日本テレビは本日2022年1月14日(金)21時からの“金曜ロードSHOW!”にて、『紅の豚』を放送する。
金曜よる9️⃣時は、#宮崎駿監督作‼️
紅の豚
カッコいいとは何か、#宮崎監督が突き詰めた名作‼️
お見逃しなく
#金曜ロードショー #スタジオジブリ #ジブリ https://t.co/WX6AilFDRv
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv)
2022-01-11 06:00:02
本作は、月刊模型雑誌『モデルグラフィックス』で宮崎駿氏が連載していた作品を原作とした映画。とある理由から豚になってしまった戦闘機乗りポルコ・ロッソの活躍が描かれる。
公開は1992年。これまでに子ども向けの作品を多く手掛けてきたスタジオジブリが、本作は大人のための映画として制作したタイトルとなっている。「飛ばねぇ豚はただの豚だ」の名ゼリフはあまりにも有名。本作を観たことがない人でも知っているフレーズではないだろうか。
俳優の森山周一郎さんが演じる主人公ポルコは、本作のキャッチコピー「カッコイイとは、こういうことさ。」の文字のとおり、豚でありながらその言動や一挙手一投足がダンディでかっこよく、高い人気を誇るキャラクターだ。また、ヒロインのひとりマダム・ジーナを演じるのはシャンソン歌手の加藤登紀子さん。劇中歌『さくらんぼの実る頃』やエンディング曲『時には昔の話を』の歌唱も担当している。
小気味よく描かれる迫力の空中戦や、ジーナとのロマンスのゆくえなど、見どころ満載の『紅の豚』。男とは、カッコよさとは、そんなことを考えさせられる2時間を楽しもう。
空と海を愛するひとりの豚(おとこ)が今日も空を飛ぶ
世界恐慌真っ只中のイタリア、アドリア海。そこには、赤い飛行機を乗り回すひとりの豚、ポルコ・ロッソ(声:森山周一郎)の姿があった。
ポルコは、飛行機に乗って略奪をくり返す空賊を退治して金を稼ぎ、自由気ままな生活を送っている賞金稼ぎ。ポルコはもともと軍人だったが退役し、自分自身に魔法をかけて豚になった過去を持っていた。
ポルコは仕事を終えたあと、顔なじみのジーナ(声:加藤登紀子)が経営するホテル・アドリアーノへと向かった。ジーナは、イタリア空軍でエースとして活躍していた、ポルコのかつての素顔を知る数少ない人物。ポルコの戦友と結婚しては死別をくり返していた未亡人だった。
そのホテル・アドリアーノにて、ポルコは空賊たちが助っ人として雇ったカーチス(声:大塚明夫)と出会う。カーチスはポルコを倒して名を上げようと考えていた。さらに、カーチスはジーナに一目惚れをしてしまい、ジーナと親密なポルコを、さらなる目の敵にする。
そんなある日、ポルコは飛行機を修理するためにミラノまでの空路を飛んでいた。そこにカーチスが襲来。なんとか応戦するが、不調の飛行機を操縦していたポルコは為す術もなく撃墜されてしまった。
なんとかミラノにいるピッコロ(声:桂三枝)の待つ修理工場へとたどり着いたポルコ。しかし、工場に残っていたのは女性ばかりで、修理はピッコロの孫娘のフィオ(声:岡村明美)が担当するという。
まだ17歳のフィオの修理に不安を覚えたポルコは修理の依頼を撤回しようとするが、フィオの熱意に押されてしまい、修理を任せることに。
着々と進む飛行機の修理。それを待つポルコのもとに、空軍時代の戦友が現れ……。
『紅の豚』はここが見どころ
- ひたすらにカッコいいポルコの姿(渋い声)
- 明るい色使いで描かれるイタリアの空、空戦
- ジーナの歌唱シーン
- ポルコの人間だったころの姿……は語られない?
「#千と千尋の神隠し」ご覧いただきありがとうございました
来週も #宮崎駿 監督作
「#紅の豚」
公開から30年。
先の見えない時代に自分の信じた道をゆく…
豚になってしまったパイロットと、タイプの違う二人のヒロイン。
男た… https://t.co/QbZsI6i59C
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv)
2022-01-07 23:33:05
金曜よる9️⃣時は、#宮崎駿監督作
#紅の豚を放送
豚になったパイロットが空をかける❗️
カッコいいとは何かを突き詰めた #宮崎監督珠玉の名作です‼️
#金曜ロードショー
#2週連続スタジオジブリ
#ジブリ https://t.co/wc79Ua7rBj
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv)
2022-01-10 08:00:02
ノーカット放送
#紅の豚金曜よる9時
宮崎駿監督珠玉の名作✨
青い空と煌めく海を愛する
ひとりの豚(おとこ)の物語
#スタジオジブリ https://t.co/Zdwwq665Sj
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv)
2022-01-11 12:16:37
キャスト/スタッフ
声の出演
- ポルコ・ロッソ:森山周一郎
- マダム・ジーナ:加藤登紀子
- ピッコロおやじ:桂三枝
- マンマユート・ボス:上條恒彦
- フィオ・ピッコロ:岡村明美
- ミスター・カーチス:大塚明夫
- バアちゃん:関弘子
スタッフ
- 監督:宮崎駿
- 原作・脚本:宮崎駿(月刊『モデルグラフィックス』連載)
- 音楽監督:久石譲
- 主題歌:『さくらんぼの実る頃』J.B.Clement-A.Renard 唄 加藤登紀子
- エンディング・テーマ:『時には昔の話を』作詞・作曲・唄 加藤登紀子 (シングル/ソニーレコード サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)
- 挿入歌:『LE TEMPS DES CERISES』J.B.Clement-A.Renard Arr. M. Villard Jack Lantier
- 挿入曲:『狂気(MADNESS)』久石譲(東芝EMI)
- プロデューサー:鈴木敏夫
次回の“金曜ロードSHOW!”
次週2022年1月21日には、2020年に公開された映画『新解釈・三國志』を地上波初放送! 誰もが知る三国時代の出来事を、タイトルどおり新解釈したストーリーが展開。群雄割拠の三国時代であるのに関わらず、劇中はボケとツッコミがてんこ盛り!?
蜀の劉備を大泉洋、魏の曹操を小栗旬、呉の孫権を岡田健史、天才軍師の孔明をムロツヨシ、孔明の妻・黄夫人役の橋本環奈が演じるなど、豪華キャストが集結した傑作をお見逃しなく。
さらに、2022年1月28日には、藤原竜也主演の映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』を放送。続く2022年2月4日には、映画史において絶大な人気を誇る映画『ゴーストバスターズ』を放送することも決定した。
今後のラインアップは以下のとおり。
- 2022年1月21日(金):『新解釈・三國志』
- 2022年1月28日(金):『22年目の告白-私が殺人犯です-』
- 2022年2月4日(金):『ゴーストバスターズ』