ホリプロは、2021年12月に開幕するミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のプロモーション映像を公開した。
本映像は、第一幕ラストの見せ場、ケンシロウが哀しみ孤独にもがき苦しみながら闇の世界に一筋の光を探そうとするシーンを再現。演出は、数多くのアーティストのMVを手掛ける鴨下大輝監督、ミュージカルの世界観を存分に体感できる映像となっている。
以下、リリースを引用
動画&コメントケンシロウ役・大貫勇輔、鍛え上げた肉体で力強さと美しさを表現!ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』プロモーション映像公開!【20日(土)20:45~スペース開催】
2021年12月に開幕するミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』のプロモーション映像を11月18日17時よりWEB公開。
本映像では、主演のケンシロウ役を演じる大貫勇輔が作中楽曲に合わせ力強いダンスを披露。
演出には数多くのアーティストのMVを手掛ける鴨下大輝監督を迎え、ミュージカルの世界観を存分に体感できる映像となっている。
【♪M 決意/大貫勇輔】ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』ケンシロウ役 大貫勇輔 ダンス動画
本映像は、第一幕ラストの見せ場、ケンシロウが哀しみ孤独にもがき苦しみながら、闇の世界に一筋の光を探そうとするシーンを再現。
暗く落ちた空間で一灯のスポットライトの中、鍛え上げた肉体で舞う大貫勇輔は、実写不可能と言われてきたケンシロウそのもの。
大貫勇輔の力強く美しいダンスと世界的作曲家フランク・ワイルドホーン氏が手掛けた楽曲が融合した本映像はミュージカルの世界観を存分と堪能できる内容となっている。
撮影を手掛けたのは、ミュージックビデオを中心に、数多くのTVCMやライブ演出を手掛ける鴨下大輝監督。音楽とダンスの魅力を最大限に引き出すシンプルな世界観の中で、ミュージカルの芸術性を力強く表現した。
新宿駅東口アルタ大型ビジョンにて放映
また、本映像は11月29日(月)から12月5日(日)まで、新宿駅東口アルタ大型ビジョンにて放映予定。大迫力サイズでの映像にもご注目いただきたい。
ゲスト参加も?公式Twitterにてスペース開催
なお、今回のプロモーション映像の公開を記念して、11月20日(土)20時45分より、作品の公式Twitterにてスペースを開催。
この日、稽古場では通し稽古が行われる模様。稽古場から、プロデューサーが作品を熱く語ります。さらに、出演者の飛び入り参加の可能性も。ぜひご参加ください。
鴨下大輝監督プロフィール
1995年 東京都出身。映像ディレクター。 首都大学東京(現・東京都立大学)入学後、独学で映像制作を開始。
2018年よりP.I.C.S.に参加。ミュージックビデオを中心に、TVCM、WEBCMからライブ演出やOOHなどの映像演出を手掛ける。
実写を軸にVFXを使用した驚きのある感情的な映像を得意とする。2020年よりフリーランスとして活動をスタート。
プロモーション映像スタッフ
- 監督:鴨下大輝
- 作曲:フランク・ワイルドホーン
- 編曲:ジェイソン・ハウランド
- 振付:辻????本知彦 ※辻本の「辻」はしんにょうの点ひとつが正式表記
- カメラマン:佐々木昭喜
- 照明:佐々木真喜子
- スタイリスト:JOE・中西永人
- メイク:馮 啓孝
- CD:小野寺正人(博報堂ケトル)
- コンテンツプロデューサー:佐々木めぐみ・大澤里奈(博報堂DYメディアパートナーズ)
- プロデューサー:紙谷崇之(ROBOT)
- PM:徳田公華(ROBOT)
ケンシロウ役大貫勇輔へのインタビュー
――プロモーション映像の仕上がりを見た感想を教えてください。
たくさんの方に支えていただき、この姿が出来上がりました。
早く舞台上でお客様にケンシロウの姿を生で観てもらいたい!と思いました。
――撮影時に印象に残っていることはありますか?
何十回もカメラワークなどを変えて、踊ったのですがまあまあハードでした。(笑)
でも、この照明の中、カメラマンの方と遊ぶように撮影ができて、純粋に楽しかったです!
――大詰めの稽古現場の様子はいかがですか?
