広い分野で使える優れものです。
pygame(パイゲーム)とは?
pygameは、Pythonでゲームを作るための便利な機能がまとめられた、ライブラリと呼ばれるもの。
代表的な機能は、
- ウィンドウを作ったり、ウィンドウ内に色を塗る
- サウンドを再生する
- キーボードで入力されたキーを取得する
といったもの。pygameには便利な機能がたくさん入っているので、短いプログラムで簡単にゲームが作れます。