ヴァルハラゲームスタジオ、ソレイユなどで知られるWake Up Interactive Limitedは、2021年11月15日(月)、テンセントホールディングスの子会社となったことを発表した。これにより世界市場向けの高品質なゲーム開発が可能なるという。
またIP創出第一弾プロジェクトとして、多人数オンラインゲーム『Project EDO(仮称)』の開発が始動していることも明らかとなった。
以下、リリースを引用
Wake Up Interactive、テンセントによる買収を発表 オリジナルゲームの開発を加速させるパートナーシップ
[2021年11月15日] Wake Up Interactive Limitedは、本日、テンセントホールディングス社の子会社となりましたこと、また本取引により、世界市場向けの独自の高品質なゲーム開発への移行が可能となりましたことをお知らせいたします。
Wake Upグループは、2017年の設立以来、100%子会社であるソレイユ株式会社および株式会社ヴァルハラゲームスタジオとともに、グローバル市場向けにコンソール、PC、スマートフォン向けの様々なゲームの企画・開発を行ってきました。
今回、ゲームの開発・出版・運営のための世界的なプラットフォームを運営する世界有数のインターネット&テクノロジー企業であるテンセントによる買収により、Wake Upグループの経営基盤が強化され、従来の中心事業である受託ゲーム開発のみならず、独自の高品質なゲームの開発と新たなIPの創出に向けた投資を加速してまいります。既に、新たなIP創出第一弾プロジェクトとして、ソレイユの最大の強みである“NINJA”דハイエンドアクション”の多人数オンラインゲーム、“Project EDO(仮称)”の開発が始動しております。
なお、本買収後もWake Upグループの独立性に変化はなく、従来の経営陣を中心に経営を行ってまいります。
[2021年11月16日16時50分修正]
記事タイトルの表記について誤りがあったため、該当の文章を修正いたしました。読者並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。