スクウェア・エニックスとエイチームエンターテインメントが共同開発するスマートフォン向けバトルロイヤルアクションゲーム『ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー』（以下『FFVII FS』）にて、2022年2月16日より、同作初のコラボイベント『ファイナルファンタジーVII』25周年記念コラボが開催（※『FFVII』は2022年1月31日に発売から25周年を迎えた）。今回、ひと足先にコラボイベントをプレイできたので、本稿ではそこからわかったコラボの魅力について紹介していく。なお、プレイしたのは開発環境ということで、リリース時の内容と異なる場合があることを、ご理解いただきたい。
今回のコラボ内容は“アバランチの戦士”たちのキャラクタースキンやアクセサリーが登場するほか、訓練フィールドにはオリジナル版『FFVII』を彷彿とさせるイベントモンスターが出現。戦闘時にはイベント限定のオリジナルBGMに変更されているので、ぜひサウンドをオンにして楽しむことをオススメする。
戦場にポリゴン姿のクラウドたちが登場するギャップがいい！
『FFVII』25周年記念コラボの第壱弾では、キャラクタースキンにクラウド、エアリス、ティファ、バレットの4種類、ポリゴンチョコボスキンに“レッドXIII”背面アクセサリーの計6種類のコラボアイテムが“プレミアム神羅パック(FF7)壱”に登場。
レッドXIIIはアクセサリーとして登場。クラウドとバレットのスキンにレッドXIIIのアクセサリーを装備することはできるが、エアリスとティファのスキンでは装備できないので要注意。
戦場にはコラボモンスターも登場
コラボスキンで実際に戦場に降り立ってみると、現代的なリアル頭身の通常キャラクターとコラボのポリゴンキャラクターのギャップがなんとも新鮮。加えて、クラウドやティファ、エアリスが銃をぶっ放す姿はもはや別の世界線。まさにファンタジーな戦場がそこにある。
そんな戦場にはコラボモンスターとして、神羅の警備兵やガードスコーピンなども登場。コラボモンスターを倒したときのエフェクトや効果音が『FFVII』っぽくなっているなど、細かいこだわりもうれしい。ガードスコーピオンは98式機関砲や99式小型ミサイル、テイルレーザーなどのおなじみの技を使ってくる強敵だ。
『FFVII』25周年記念コラボは、プレイヤーキャラのスキンという形で、クラウド姿のキャラが銃を撃ったり、ティファ姿のキャラが手裏剣を投げたり、エアリス姿のキャラが剣を振ったりと、原作では見ることができないキャラクターたちのアクションが楽しめて、思わずニヤニヤしてしまう。ティファやエアリス（のスキンのプレイヤー）に正確無比な射撃を受けて倒されてしまっても、たぶんニヤニヤしていると思う（笑）。
敵の行動やエフェクトも原作ライクで、個人的には敵を倒したときのエフェクトやBGMには鳥肌がたつくらい懐かしくて震えた。
また、ガチャ以外にも期間中に、モンスター討伐や、シークレットボックスの入手、ミッションのクリアー報酬として獲得できる限定“データピース”を集めると、シークレットなキャラクタースキンやアクセサリーを無料で獲得できるイベントや、期間中にログインするだけで豪華なログインボーナスなど、さまざまなコラボアイテムが手に入るチャンスも。
詳細は当日『FFVII FS』公式サイトにて情報をチェックしよう！
実際にコラボがスタートし、クラウドやエアリスなどポリゴンのコラボキャラと戦えるのがいまから楽しみだ。
