ラナ エンタテインメントは、2022年8月4日(木)~7日(日)の期間で開催される“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとタイアップしたレーシングチーム“エヴァンゲリオン レーシング”として参戦すると発表した。

 エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫と緑のカラーリングを施したマシン“EVA RT Webike TRICK STAR Kawasaki”で参戦。ライダーは、大久保光選手、佐野優人選手を暫定的なオーダーとして、ほかライダーは最終的な調整で決定すると発表した。

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以下、リリースを引用

エヴァンゲリオンレーシング2022年度 鈴鹿8時間耐久ロードレース&全日本ロードレースRd.2鈴鹿 参戦発表

【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場

 ラナ エンタテインメント株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:鈴見純孝)は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ』とのプロモーションタイアップにより結成したレーシングチーム「エヴァンゲリオン レーシング」として、「鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会[以下、鈴鹿8耐](2022年8月4日~7日)」へ参戦いたします。また、鈴鹿8耐に向けて前哨戦としてトライアウトが行われる「2022年MFJ全日本ロードレース選手権 第2戦鈴鹿サーキット(2022年4月23日~24日)」へ参戦することを表明いたします。

 チーム体制は、2010年以来タッグを組んでいる鶴田竜二監督率いるTRICK STAR RACINGとコラボレーションし、通算11回目の鈴鹿8耐に挑みます。マシンは「Kawasaki Ninja ZX-10RR」を採用。エヴァンゲリオン初号機をイメージした紫と緑のカラーリングを施したマシン「EVA RT Webike TRICK STAR Kawasaki」で参戦致します。

 ライダーは、昨年から引き続き、アジア人として初めてEnel MotoE World Cupにシリーズ参戦している大久保光選手、そして、全日本ロードレースST600クラスに参戦し鈴鹿サーキットでの優勝経験を持つ佐野優人選手のエントリーを暫定的なオーダーとして、その他ライダーについて最終的な調整により決定致します。

 全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿において、大久保選手1名のエントリーで鈴鹿8耐を想定したセッティングの確認を行いながら、本番の鈴鹿8耐へ向けてパフォーマンスを最大限に発揮させるべく調整を行ってまいります。

 鈴鹿8耐は、直近2年連続で新型コロナウイルスの影響により中止となっているため、今年は2019年以来3年ぶりの開催となります。鈴鹿8耐において、これまでエヴァンゲリオンレーシングを熱く応援いただいた多くのファンの皆様のために、再びこの鈴鹿8耐という大舞台に立ち上位でのチェッカーを飾ることで、感謝の意を伝えていきたいと思います。

 また、4月10日(日)に開催される「第1回名古屋モーターサイクルショー」にて参戦発表を行います。会場内ステージにおいて、鶴田監督や佐野選手、元エヴァレーシングRQであり現在エヴァインフォ公式レポーターを務める野呂陽菜さんがエヴァレーシングステージMC用の葛城ミサトをモチーフとした衣装でMCを務め、参戦表明についてのトークショーを開催いたします。また会期中は、参戦マシン「エヴァRT初号機 Webike TRICK STAR」の展示も実施いたします。

【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場

#18 エヴァ RT 初号機 Webike TRICK STAR

【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場
【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場
写真は2021MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦参戦時の写真です。

エヴァンゲリオンレーシング RQ2022

【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場
綾波レイ役 優月
【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場
式波・アスカ・ラングレー役 五十嵐 希
【エヴァ】“エヴァンゲリオン レーシング”が“鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会”に参戦決定。初号機をイメージしたマシンで出場
真希波・マリ・イラストリアス役 霧島 聖子

エヴァンゲリオン レーシング

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ』とのプロモーションタイアップにより誕生したレーシングチーム。2010年に発足し、SUPER GTや鈴鹿8時間耐久ロードレースなど人気モータースポーツの世界でリアルに闘ってきた。レーシングマシンは、劇中に登場する初号機の紫と緑のカラーリング施し注目を集める。また、レースに華を添えるレースクイーンは、人気キャラクターのレイ・アスカ・マリをモデルとし人気を誇っている。

エヴァンゲリオンレーシング公式HP

ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ

1995年に放送されたTVシリーズの大ヒットを経て、2007年から始まった映画新シリーズ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』として復活。2007年9月1日公開の第1作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版︓序」は新たな若いファン層にも熱狂的に迎えられた。シリーズ第2作の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版︓破」は2009年6月27日に公開され、興業収入40億円、動員数300万人。シリーズ第3作の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版︓Q」は2012年11月17日に公開され、興業収入52億円、動員数380万人を超えた超弩級アニメーション作品シリーズ。
完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、2021年3月8日より劇場公開し、興行収入102.8億円の2021年日本映画興行収入1位を記録した。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ 公式サイト

ラナ エンタテインメント株式会社

ラナエンタテインメント株式会社は、1994年からモータースポーツのプロデュース活動を行い、ウルトラマンレーシングチームをはじめ、阪神タイガースレーシングチームやDisney/Pixarの人気アニメーション作品、トイストーリーやカーズといったキャラクターをモチーフにモータースポーツとのプロモーションタイアップを実現し、多くの注目を集めてきた。2010年より『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とプロモーションタイアップしたレーシングチーム「エヴァンゲリオンレーシング」を結成し活動を続けている。