全員がこの作品の素晴らしさを信じ、日々の稽古に挑んでいます。
きっと誰も見たことのない新しい世界が観れると思います。
――開幕を心待ちにする観客のみなさまに一言お願いします。
原作ファンの方も、原作を知らない方も、必ず楽しめる作品になっています。
それぞれの正義とは、宿命とは、愛とは…。壮大なスケールな話のように感じますが、今の時代に、ひとりひとりの心に響くメッセージが散りばめられている作品なので、たくさんの方に観ていただきたいです。
観ないと必ず後悔します!(笑) 応援のほど、よろしくお願いします!
東京公演チケット詳細
- S席:13,500円
- A席:9,500円
- B席:5,500円(全席指定・税込)
- U25チケット:7,000円(※25歳以下対象・当日引換券・要証明書)※未就学児入場不可。
※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。
※やむを得えない事情により、出演者並びにスケジュールが変更になる可能性がございます。予めご了承ください。
あらすじ
二千年の歴史を誇る北斗神拳の修行に励んでいたケンシロウ(大貫勇輔)、トキ(加藤和樹・小野田龍之介/Wキャスト)、ラオウ(福井晶一・宮尾俊太郎/Wキャスト)の三兄弟。南斗の里から来たユリア(平原綾香・May’n/Wキャスト)、そのお付きのトウ(白羽ゆり)とともに成長していく三兄弟の中から師父リュウケン(川口竜也)は末弟のケンシロウを次の伝承者に選んだ。
折しも世界を覆う核戦争によって文明社会は崩壊し、人々は弱肉強食の時代を生きることとなった。ケンシロウはユリアとの愛を育み共に荒廃した世界を生きていこうとした日、南斗のシン(植原卓也・上田堪大/Wキャスト)にユリアを強奪され、胸に七つの傷を刻まれる。
絶望の中放浪の旅に出たケンシロウは、たどり着いた村で出会った二人の孤児バット(渡邉 蒼)、リン(山崎玲奈・近藤 華/Wキャスト)と共に旅を続ける。一方ラオウは世紀末覇者・拳王を名乗り、世界を恐怖で支配しようとしていた。
ケンシロウは女戦士マミヤ(松原凜子)が治める村の用心棒レイ(伊礼彼方・上原理生/交互役替わり)と共にラオウによって牢獄カサンドラに囚われたトキを救出するが、その後ユリアが失意の中でシンの居城から身を投げたことをラオウから知らされる。
ケンシロウはラオウとの闘いの末に壮絶な最期を遂げたジュウザ(伊礼彼方・上原理生/交互役替わり)をはじめとする愛すべき仲間や強敵(とも)たちの哀しみを胸に、世界に光を取り戻すべく救世主として立ち上がるのだった。
公演概要
ミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』
東京公演
- 期間:2021年12月8日(水)〜12月29日(水)
- 会場:日生劇場
大阪公演
- 期間:2022年1月8日(土)・9日(日)
- 1月8日(土)12:30/17:30
- 1月9日(日)12:30
- 会場:梅田芸術劇場メインホール
- 主催:梅田芸術劇場/関西テレビ放送
- お問合せ:梅田芸術劇場 06-6377-3800 (10:00~18:00)
名古屋公演
- 期間:2022年1月15日(土)・16日(日)
- 1月15日(土)12:30/17:30
- 1月16日(日)12:00
- 会場:愛知県芸術劇場 大ホール
- 主催:中京テレビ放送
- お問合せ:中京テレビ事業 052-588-4477 (平日11:00~17:00/土日祝休業)
スタッフ
- 原作:漫画「北斗の拳」(原作:武論尊 漫画:原 哲夫)
- 音楽:フランク・ワイルドホーン
- 演出:石丸さち子
- 脚本・作詞:高橋亜子
- 振付:辻本知彦 顔安(ヤン・アン)
※辻本の「辻」はしんにょうの点ひとつが正式表記
- 協力:株式会社コアミックス
- 主催:ホリプロ/博報堂DYメディアパートナーズ/染空间 Ranspace/イープラス
- 企画制作:ホリプロ
キャスト
- ケンシロウ:大貫勇輔
- ユリア:平原綾香・May’n(Wキャスト)
- トキ:加藤和樹・小野田龍之介(Wキャスト)
- シン:植原卓也・上田堪大(Wキャスト)
- リュウケン他:川口竜也
- トウ・トヨ:白羽ゆり
- マミヤ:松原凜子
- レイ/ジュウザ:伊礼彼方・上原理生(交互で役替わり)
- ラオウ:福井晶一・宮尾俊太郎(Wキャスト)
- ほか