『ホグワーツ・レガシー』新映像が公開。魔法はもちろん、魔法薬の調合、魔法動物も登場、箒やヒッポグリフに乗って空を飛ぶ！【State of Play】

2022.03.17 13:35 更新

　2022年3月18日6時から配信される“State of Play”で、『ハリー・ポッター』の世界を舞台にしたオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』の、プレイステーション5で撮影された14分越えの新規ゲームプレイ映像が公開された。

　3月14日に公開されたPlayStation.Blogにて告知されていた。

『ホグワーツ・レガシー』PlayStation .Blog紹介ページはこちら（英文）

　本作は、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒となり、未知の歴史を体験したり、魔法界の隠された真実を明らかにする危険な旅に乗り出すことになるオープンワールドアクションRPG。

　対応プラットフォームは、プレイステーション5、プレイステーション4、Xbox Series X|S、Xbox Oneで2022年の発売予定となっている。

『ホグワーツ・レガシー』State of Play - 公式ゲームプレイが公開

ホグワーツ・レガシー - 公式舞台裏（4K）

ホグワーツでの生活

　主人公となるキャラクターは自分で性別、肌の色、髪型・色などを選択して作成できるようだ。顔の細かい調整も可能かは不明。まず、ホグワーツに着くと、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの4つの寮のいずれかに振り分けられる。寮に振り分けられたら、談話室でほかの寮生たちと顔を合わすことに。

　なお、主人公は5年生の後半から遅れてやってきたらしく、多少の遅れを取り戻す必要がある。『ハリー・ポッター』シリーズの主人公、ハリーと同じように何かから生き延びたことで最初から有名人であるため、5年生から転入できたとのこと。ちなみに、歴史がどこかで変わっていなければホグワーツは7年制のため、卒業までは約2年と少し。

　呪文学、闇の魔術に対する防衛術、薬草学、魔法薬学など、おなじみの授業も登場。決闘クラブのように、向かい合って呪文をぶつけ合うシーンも。

　ピーブズ始めホグワーツに住んでいるポルターガイストや幽霊たちも登場し、ほとんど首無しニックはこの時代でも諦めずに“首無し狩りクラブ”に入ろうとしている。

『ホグワーツ・レガシー』新映像が公開。魔法はもちろん、魔法薬の調合、魔法動物も登場、箒やヒッポグリフに乗って空を飛ぶ！【State of Play】

　自分の“必要の部屋”も作ることが可能。必要の部屋とは、自分が本当に必要としている場所やものを出してくれる部屋のこと。本作では、主人公が途中から転入してきた遅れを取り戻すため、魔法薬を調合したり、素材となる薬草の栽培、装備の強化ができるとのこと。

　また、Deekという屋敷しもべ妖精が紹介してくれる場所で、魔法動物を保護して飼育するなんてことも。映像では、飼育できるかは不明なもののニフラーやヒッポグリフ、セストラルなどの姿が確認できた。コテージを湖畔に作るなど、いろいろとカスタマイズも可能のようだ。

　魔法も当然のごとく登場し、「インセンディオ（燃えよ）」「レパロ（直れ）」「ルーモス（光よ）」「エクスペリアームス（武器よ去れ）」などを唱えていた。攻撃魔法、防御魔法のほか、透明化（目くらまし術だろうか？）といった魔法も。敵に攻撃する際などに使い分けができるのかは不明なものの、登場する呪文の種類は多そう。

　育成要素もあり、呪文、才能、スキルなど、魔法使いとしての能力を強化することもできる。さまざまな試練に挑戦することで、経験値を溜めて強化も。自分のプレイスタイルに合わせて、強化する内容を決められる。

　魔法薬は素材から調合。使用することで、一時的に力を強化したりできる。ほかにも、マンドラゴラを引き抜いて周囲の敵を妨害するなど、育てた植物を敵の周りに配置することも可能だ。