2021年11月12日(金)より、全国20館にて2週間限定で公開予定の劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』について、本編の冒頭8分の映像が期間限定で公開された。配信期間は2021年11月25日(木)23時59分まで。
公開された映像では、元・公安9課の草薙素子をリーダーに、新キャラクターのスタンダードを加え、アメリカ大陸西海岸を舞台に、迫力のアクションシーンを繰り広げる映像となっている。
以下、リリースを引用
2021年11月12日(金)劇場公開 劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』本編冒頭8分映像を期間限定で特別公開!
1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。
Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作され、2020年4月よりシーズン1全12話の全世界独占配信がNetflixにて開始。以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続けています。
シーズン2の制作も既に決定している本作シーズン1が、新たなシーンの追加と全カットフルグレーディングにより、劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』として新生、11月12日(金)より全国20館にて2週間限定公開いたします。日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や、『ヤクザと家族 The Family』等、実写映画で活躍する藤井道人が監督として構成を手掛け、さらにシーズン1に続きmillennium paradeが本作の主題歌を担当。シーズン1のオープニングテーマでもある「Fly with me」のフルサイズを、今回の劇場版のためだけに新たなアトモスミックスを施しています。
この度、いよいよ11月12日(金)に劇場公開が迫った劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』に先駆け、本編の冒頭8分の映像が公開となりました!映像では元・公安9課の草薙素子をリーダーに、バトー、イシカワ、サイトー、そして新キャラクターのスタンダードを加え、アメリカ大陸西海岸を舞台に、迫力のアクションシーンを繰り広げます。一方、同じく元・公安9課のトグサはひとり日本におり、突然、荒巻から仕事の依頼が舞い込みます。果たしてその依頼の内容とは!?今から劇場公開が待ちきれない映像となっております。
なお、冒頭8分の映像の配信期間は2021年11月25日(木)23:59までとなっております。是非見逃しなく!!
『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』 冒頭8分を期間限定公開!
作品情報
- 作品名:劇場用長編アニメーション『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』
- 公開日:2021年11月12日(金)より全国20館にて劇場公開[2週間限定]
-
キャスト:
・田中敦子
・阪 脩
・大塚明夫
・山寺宏一
・仲野 裕
・大川 透
・小野塚貴志
・山口太郎
・玉川砂記子
・潘めぐみ
・津田健次郎
・曽世海司
・喜山茂雄
・林原めぐみ
・川渕かおり
・曽世海司
・笠原紳司
・岡田地平
・武井秀哲
・山城屋理紗 -
スタッフ:
・原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社 KCデラックス刊)
・総監督:神山健治 × 荒牧伸志
・監督:藤井道人
・脚本:神山健治・檜垣 亮・砂山蔵澄・土城温美・佐藤 大・大東大介
・キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
・3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美
・プロダクションデザイナー:臼井伸二・寺岡賢司・松田大介
・モデリングスーパーバイザー:田崎真允
・リギングスーパーバイザー:錦織洋介・井上暢三
・エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也
・ライティングコンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥
・編集:古川達馬
・カラーグレーディング:松本 勝
・音楽:戸田信子 × 陣内一真
・サウンドデザイナー:高木 創
・主題歌:「Fly with me」millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045
・音楽制作:フライングドッグ
・主題歌協力:ソニー・ミュージックレーベルズ
・制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
・製作:攻殻機動隊2045製作委員会
・配給:バンダイナムコアーツ
INTRODUCTION
シーズン1に新たなシーンを加えて再構成全カットフルグレーディング劇場版として新生
神山健治(総監督)×荒牧伸志(総監督)×藤井道人(監督)による新たな「攻殻機動隊」
人々の意思が“電脳”に繋がれた近未来において電脳犯罪に立ち向かう全身義体のサイボーグ・草薙素子率いる攻性の組織、公安9課。1989年に士郎正宗により発表された原作コミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』を起源とし、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群が展開されている「攻殻機動隊」。
シリーズ最新作『攻殻機動隊 SAC_2045』は、『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズの神山健治と、『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志が共同監督としてタッグを組み、田中敦子、大塚明夫、山寺宏一ほか『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズのオリジナルキャストが再集結。Production I.G × SOLA DIGITAL ARTSにより制作され、2020年4月よりシーズン1全12話の全世界独占配信がNetflixにて開始。以来、その鮮烈なSFアクションと、時代を予見した独自の世界観により、新たなファンを獲得し続けている。
シーズン2の制作も既に決定している本作シーズン1が、日本アカデミー賞6部門受賞の『新聞記者』や、『ヤクザと家族 The Family』等、実写映画で活躍する藤井道人が監督として構成を手掛け、新たなシーンの追加と全カットフルグレーディングにより、劇場用長編アニメーションとして新生する。
STORY
持続可能な戦争(サスティナブル・ウォー)がもたらす新たな支配種“ポスト・ヒューマン”再び組織される草薙素子率いる公安9課、通称“攻殻機動隊”
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー”へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り歩き、廃墟が横たわるアメリカ大陸西海岸において、傭兵部隊として腕を奮っている全身義体のサイボーグ・草薙素子とバトーたち元・公安9課のメンバー。電脳犯罪やテロに対する攻性の組織に所属し、卓越した電脳・戦闘スキルを誇っていた彼女らにとって、この時代はまさにこの世の春である。そんな草薙率いる部隊の前に、“ポスト・ヒューマン”と呼ばれる驚異的な知能と身体能力を持つ存在が突如として現れる。彼らは如何にして生まれ、その目的とは。大国間の謀略渦巻くなか、いま再び“攻殻機動隊”が組織される――。